◆◆ jscar のカーモデル製作記 ◆◆

カーモデルを主とした製作日記 (旧『パパはカーモデラー』

コーヒーブレイク Vol.13-12 タミヤ 1/12 ポルシェ・カレラGT

2007-05-12 01:39:17 | =カレラGT購入編=
最近、コーヒーブレイクシリーズ三昧でのエントリーですが・・・
模型づくりが滞っているときは、こんなのも良いかな、と思っています。

さて、びっくりシャシの次はびっくりブレーキ、うーんモンスターブレーキ
とでも呼べば良いでしょうか・・・
宇宙一効くブレーキPCCB(※)。
これに勝るブレーキはこの世にあるのでしょうか。
と言っても過言ではありません。なにせカーボンコンポジットなのですから・・・
ではエンツォフェラーリはどうか。
これも同じカーボンコンポジットらしいので、互角としても、
ポルシェ社の、ブレーキに対する意気込みは個人的にはフェラーリに勝っていると、勝手に思っています。

ブレーキパッドは、電車で使っているフルメタのものや、
セミメタ、アス、ノンアスと多種ありますが、効きは左から順に劣っていきます。
しかし、PCCBはそんな概念が限りなくゼロに近いというから、驚きです。
あっ、やっぱり驚くので『びっくりブレーキ』ですかね・・・(笑)

そんなブレーキですが、タミヤではディスクローターのドリルドまで精密に
再現されています。そうです、このドリルドローターは、本当に穴があいてマス。。。いやはや素晴らしいのひとことです。

6potの異形サイズのピンストンを備えた黄色いキャリパ。
まるでバナナみたい。それだけ長くて大きい容量のキャリパというわけです。
なんと贅沢な!!!これだったら、Fiscoの1コーナーを300km/hで150m看板のポイントでフルブレーキングしても、なんら問題なさそうに思えてきます。。。
いや~昔を思い出してきそう(血がさわぐ)

残念ながら模型ではピストンまでは再現されていませんが、ディスクローターの
回転方向の入口からだんだんとピストンの径が大きくなっていく構造が目に浮かびます。

なんとも走りへの目覚めが出てしまって、実車ネタで括ってしまいました・・・
それだけ、このカレラGTはリアルなんですね。


※PCCB:Porsche Ceramic Composite Brake

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