日曜担当のコンドウです。
昨日、世界女子フィギュアの決勝のフリー演技を観ました。結果としては安藤美姫選手が金、浅田真央選手が銀でした。日本勢のワンツーフィニッシュということで解説が熱狂していました。前日のショート演技で一位だった韓国のキム・ヨナ選手は転倒してしまい、三位という結果でしたね。
バイトのあと帰ってきてから自分は観ていたのですが、家族たちは解説といい勝負ができるくらい熱い応援の仕方でした。キム選手が転倒したときは「やった!こけた!」と言って喜んでいましたし、浅田選手の演技のあとは「えらい!えらい!」とか、わけのわからんことをぬかしていました。名前は忘れましたが、アメリカの選手のときは「格が違うね。話にならん」というようなことをほざいていました。
遅い晩御飯を食べながらその光景を見て思いました。
お前ら何様のつもりだ
自分はそもそもフィギュアスケートという競技においてこういった順位争いとかはあまりそぐわないような気がします。あくまで美しさを追及している競技なのだから、「転んだ!よし!」とか、「もうミスっても大丈夫だな」とかこういう見方はこれっぽっちも意味が無い上にナンセンスだと思います。結果として順位がついてくるのだから、選手の精一杯の演技を称えるべきです。だから、キム選手がこけて喜んでいる人は本当の意味でフィギュアスケートを見ているのでなく、ただの順位争いを見ているだけなのではないでしょうか。
話は変わりますが。世界水泳のシンクロで、女子団体・フリーの決勝も昨日観ました。優勝第一候補のロシアの演技のときの解説はすごかったです。
「うゎ」
とか解説が言っちゃったんですよ。この解説、前に
「そろいすぎてて気持ち悪いですねー」
とか言いやがったこともあるのですが。相当面白かったです。解説の声にじっと耳を傾けるのもいいかも、と思う今日この頃です。
乱文、雑文で申し訳ないですm(_ _)m
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