◆◆ jscar のカーモデル製作記 ◆◆

カーモデルを主とした製作日記 (旧『パパはカーモデラー』

コーヒーブレイク Vol.1 ★★思い出のコンテスト★★

2006-03-27 21:43:02 | コーヒーブレイク
~ コーヒーブレイクVol.1 ~
 私は幼少期の頃からプラモデルに触れ育ちました。
そうですね、初めて造ったのはビッグワンガムという
食玩でした。つい最近再販されたようですが、見かけないですね。
昔はそれを買ってもらうのが非常に楽しみで、中に入っている
ガムはおやつにいただくとして、なによりも先に組み立てていました。
 そんな時期を経て、一時期ガンプラブームで夢中になり、クルマやバイク
の製作に浸り、いつしかクルマ中心の製作に落ち着きました。
 だいぶ時間が経ち、行き着けの玩具店舗の入った大手スーパーへ
通っていたら、プラモデルコンテストを開催するとのことでした。
「チャレンジしてみたい」という思いがこみ上げてきました。
しかし、"ちからだめし"をしてみたものの、初回はあっさり落選。
そうです、そんなに簡単には入賞するものではないのですよね。
そんな思い出は小学生の頃でした。
 そして中学へあがり、再チャレンジです。
そのときは、日産のCIMAという高級車でした。また落選かな、と発表の日に
店へ行ってショーウィンドウを見たら、3位(銅賞)でした。
嬉しかったですねぇ。これから自信がつき、拙い技術ながらも
次へと進めていきました。
 さらに時を重ね、高校へあがったときにラッキーなことに
またプラモデルコンテストで出品者を募集していました。高校の時は今と
違ってかなり時間に余裕がありましたので、バイトで稼いだ少ない収入で
なんとかやりくりして買ったプラモデルでがんばってみました。
このときはフジミのBMWアルピナ(確か6シリーズ)のエンスージアストモデル
でした。エンスージアストモデルは、1/24スケールでいながら1/12スケールに
匹敵するほどの部品点数という、非常に凝ったキットとなっています。
それだけにつくり応え十分。かなり製作に時間を費やしました。
そして、いざ出品。結果は一般の部で2位(銀賞)でした。
もう嬉しくて仕方ありませんでした。表彰式の時はその大手スーパーの社長から
表彰状をいただき、メダルもいただきました。(画像参照)
 社会人になってから実車でサーキットへ行くようになり、しばらく模型はお休み
していましたが、今こうして続けられるのは、あのときの楽しくそして嬉しかった
思い出があるからだと信じています。

ということで、楽しかった思い出エピソードでした。