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まだまだ伝える力が弱い

2007-12-19 23:17:20 | 旧メンバーブログ
週末から4日間、東京に行ってきました。

個別の会社説明会へ2社と、リクナビトークライブへ。

就活ついでに、銀座のギャラリーにも行きました。

私の東京での楽しみは、古着屋さんとこれ。


①ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)。

②王子ペーパーライブラリー。

③kodakの写真館。


gggは、

環境問題とかエコとか平和がテーマで、

メッセージ性のあるポスターがたくさん。

葉っぱや新聞紙で、生き物を表現しています。

「人間は人間以外の生物を食べて生きてきた」

「ポスターを剥がした、のりのあとがまた街を汚す」

リサイクルやゴミの分別、無駄な電気も極力使わないようにしていますが、

こういうものを見た時だけ、環境問題を意識する。

それでいいのだろうか?と自分に問いかけました。

こういう機会を与えてくれるものが芸術。


『紙ハ好キデスカ?』― oji paper library。

高度な製紙技術と、何色もの紙の紹介がされています。

余談ですが、日本の伝統色ってすごい種類が多いんですよね。

数の多さと名前のバリエーションに圧倒されます。

今回は伝統色とは関係ないですが、

王子製紙の紙、一つ一つに名前がついていて

白夜、草紙、ハーレムブラック、メガ・・・などなど。

なんだか、紙のロマンを感じました。

サンプルを何枚でも持ち帰っていいと聞き、

大量にケースに詰める。(笑)

紙、大好きです!


写真館で見た青は、素晴らしかった。

こんな青見たことないよ。

きれい!と叫ばずにいられない。

透き通るような、魅惑的な夜空です。

暗いのではなく、月の光もあって

群青色と水色の中間と言えばいいでしょうか。

それも、錆びれた建物のバックに写っているので

その対比がさらに色味をひきたてる。


芸術は、美の表現という面もありますが、

私にとって興味深いものは、ある種の意外性や衝撃を与えてくれる作品です。

夏に見た『エルネスト・ネト』の作品は面白いですよ。

人間が実際に作品と関わっていけるので。

身体を使って空間と作品を体感できます。

クッションみたいに人が寝そべったり、

穴から覗いてみたり。

詳しくは、webや雑誌を検索してみてください。

何これ?という意外性のある形状なんです。

なんかずっと見ていたくなる。

彼の作品のちから。

年末にまた、彼の作品を見に行こう。


スーツを着て、

朝満員電車にユラレ、人ごみを歩く。

多くの人は不快感を覚えるようですが、

私は特に嫌な気持ちにはなりません。


バスから見えた「2016年 オリンピック選手村予定地」という看板。

そこは広い土地があるだけでしたが、未来がみえました。

東京の良さはここにあるのではないか。

常に新しいこと、先へ未来へと挑戦していける。

情報やモノが溢れている。

ここで自分を成長させたい、という思いを強くしました。


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