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無し

1907年の金融恐慌はユダヤの陰謀で起きた

2024-02-24 06:48:11 | 陰謀論
 

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✳️【外国資本】
 ロスチャイルドは英国の財閥ですから、アメリカにとっては外国資本です。外国の銀行が、株式を大量に取得して、FRBを支配することは制度上できません。
 
【ポール・ヴァールブルク】
 ポール・ヴァールブルクは、1868年8月10日、ハンブルクに生まれました。ロンドンとパリでビジネスマンとしての基礎的な訓練を積んだあと、1891年、祖父が創業したM・M・ヴァールブルク商会に入社し、1895年には共同経営者となりました。
 
 ニーナとの結婚当初、ポールはハンブルクを拠点としていましたが、義父のソロモン・ローブが老齢で健康が悪化し、ニーナがアメリカへの帰国を望んだため、1902年、ニューヨークに移り、クーン・ローブ商会に入社します。アメリカに渡ったので、姓を「ウォーバーグ」と英語読みするようになりました。
 
 渡米したポールは、なによりもまず、第2合衆国銀行の特許失効以来、60年以上にもわたり、中央銀行が存在しなかったアメリカの異常さに驚愕します。これでは金融制度が機能しませんし、デフレも解消されるわけがありません。早速、『アメリカは中央銀行を必要としている』と題する報告書をまとめ、妻同士が姉妹という姻戚関係にあったジェイコブ・シフに提出しました。(中略)
 
 1907年10月、モンタナ州の銅山王F・アウグスタス・ハインツらがユナイテッド銅社の株買い占めを謀って失敗したことから、金融恐慌が発生しました。これを機に、アメリカの産業界・金融界は中央銀行の必要性を認識するようになったのでした。 内藤陽介〈みんな大好き陰謀論〉より
 
 
✔️【真相〈ポール・ウォーバーグはロスチャイルドのエージェントである〉】
 内藤陽介はまったく触れていませんが、実はポール・ウォーバーグはフランクフルト・アム・マインのロスチャイルド銀行に勤めていたという過去があり、クーン・ローブ商会はロスチャイルドのニューヨーク支店ともいうべき会社なのです。
 
 さらにジョージ・アームストロング〈ロスチャイルド・マネー・トラスト〉には、「ポール・ウォーバーグはロスチャイルドの諜報部員としてアメリカに送り込まれた」とすら書かれています。
 
 こんな人間がFRBの議長になれるというのによくもぬけぬけと「ロスチャイルドは英国の財閥ですから、アメリカにとっては外国資本です。外国の銀行が、株式を大量に取得して、FRBを支配することは制度上できません」などと言えたものです。
 
【ジェイコブ・シフの恐慌予言】
 次に1907年の金融恐慌なのですが、1906年、ニューヨーク商工会議所でのジェイコブ・シフのスピーチにこのようなものがあるんです。
 
 「もし我が国の通貨制度が改められなければ、遅かれ早かれ、これまでの恐慌があたかも児戯に見えるようなとてつもない恐慌に見舞われるだろう」
 
 金融恐慌が起きたのは、その翌年のことです……。
 
【金融恐慌はモルガンの陰謀だと断言するフレデリック・アレン】
 また、1949年、歴史家フレデリック・アレンは雑誌〈ライフ〉に、次のような言葉を発表しています。
 
 「モルガンは1907年秋の株式市場の不安定な状況をうまく利用して、それが進行するにつれて悪化するように導いて、金融パニックを促進させた」
 
【世界恐慌がFRBの陰謀だと指摘し続けたミルトン・フリードマン】
 ダメ押しにもう1つ。
 
 ノーベル経済学賞受賞者、ミルトン・フリードマンは「世界恐慌はFRBの陰謀だ!」と指摘し続けていました。
 
 そしてミルトン・フリードマン90歳の誕生パーティーの席で、当時のFRB議長であるベン・バーナンキが、世界恐慌がFRBの陰謀であることを認め、ミルトン・フリードマンに謝罪しているんです。
 
