寂しそうにひょっこり座るなよ

木曜日担当のノリです

昨日、今日と新潟は最高気温が２２度くらいになるみたいです。
昨日なんかは秋晴れで陽が当たっていたにも、
それほど気温は上昇せず、そろそろ秋が来たかなと感じられました

このまえ、久しぶりに中華料理屋に行ってきました。
そこで、「青島ビール」というのが、あって

とりあえず、じゃあ青島ビールというと、

店員さんから、
「今、青島ビール切らしていて、代わりに北京ビールとのこと。」
時刻は、まだ７時くらい
ほかのお客さんからも、「青島ビール」と声がかかるが、
「今、青島ないから、北京でいいね！！」
と無理やり押し込まれる。

時間帯も７時と早い時間から切らしていて、
しかもメニューには北京ビールと明記されていないので、
書いてくれたらいいのに・・・と。

ノリはまだビールのおいしさわからない人です。
最初の１杯は乾杯も兼ねて頼みますが、後は杏子酒など飲んでました。

不思議なのが、炭酸ジュースが飲めない人がいるのに、
ビールは大丈夫という人

ビールは炭酸じゃないのか
まわりに意外にそういう人がいてびっくりさせられます

話は変わりますが、
なんとなく、岩手に帰省したときに、寂しそうにひょっこりと
座っていたので、新潟に持ってきてしまいました。

「とらきち」という貯金箱
ノリが小学１，２年生の頃に母からプレゼントしてもらったものです。

今、５００円玉と１００円玉を「とらきち」に入れています。

その成果、財布の中身の減るスピードが早く感じます。

これが貯まったら、何に使おうかなと模索中です

子供のころ、まだそんなに貯まってもいないのに
「とらきち」の底に穴があるので、

じゃらじゃらと出しては、お金を数えていたものです。

金額としても、１０００円になるか、２０００円になるか
そのくらいのものだったと思います。

自分の欲しいゲームソフトには手が届かないものの
困ったときには、「とらきち」だといって
カードやガチャポン、駄菓子やに行きました。

「とらきち」の中のお金

普段使っているお金と何ら違わないのに、
自分が、あの時を我慢して使わなかったお金

買いに行くとき、自分の手にしているお金は
まるで、深海に眠っていた宝物のような気がします。

空っぽになった「とらきち」を振って
「あ～無くなちゃったな。」と思い、

「よし。」また「とらきち」にいっぱいお金持たしてやるからな
と貯めていたものです。

１円、５円、１０円、５０円、１００円
今では、小学生の時よりは確実に使える額が大きくなり、
自分の中で、お金の重みを忘れていたのかもしれません。

昔の自分だったら、１０００円札１枚よりも、
きっと１円や５円、１０円でもたくさん入っていたほうが
好きだった気がする

今は、どんどん重くなっていく「とらきち」が
楽しみでもある

岩手で見た「とらきち」より
いくらか「とらきち」の顔が明るく見えた