今年もどうぞよろしくお願いします。
年の初めは月組さん、たまきちトップお披露目おめでとうー!
思えばたまきちが、私にとって最初の「初舞台ラインダンスを見たトップさん」になるのです。
(娘役トップは除く。)
初舞台は月組さんの「ME AND MY GIRL」…って、このブログに感想書いてるがな。
月日が経つのは早いものですね(遠い目)
【グランドホテル】
かの涼風真世さん退団公演以来、23年ぶりの再演となる名作ミュージカル。
(水夏希さんとか未来優希さんとか大鳥れいさんとかの初舞台ですよね。併演ショーが。)
初演は(映像含めて)見ていないし、去年梅田で上演されていた別演出バージョンも見ていません。
「グランドホテル形式」という言葉は知識として知っているけれど、
映画は見てない。
見ながら思い出しました。三谷幸喜監督映画『THE有頂天ホテル』って、これのオマージュだった。
ということは、ちゃぴちゃんの役は西田敏行になるわけですね(爆)
冒頭から、醸し出す退廃的な雰囲気とダンスの迫力に圧倒される。
1920年代ベルリンって、森川久美的世界観だわ~好きだわ~
そして真ん中に登場するたまきち! トップ就任おめでとう~!
前にも書きましたが、群舞従えてセンターで踊るたまきちは本当にカッコいい!!
しかし、この芝居で一番凄かったのは、もはやベテランとなったトップ娘役・ちゃぴちゃんでした…
役柄(落ち目の中年バレリーナ)もあるんだけど、「娘役」というより「女優」だった。
(1789でアントワネットやった辺りから、そういう路線のような)
明日から東宝ミュージカルで主演できます、みたいな。
ダンスも凄かったけど、ソロの歌が圧巻。
ラストも、ちゃぴちゃんに感情移入して、切なくなった。
そしてね。
ちゃぴと結ばれた後のたまきちが、いきなり男ぶりが上がった。(役名で言いましょう)
後半のたまきちは、文句なし。
オープニングとエンディングで同じ曲を歌うのだけれど、随分雰囲気が違った。
「恋」をした瞬間からいきなりカッコ良くなるのだから、
やっぱり、常に恋愛ものをやるトップになるべき人だったんだろうなあ。
ちゃぴちゃんを持ち上げてくるくる回すリフトがめっちゃ見応えがあって、
今後の月組の売りになっていくのかも。
初演で涼風さんが演じたオットー役は、みやるり。
上手い、ことはわかっている。わかっていたけれど、
みやるりが締めてくれて、一気にお芝居の価値が上がったと思う。
しかし改めて、トップスターのサヨナラがこの役って…あり得ないと思う。
やった方も通した方も認めたファンも凄い。
この日のフラムシェンは、わかばちゃん。
わかばちゃんのヒロイン力よ。彼女は芯から「娘役」だと思う。
たまきちともお似合いでした。
エリザヴェータ@ちゃぴの付き人ラファエラは、暁君。歌上手くなったなあ~。
あーさはエリック(フロント係)で、最後に希望を見出す存在。美形だ~。
専科からは、はっちさんとみつる君が御出演。
特にはっちさんが貫禄のカッコ良さ!
セリも盆も銀橋も出番なしでしたが、(故にちょっと舞台が遠い)
舞台自体がとっても面白くて満足です。ていうか、もう1回見たい!!
【カルーセル輪舞曲】
「モン・パリ」誕生90周年、とのことですが……
私が初めて見た宝塚レビューって、2005年の「レヴュー伝説」なんですが、
あれは「モン・パリ誕生77周年」だったんですよね。
干支一回りしちゃったのか…そうか……ていうか、
たまきちもちゃぴもまだ入団(どころか宝塚音楽学校に入学さえ)してないんだもんね…
(遠い目ふたたび)
新年にNHK-BSで放送があって録画してあるんですが、まだ見ていません。
稲葉先生のショーは安定感がありますよね。
幕開きで登場したたまきちがキラキラしていて、文句なしのトップさんでした。
男役群舞の黒燕尾がめっちゃカッコ良かったのと、
最後の大羽根に感慨が。
今後の月組さんも応援していきたいです。
年の初めは月組さん、たまきちトップお披露目おめでとうー!