 こうした例からも1907年の金融恐慌が、モルガンの、すなわちロスチャイルドの、すなわちユダヤの陰謀であることは間違いないと言えるでしょう。
 
【まとめ】
 ●ポール・ウォーバーグはロスチャイルドのエージェントである。
 
 ●金融恐慌や世界恐慌がユダヤの陰謀と指摘する有識者は多くいる。
 

「モルガンとユダヤは関係がない」の嘘

2024-02-23 10:22:05 | 陰謀論
 

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✳️【モルガンはユダヤ人ではない】
 民主党のクリーブランド政権は、金本位制こそが先進国の証であるとの思い込みから、金本位制の維持に固執します。そのため、事態はさらに悪化し、1893年に発生した金融恐慌に際しては、全米で360の銀行が倒産しました。(中略)
 
 このため、1896年2月、大統領のクリーブランドはジョン・P・モルガンと英国のロスチャイルドに支援を求め、3億5000万オンスの金塊を調達しました。しかし、その見返りとして6500万ドル相当の国債をモルガンに差し出さざるをえませんでした。モルガンは、大統領との交渉に際して、合衆国政府の金庫には900万ドル相当の金貨しかないことを知り、「まもなく金兌換のために1000万ドルの小切手を政府に持ち込む男がいますが、そうなったらどうするおつもりですか?」とプレッシャーをかけたといいます。
 
 かくして、金本位制は維持されましたが、高い代償を払わされました。
 
 しかし、これが報じられると、「デフレで苦しむ農民や庶民を横目に、モルガンやロスチャイルドらの財閥が暴利をむさぼっている」と世論が激昂します。
 
 ただ、ここで、強調しておきたいのは、モルガンはユダヤ人ではなく、ウェールズに起源を持つ国教会信徒の家柄です。それなのにアメリカ国内には、彼を「強欲なユダヤ人」として非難する者が相当数いました。「強欲=ユダヤ人」の偏見があるためか、いかなる角度から見てもユダヤ人ではないモルガンでさえユダヤ人呼ばわりされました。
 
 まして本物のユダヤ人ロスチャイルドに白い目が向けられたことは言うまでもありません。たしかに、ロスチャイルドはユダヤ人ですが、あくまでも英国系の外資、合衆国から資金援助を頼まれた国際金融資本に過ぎません。もっとも、近頃ではその「国際金融資本」だけですでに「悪の権化」のように言う人もいますが、そう言う人には、三菱UFJ銀行や三井住友銀行についてはどのようにお考えなのか、1度じっくりお話をうかがってみたいものです。 内藤陽介〈みんな大好き陰謀論〉より
 
 
✔️【真相〈モルガンはロスチャイルドの手先だった〉】
 ジョン・P・モルガンの死後、遺産整理の際に衝撃の事実が明らかになりました。
 
 なんと資産のわずか19%がモルガンのもので、あとの81%がロスチャイルド関係の名前で占められていたのです。
 
 つまりモルガンとはロスチャイルドのアメリカ代理人であり、ユダヤ人ではなかったとしても、ロスチャイルド(ユダヤ)の手先なわけなのです。
 
【三井財閥はイルミナティーの奥の院の一員だった】
 また、三井財閥は、ウィリアム・カー〈赤い霧がアメリカを覆う〉によると1900年頃、イルミナティーの奥の院インターナショナルズのメンバーとして、ロスチャイルドとともに名前を連ねていたそうです。 
 
【世界の政治経済は三菱UFJ銀行に動かされている】
 「イルミナティーの奥の院に三井が名前を連ねていた?そんなバカバカしい話を信じられるか!」という嘲笑が聞こえてきそうなので、ぐうの音も出なくなる衝撃の絶対的事実を紹介しようと思います。
 
 2011年、スイス連邦工科大学が世界的企業4万3000社の支配と所有の関係を数理的に解析したところ、それらの企業の所有権がわずか147社に集中していることが明らかになりました。
 
 そして物理学の学術誌〈プロスワン〉に、147社の中でもトップ49社のリストが載ったことがあり、なんとその中に三菱UFJ銀行の名前が入っていたのです!
 
