2014年9月15日(月・祝)当協会認定レストランの菜食インドレストランShamaさんにて
ロンドン大学・東洋アフリカ学院(SOAS)のヴィラナヴさんと当協会の垣本代表の
会談を行いました。
菜食インドレストランShama: http://indoshama.jimdo.com/
ヴィラナヴさんがヴィーガンになったのはアニマルライツの観点から。動物は痛みや
恐怖を人間と同じように感じることができる。同じような感覚を持つ彼らを、
食べるなんてできない。同じような感覚を持つ彼らの生きる権利を無視し、
自分の欲望で肉食に戻るということはありえない。とおっしゃっていました。
今回の会談ではヴィラナヴさんからご質問をいただき、それに答える形で行いました。
・定期的なジャーナルを発行しているのか
・定期的な会合はあるのか
・具体的な活動内容
と当協会の活動についてや
・フリーレンジの卵を買わない理由
・仏教国なのにベジ食(精進料理)を食べない理由
・日本のベジタリアン・ヴィーガン人口
など日本のベジタリアン事情についての質問なども受けました。
また、私たちからも質問をさせていただき、ヴィラナブさんの住んでいたロンドン及び
彼の出身フランスでのベジタリアン事情などについても教えていただきました。
ロンドンでは80%以上のレストランでベジタリアン食の提供ができるとのこと。
ベジレストラン以外でもベジタリアン・ヴィーガンが安心して行くことができる
レストランが多くあることに驚きました。また、近所のスーパーでに大豆バーガーや
大豆ソーセージが買えるなど、ベジタリアン食材を簡単に変える環境が整っていることに
関心致しました。
将来は日本も簡単にベジ食が購入できるような環境を整えていけるよに活動を行っていきたいと
思いました。
彼の調査のお役にたてたこと、今の欧州べジ情報を得られたこと等、とても貴重な会談と
なりました。
ヴィラナヴさんのインタビューは大豆加工食品総合専門誌のFood Journal11月号に掲載予定です♪
ヴィラナヴさんのHP
Aveganinjapan.wordpress.com