最後に伝えたいことは何ですか！？

最期に伝えたいこと

余命半年の大学教授が伝えた人生の教訓

最後の授業で語った夢

AERAの７月１４日に特集されていたもの。

２００６年９月、当時４６歳のカーネギーメロン大学の
ランディ・パウシュ教授はすい臓ガンの告知を受け、
余命半年足らずと宣告された。

アメリカの大学では、人気教授が「人生最後の授業」と
仮定して、特別講義をする伝統があるが、
パウシュは本当の意味で、「最後の授業」を行った。

パウシュには１歳、３歳、６歳の子供がいる。
パウシュが「最後の授業」を引き受けた最大の理由は、

子供たちが成長したときに、父親の人生と愛を知ってほしかったからだ。

（AERA　７月１４日号　人生）

２００８年７月２５日の未明、ランディ・パウシュは
永遠の眠りにつかれたとホームページで発表されていました。

最後の授業　ぼくの命があるうちに


ノリは昨日、購入してまだ読んでいないものの
気になったので、ブログに書きました。

パウシュは本の中でこのようなことを言っています。

夢をかなえる道のりに障害が立ちはだかったとき、
僕はいつも自分にこう言い聞かせてきた。

レンガの壁がそこにあるのには、理由がある。
僕たちの行く手を阻むためにあるのではない。
その壁の向こうにある「何か」を
自分がどれほど真剣に望んでいるのか、
証明するチャンスを与えられているのだ。――――第２章より

最後に伝えたいことって難しいことだと

色んなことを伝えたいのだけれど、
１番のメッセージは何なのか。

４日、５日と新潟大学では、オープンキャンパスが開催されました。

ノリも、高校生を前にして、何度か喋ったのですが、
何を伝えていいのかわかりませんでした。

質問・意見はありませんかといっても、
出る様子もなく、一通り、キャンパスライフを
喋ったあとも、質問はないものの、もの足りない様子。

まったく大学の話は逸れましたが、
高校生たちが聞いていてくれるなという瞬間がありました。

小、中、高、大学と色んな人と巡り合っていくけど、
どんな人と自分は、これからつながっていくのかというお話。
そこには、たぶん自分にまつわるエピソードがあり、
パンフレットや全体概要の説明にはない、その人（自分自身）の物語
だったからのように感じます。

どう受け取ったかはわかりませんが、話しているノリ自身、熱も入っていて
１番、高校生に伝えたかったメッセージだったのかもしれません。
自分を支えてくれる友達の存在


みなさん、最後のメッセージだったら、何を伝えますか