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この人 blog を書くのだろうか?

VXA-2

2007-06-19 11:06:00 | コンピュータ
少し前までは 10万となっていた VXA-2 のドライブが 4万円に。でも、まだ高いかなぁ。VXA-1 を買ったときは 1万だったし。
ATAPI(Ultra ATA/66)内蔵型テープバックアップ装置 LTB-V160GAK
だいたい内蔵用だから、タワー型のマシンを復活させないといけないわけですね。

VXA = 8mm ビデオテープと同じ大きさのテープを使ってデータをバックアップするもの。落とす茹でる凍らせるコーヒーの中に浸しても、綺麗な水で洗って乾かせばちゃんと読めるというところが一番の売り。でも、全然メジャーになれない可哀想なテープ。台風や洪水なんかで水浸しになっても大丈夫なのかな? 1日ぐらい水に浸しておかないと、磁性体が持つのかどうかは分からないかな。
最新の VXA は VXA-4 です。
今一番メジャーなバックアップ用テープは AIT というソニーの出した 8mmビデオのテープサイズで、ICが入っていて頭出しが早いのが売り。もう少し大容量だと LTO。密閉型で埃が入りにくく書き込み/読み出しが早いのが売り。LTO-3 なんて、HDD の読み出し速度より早いという常識外れ。大量のバックアップが必要な企業には必須。
コスト重視の場合は DDS72 とか。ドライブ、テープの値段が半分以下。大きさは DAT と同じなのでかなり小さいが、落とすとすぐに壊れる。某所ではバックアップオペレーションが失敗すると、テープを投げつけてテープが壊れたと言うことにするらしい(これは思いつかなかった。やれば良かったと...(笑))。私も、落として壊したことがあります。