思えばたまきちが、私にとって最初の「初舞台ラインダンスを見たトップさん」になるのです。
(娘役トップは除く。)
初舞台は月組さんの「ME AND MY GIRL」…って、このブログに感想書いてるがな。
月日が経つのは早いものですね(遠い目)
【グランドホテル】
かの涼風真世さん退団公演以来、23年ぶりの再演となる名作ミュージカル。
(水夏希さんとか未来優希さんとか大鳥れいさんとかの初舞台ですよね。併演ショーが。)
初演は(映像含めて)見ていないし、去年梅田で上演されていた別演出バージョンも見ていません。
「グランドホテル形式」という言葉は知識として知っているけれど、
映画は見てない。
見ながら思い出しました。三谷幸喜監督映画『THE有頂天ホテル』って、これのオマージュだった。
ということは、ちゃぴちゃんの役は西田敏行になるわけですね(爆)
冒頭から、醸し出す退廃的な雰囲気とダンスの迫力に圧倒される。
1920年代ベルリンって、森川久美的世界観だわ~好きだわ~
そして真ん中に登場するたまきち! トップ就任おめでとう~!
前にも書きましたが、群舞従えてセンターで踊るたまきちは本当にカッコいい!!
しかし、この芝居で一番凄かったのは、もはやベテランとなったトップ娘役・ちゃぴちゃんでした…
役柄(落ち目の中年バレリーナ)もあるんだけど、「娘役」というより「女優」だった。
(1789でアントワネットやった辺りから、そういう路線のような)
明日から東宝ミュージカルで主演できます、みたいな。
ダンスも凄かったけど、ソロの歌が圧巻。
ラストも、ちゃぴちゃんに感情移入して、切なくなった。
そしてね。
ちゃぴと結ばれた後のたまきちが、いきなり男ぶりが上がった。(役名で言いましょう)
後半のたまきちは、文句なし。
オープニングとエンディングで同じ曲を歌うのだけれど、随分雰囲気が違った。
「恋」をした瞬間からいきなりカッコ良くなるのだから、
やっぱり、常に恋愛ものをやるトップになるべき人だったんだろうなあ。
ちゃぴちゃんを持ち上げてくるくる回すリフトがめっちゃ見応えがあって、
今後の月組の売りになっていくのかも。
初演で涼風さんが演じたオットー役は、みやるり。
上手い、ことはわかっている。わかっていたけれど、
みやるりが締めてくれて、一気にお芝居の価値が上がったと思う。
しかし改めて、トップスターのサヨナラがこの役って…あり得ないと思う。
やった方も通した方も認めたファンも凄い。
この日のフラムシェンは、わかばちゃん。
わかばちゃんのヒロイン力よ。彼女は芯から「娘役」だと思う。
たまきちともお似合いでした。
エリザヴェータ@ちゃぴの付き人ラファエラは、暁君。歌上手くなったなあ~。
あーさはエリック(フロント係)で、最後に希望を見出す存在。美形だ~。
専科からは、はっちさんとみつる君が御出演。
特にはっちさんが貫禄のカッコ良さ!
セリも盆も銀橋も出番なしでしたが、(故にちょっと舞台が遠い)
舞台自体がとっても面白くて満足です。ていうか、もう1回見たい!!
【カルーセル輪舞曲】
「モン・パリ」誕生90周年、とのことですが……
私が初めて見た宝塚レビューって、2005年の「レヴュー伝説」なんですが、
あれは「モン・パリ誕生77周年」だったんですよね。
干支一回りしちゃったのか…そうか……ていうか、
たまきちもちゃぴもまだ入団(どころか宝塚音楽学校に入学さえ)してないんだもんね…
(遠い目ふたたび)
新年にNHK-BSで放送があって録画してあるんですが、まだ見ていません。
稲葉先生のショーは安定感がありますよね。
幕開きで登場したたまきちがキラキラしていて、文句なしのトップさんでした。
男役群舞の黒燕尾がめっちゃカッコ良かったのと、
最後の大羽根に感慨が。
今後の月組さんも応援していきたいです。
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