 ちなみに一緒に載っていた企業には、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、バークレイズなどがあります。
 
 ヘンリー・キッシンジャーが設立したシンクタンク、キッシンジャー・アソシエイツの元CEO、デビッド・ロスコフはその著書〈スーパークラス〉の中で「国際金融資本のCEOは世界の政治経済を操作することができる」と内部告発しています。
 
 世界の大企業トップ49に入っている日本の三菱UFJ銀行にも、そうした力があるのです。
 
 ……というお話でございます。
 
【まとめ】
 ●モルガンはロスチャイルドの手先だった。
 
 ●日本の三井や三菱にも世界の政治経済を動かす力がある。
 

「リンカーンを暗殺したブースとユダヤは関係がない」の嘘

2024-02-20 06:29:33 | 陰謀論
 
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✳️【リンカーン暗殺】
 ベルモントは南北戦争時の北部で影響力のあったユダヤ人ですが、南部の大物ユダヤ人といえぱ、ジュダ・ベンジャミンを外すことはできません。(中略)
 
 1865年4月、南北戦争は北軍の勝利に終わりましたが、その直後、リンカーン大統領が暗殺されると、“戦犯”のベンジャミンを処刑したかった合衆国の情報機関は、暗殺事件の黒幕はベンジャミンとの陰謀説を意図的に流布させます。(中略)
 
 リンカーン暗殺事件の主犯であったジョン・ウィルクス・ブースは著名なシェークスピア俳優でしたが、彼の兄で同じくシェークスピア俳優として知られていたエドウィン・ブースは強硬な反ユダヤ主義者で、当時の金融資本家をシャイロックになぞらえて罵倒していました。当然、彼らがユダヤ人の資本と結託し、ユダヤの陰謀に加担する余地はまったくありません。(中略)
 
 いずれにせよ、政府紙幣の発行に産業資本家が反対し、農家が賛成していたのは事実です。しかし、暗殺者ジョン・ウィルクス・ブースは、ユダヤ人でもなければ、ユダヤ系組織とのつながりがあるわけでもありません。また、彼が通貨政策について発言したという記録も残っていません。リンカーン暗殺について、ユダヤの陰謀を疑う人は暗殺犯ブースについて、きちんと調べてください。 内藤陽介〈みんな大好き陰謀論〉より
 
 
✔️【真相〈ブースを背後で操っていたのがベンジャミンである〉】
 クシマン・カニンガム〈秘密の帝国〉によると、ジョン・ブースを背後で操っていたのがジュダ・ベンジャミンで、ジュダ・ベンジャミンがイギリスに逃亡後、アメリカ政府は身柄の引き渡しを要求したのですが、イギリスの首相でイギリス・フリーメーソンの最高幹部パーマストーン卿は、ポロック卿というロスチャイルドのエージェントとともに引き渡し要求を妨害したそうです。
 
【ジュダ・ベンジャミンの黒幕】
 また、北軍の諜報機関の捜査で、ジュダ・ベンジャミンの背後にいた黒幕が、トーマス・ハウスというロスチャイルドのエージェントであることが発覚しています。
 
【そっくりそのままお返しします】
 リンカーン暗殺について、ユダヤの陰謀を疑う人は暗殺犯ブースについて、きちんと調べてください。
 
 ……そっくりそのままお返しします(笑)。
 
【まとめ】
 ●ブースの黒幕がベンジャミンで、さらに背後にロスチャイルドが存在した。
 

南北戦争はロスチャイルドの陰謀で起きた

2024-02-20 06:25:32 | 陰謀論
 

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✳️【南北戦争】
 南北戦争はアメリカと他国との戦争ではなく、内戦であったため、戦時下においても南北の関係が完全に途絶することはありませんでした。たとえば、北部は南部で生産される綿を必要としていましたし、南部は北部から工業製品やコーヒーを購入していました。
 
 ただし、建前としては南部のアメリカ連合国は、あくまでも北部アメリカ合衆国から見れば叛逆者集団ですから、公然と“貿易”をおこなうわけにはいきません。そこで、南北を往来する密輸業者が暗躍することになり、ユダヤ人の商業ネットワークが力を発揮しました。(中略)
 
 また、1837年にロスチャイルド家の代理人としてニューヨークに派遣されたオーガスト・ベルモントは、渡米後ほどなくしてアメリカのユダヤ人社会とは疎遠になり、1849年にはマシュー・ペリー(黒船で浦賀にやってきた、あの提督です)の娘と結婚しました。南北戦争中、彼は、終始一貫、リンカーン大統領に忠誠を尽くし、1864年の大統領選挙ではリンカーン陣営に多額の献金をおこないましたが、その彼に対しても、一部の新聞は「密かに南部を支持するユダヤ人銀行家」との中傷記事を掲載しています。このことは、当時のアメリカ社会(の一部)のユダヤ人に対する偏見を示す興味深い例です。 内藤陽介〈みんな大好き陰謀論〉より
 
