どんなことでも

この人 blog を書くのだろうか?

前にも書いたけど、チューナーあれこれ

2009-01-17 07:55:11 | ノンジャンル
価格は楽天での最安値。

SEIKO SAT1100 6,965円
長所
メーター部分が大きくて見易く、音名も大きなLED表示であるためコントラストが高く目が悪くても見易い。メーターのランプも結構明るい。
譜面立てに引っ掛けられるのは良い。使ったことはないけど。(譜面台が低くかなり下の方になるので、私には見難いため)
短所
オクターブ表示がない。(普通のチューナーは、数字でオクターブが表示される)
カバーと、本体が擦れて傷が付きやすい (最近100円ショップで買った低反発スポンジの入った袋に入れています。効果の程は不明ですが)
カバーがちゃちで、左右の引っ掛け部分等が弱くて折れる可能性が………折れるとスタンドになりません。譜面台には引っ掛けられますが。(引っ掛け部分以外にも割れている部分が)
サウンドモードの音量調整ができない。

大きくて見やすいけど、傷だらけに...


カバーをかけたところ


折れてます...

KORG OT-120 5,890円
長所
音の反応が格段に良い、針がふらつかない。(古いチューナーは SLOW モードだとあまりふらつかないというのがあったが、これは FAST モードでも安定しています)
モードがロータリースイッチなので、電源を入れる度にモードを変える必要がない(使うモードが固定されている場合)
SOUND BACKモードは、合わせる数の多い弦楽器等では便利だと思う(音を聞いて合わせたい場合)。私は使ってないけど。
発音範囲が C2~C7 までと、5オクターブもある。
基準周波数が 349~499Hz と無駄に広い。
短所
音名の表示部分が窪んでいて影になり見にくい。液晶のため、更にコントラストも低い。窪まずフラットにして有機LED とかになればかなり嬉しいが。
メーター部もこんな、せせこましいのではなく、テスターのように広く明るい表示にして欲しい。
厚い、縦長で安定しないように見える。
縦長なので、譜面台の上に置くと楽譜を隠す段が多い。(でも、ページがめくれないよう押さえるには都合が良い。もう少し重ければなおよい)
写真は頑張って埃を落としてますが、ケースに埃が付きやすい。
サウンドモードの音量調整が二段階だけ。
ランプが暗い、なんか陰気。

正面


ケース

どちらかで選ぶなら
安物のチューナーで音が拾えているなら見易い SEIKO SAT1100 がオススメです。そうでないなら、OT-120 になるでしょう。

番外編
KORG TM-40 2,400円
長所
安い。小さく、携帯に便利。
メトロノームが付いている。
数字じゃなく、タップでメトロノームの速度が入力出来る。
メトロノームと、チューナーが同時に使える。(メトロノームは音程のない音を出すため、チューニングの邪魔にならない)
サウンド、メトロノームの音量をボリュウムでリニアに変えられる。
シャンパンゴールド(TDM-70)やピンクゴールド(TDM-70PG)の色違いが YAMAHA から OEM で出てる。

短所
見た目、ちゃちい。
メーターが安っぽい液晶表示なのは、あまり好きじゃない。でも、それ程反応が悪いとかは感じないので、最低限はクリアしているだろう。気分の問題か。
やっばり、針はふらつく。
オクターブ表示がない。
ケースが付いてこない。ま、安いし傷も付きにくいみたいなので、あまり気にならない。気になるなら100円ショップで、適当なのを買えば良いし。

最近 ±10cents 表示が出来るチューナーを見かけたので(LCA-120)今度はそれを買ってみようかな。
チューナーマニアらしい

フルートのレッスンの時に「和声的に」とか言われて「ど、どうすれば」とか思った私。チューナーで遊んでないで勉強せねば。お手柔らかに願います > 先生
昨日、ブックオフでアルテ (フルートの教則本) を録音したという CD を発見。買ってきて少し聞いてみたんですが、どうもイマイチ。フルート版鈴木メソッド (元はバイオリンの早期教育用) に付いてきたあっさりした CD の方がいいなぁ。
出た当時、音楽的に演奏していると THE FLUTE で読んだ事があるんですが、いくら最初の曲だからと言って息継ぎ部分で完全に止まったら曲にならないでしょう。それなら、息継ぎがゆっくりできるように、ゆっくり演奏するべきだと思います。