ノリの夢日記―ｖｏｌ．５

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ

プレゼントの歌詞より

ええと　うん
大丈夫、君はまだ自分自身を　ちゃんと見てあげてないだけ

誰だってそうさ　君一人じゃない

ひどく恥ずかしいことで　でも逃げられない事で

そりゃ僕だってねぇ　そりゃ僕だってねぇ

本当に面倒なことで　誰にも頼めないことで

―――この歌を聴いていて、すごく歌詞が心に響いた。
まだ自分自身ときちんと向き合えていないからなのかも
しれない。

今週から、タイトルを夢日記ということで、
こっちを書いていこうかなと思ってます。

先週のように、あんな感じで過去を振り返っていっても
なかなか自分の姿が見えてこない気がした。

ブログに載せている文章は、ノリにとって
良い思い出でしかなく、ただつらつらと書き進めていても

「自分の軸」は見つからない

キャリアデザインという集中講義でＣＡ－ＰＡといわれる
自己分析のテストを受けた。

ノリは重視する価値として、
社会的正義、能力や適正、奉仕、多様性、成果の認知、
達成感、経済的が挙げられていた。

自分でも、いつから奉仕の気持ちが強くなったのかは
わからない。気がついたらといったら変かもしれない。

中学・高校とボランティア活動を熱心にやってきたわけではない。

むしろ、大学生や社会人のようにアルバイトや仕事でお金を得られる
わけではないことから、

中学・高校での学級活動・生活に達成感をもらっていたのかもしれない。
お金のように見える価値ではないからこそ、
何か自分の心にグッとくるものがあった。

ボランティア活動と呼べるものは、
大学に入ってから活動を行った。

大学１年の５月くらいから、今でもずっとダウン症の子どもの
家庭教師をやっている。

出会ったのは、大学の掲示板だった。
ゴールデンウィークの前に見たときには

「何だ、交通費しかもらえないのか。」と思ってただ過ぎた。

何でかよくわからなのだけど、ゴールデンウィークを終えて
２回目見たときは、

子どもが待っている、ように思えた。

考えるとき、自分に当てはめて考えてみた。

いつか結婚して、子どもが出来て、その子に何らかの障害があって
ノリが誰かの助けを借りたいと思ったとき、
今、自分がこの子どもに何もしてあげられないなら、
きっと、ノリが助けを呼ぶ声も届かないのだろうと。

勉強を教えに行っているようで、ホントは自分がとても
勉強させられている、そんな感じが多い。

今週は、これくらいで、
自分の行動や動機を説明するのって難しいなと感じるノリでした。