 
✔️【真相〈南北戦争がロスチャイルドの陰謀で起きたとビスマルクが断言している〉】
 1921年3月のフランスの新聞〈ラ・ヴィエーユ・フランス〉に、あの鉄血宰相オットー・フォン・ビスマルクの言葉が掲載されたことがあります。
 
 それはこのようなものです。
 
 「アメリカを2つの連邦に分割することは、ロスチャイルドによって南北戦争のずっと前に決められていた。ロスチャイルドはアメリカを2つの弱小民主国家に変え、ユダヤ人銀行家が資金を貸して自給自足の国にすれば大儲けできると読んだ」
 
 南北戦争もロスチャイルド(ユダヤ)の陰謀だったというわけなのです。
 
 ところで、前述のビスマルクの言葉は大変有名なものなのですが、なぜ内藤陽介はこの程度のことを知らないのか謎は尽きません……。
 

ロスチャイルドがアメリカに送り込んだエージェント、ハイム・ソロモン

2024-02-19 06:46:09 | 陰謀論
 

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✳️【ハイム・ソロモンの活躍】
 独立戦争を金融・財政の面から支えた“愛国者”としては、ハイム・ソロモンが有名です。(中略)
 
 フィラデルフィアでは仲介業を再開するとともに、独立戦争の資金調達のために尽力しました。なかでも、1781年8月、アメリカ側の資金が枯渇したことを知ったソロモンは、ジョージ・ワシントンの求めに応じて、みずからの資産から戦費の2万ドルを捻出して大陸会議(北アメリカ13州各植民地代表による会議)に貸し付けています。この資金を得たワシントン率いる米仏連合軍は、同年9~10月のヨークタウンの戦いでチャールズ・コーンウォリス率いる兵力約7000の英国軍を包囲、降伏させ、独立戦争を事実上、終結させました。
 
 その後も、建国まもないアメリカ財政が常に破綻の危機にさらされる中、ソロモンは、公債の販売や為替手形の取引による利益などを含め、1784年までに総額65万ドル以上もの資金を調達しています。
 
 ちなみに、ソロモンは大陸会議や連邦政府のみならず、個人相手にも金利・手数料を破格の安値で資金を融通しました。のちに大統領になったジェームズ・マディソンなどは、ソロモンからの融資に助けられた1人です。
 
 結局、ソロモンは1785年に亡くなったため、彼が貸し付けた資金はほとんどが回収できないままに終わりましたが、アメリカ独立の最大の“スポンサー”の1人として、彼の名はアメリカ史の教科書に特筆大書されています。 内藤陽介〈みんな大好き陰謀論〉より
 
 
✔️【真相〈ハイム・ソロモンはロスチャイルドのエージェントである〉】
 アレクサンダー・ハミルトン同様、ハイム・ソロモンもロスチャイルドのエージェントです。
 
 ヴィルヘルム9世の金融顧問の地位を得て勢いづくマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは、1776年にアメリカ独立戦争に介入。
 
 そしてイギリスにヴィルヘルム9世の軍隊を傭兵として売り込み、軍隊使用の代金の運用を任されることになります。
 
 一方、アメリカ側にはハイム・ソロモンを送り込みます。
 
 テックス・マーズ〈コーデックス・マジカ〉によると、ソロモンはロスチャイルドに数百万ドルもの資金を渡され、そのカネでアメリカ中の政治家を買収したそうです。
 
【ロスチャイルドの常套手段】
 イギリスには傭兵を提供し、アメリカにはソロモンを送り込む──明治維新のときは薩長をイギリス・ロスチャイルドにバックアップさせ、幕府をフランス・ロスチャイルドにバックアップさせました。
 
 このように、両陣営をバックアップして戦争ビジネスで儲けるということを、ロスチャイルドは得意としているんです。
 
【まとめ】
 ●ソロモンの正体はロスチャイルドのエージェントである。