ピアノとともに

定年後の再開ピアノ。新たに学ぶ1曲1曲が大事なものになりました。

指が痛まない弾き方の工夫

2024-11-23 | へバーデン結節
ツェルニー40番 No.23を弾いていたら
あるところで私のへバーデン結節の左薬指が痛みました。

赤丸の部分です。
 

和音の下が左4の指。
アクセントがついていて、やや強めに弾くところ。
連続6カ所。

3の指で弾こうかなという衝動に駆られましたが
それだと根本的解決になりません。

No.21でも同じようなことがあったことを思い出しました。
 
和音の中でもメロディーラインになる左4の指を ff で弾くところ。

観念して、いろいろ弾き方を試してみました。

結論としては
「左薬指の第一関節から先を完全に垂直にして打鍵すると強く弾いても痛まない」
(あくまで私の薬指の場合)とわかりました。
つまり、強く打鍵する時に
手首を少し上にあげて薬指の第一関節から先を奥行方向に垂直にして
かつ、手首(手全体)を親指方向にほんの少し回転させて左右方向も垂直にします。

薬指で斜めに強く打鍵していて指が悪化したのか
悪化したから斜めにあたるようになったのか
ニワトリとタマゴのようでよくわかりませんが
ひとつの対処方法がわかって、ほっとしました。

ツェルニーNo.23はそもそも弾きにくいところが多くて手こずっているので
当面、レッスンに向けて集中して(痛くならない範囲で)練習します。

もう少し腫れが解消したら「革命」の左を痛みなくよどみなく弾けるか試したいです。
速いパッセージの弾き方はまた違うと思うので。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 弾きたい曲 | トップ | レッスンと譜読みの進捗 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

へバーデン結節」カテゴリの最新記事