ピアノとともに

定年後の再開ピアノ。新たに学ぶ1曲1曲が大事なものになりました。

整形外科へ

2024-10-10 | へバーデン結節
左手薬指の違和感と腫れと鈍痛
10日くらい続いてました。

それでも行きたかった10月初旬の
 ・友人宅の集まり(アンサンブル練習)
 ・ピアノサークル
 ・ピアノレッスン
私としては、めずらしくアクティブに
これら3つを終えて
当面やり残したことがなくなり
やっと、整形外科に行きました。


近所の整形外科専門のクリニックです。
医師が私の指を見るなり
「あらら、腫れてるねー」と
いつもの大きな目をいっそう見開きました。

レントゲンを撮って
「へバーデン結節」
と正式におすみつきをいただきました。

問題の左手薬指は
ほかの指より第一関節の変形がひどい
(見ればわかる、想定内)
さらに、第二関節もつぶれそうになっているとのこと。
(え?)
確かに、腫れがひどいのは第二関節のあたり。
レントゲン画像では、関節の白い部分が
細~くなっていました。

関節の変形は不可逆、治らないようです。
今は左手をぎゅっとにぎると
薬指だけが手のひらにつかず少し浮くのですが
ずっとこのまま
思うと大ショック。

対症療法として
薬指の第一、第二関節部分に湿布の貼り薬をぐるりと巻かれて
次に、薬指を隣の中指とくっつけて
2本一緒にテープでぐるぐる巻きにされました。
「1週間~10日間、こうやって毎日テーピングしてね」
と言われ
て診療は終了。

家に戻って
薬指と中指がぐるぐる完全固定された姿を家族に見せると
「大変だねー」と口では言われましたが
目が笑ってます。
昔、足首を骨折して
松葉づえ&ギブスで職場に行ったとき
私を一目みた同僚が噴き出したことを思い出しました。
重篤なケースは別として
整形外科の治療ってあんまり同情されない?

ぐるぐる巻きをみて
自分でもおかしくなって、一緒に笑ったら
ショックが少し和らぎました。
ピアノが弾けなくなったわけではないし(たぶん)。

固定している間は、家事などはできるけれど
ピアノは無理です。
とってもツラいけど、1週間
痛みがなくなると信じてピアノ弾くのを我慢します。

   
   

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ピアノレッスンへ | トップ | ノクターンNo.2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

へバーデン結節」カテゴリの最新記事