気づけば随分久しぶりの更新になってしまいました。
宝塚も久しぶり。行くのが2ヶ月ぶりで、観劇は更に久しぶりです。
何が何でも見なくちゃ!と思った理由は、
きりやさんはじめ月組が大好きだから、というのも大きいんですが、
ひょんなことから知り合いの方が衣装制作に関わっているというのを知ったこともあります。
「○○の衣装が特に大変だった…」とかお聞きしたもので、
それは是非、自分の目で見なくては、と(笑)
(「スカーレット・ピンパーネル」の衣装も関わられたそうで、終演後、
プチミュージアムでしっかり間近で確認してきました。)
久しぶりの一人観劇(笑)
【ジプシー男爵 Der Zigeuner Baron
―ヨハン・シュトラウスII世 喜歌劇「ジプシー男爵」より―】
原作は、いわゆる「オペレッタ」です。
展開も音楽も古風。でも、安心してみていられるお約束も色々。
オープニングはトップコンビのがっつりデュエットダンス。
ここから目を奪われる。
霧矢さん@シュテルク。
ミーマイのビルを思い出させる(もう登場時から)、懐が深くて軽やかで、純粋な男。
彼の言動には嘘がない。
まっすぐに進んで、まっすぐにぶつかって、砕けて傷ついて、でも止まらない。
一番魅かれたのは、「(不当な扱いに)慣れるなそんなもん!」て叫ぶところ。
まちがっていることを、「仕方ない」と諦めてしまわずに、憤然と抗議する。
歌もダンスも心地いい!
蒼乃さん@ザッフィ。
本領(何も知らないけど)発揮、って感じ。
軽やかに舞い(見惚れます)、歌い、行動する。
最後のドレス姿よりもジプシー衣装のほうが魅力的だったと思うけど(爆)
龍さん@パリ。
かっこいい~~!
一瞬、大和さん(@「炎にくちづけを」)に見えてしまったのは、抜群のスタイル故だろうな…
龍さんの場合、歌いだしたら聞き惚れるしな(爆)
斜に構えながら、それでも陽の当たる道を進む、強い役。
明日海さん@オトカー。
登場シーンのエプロン姿がかわいすぎます(笑)
何でぶたさんのアップリケ?と思ったけど、後でわかった。
正統派にかっこいい人。キラキラしてるな~
月組さんの場合、
きりやんがめちゃ歌えてめちゃ踊れて(美貌で)
まりもちゃんがめちゃくちゃ踊れてふつうに歌えて(スタイル抜群で)
まさきくんがかなり歌えてふつうに踊れて(スタイル抜群で美しくて)
みりおくんがふつうに歌えて踊れて(超絶美形でキラキラしていて)
真ん中がこれだけできるといいなーと実感しました。
その他に、そのか/もりえ/マギーと来るんだもんな。今の月組さんかなり好きです。
ほかに個人的にツボにきたのが、ぶたさん!
オトカーのエプロンに「?」と思って、よく見たら窓枠もぶたさんで、
セットが開いたらぶたさん尽くしだし!何あれかわいすぎる!
公演グッズがぶたさんだったら、色々買いまくった自信があります(笑)
一番ほしいのは、シュテルクたちがオトカーをいぢめるのに使ったこぶた!
あれほしい!!
ストーリーは…えーと、古典だし。
オーストリア帝国内でハンガリーが「支配者」として描かれるのは珍しいな、と思いつつ。
ハンガリーの民族衣装がめちゃかわいい。
真面目に考えると相当重いもの含んでますが
(戦場に行くことで市民権もらう、って、実際に今でもあるからな…)
史実はどうあれ、帝国内でロマの人々は市民権もらえて良かった!
カップルは全部無事にくっついて良かった!
戦場に行ったメンバーもみんな無事に帰ってきて良かった!
ということでハッピーエンド。
いかにも、「宝塚見たなあ…」と思える、平和なお話でした。
【Rhapsodic Moon】
きりまりコンビ初のショー(大劇場の)ですね。
ここでもダンサーコンビの魅力ときりやさんの歌を堪能。
オーソドックスで楽しい。
コンセプトが謎だったのが第二章「月の輝く城」の場面。
バックは国籍不明のお城?
まりもちゃん@囚われの姫の衣装はアラビア風。
彼女を捕らえているみりおくんは…トート閣下?
あの銀髪ロン毛とメイクは、人外だよね??
美しかったですが、歌詞が恥ずかしすぎて、途中からビジュアルに集中することにしました(笑)
プログラムによると役柄は「兵士A」。…いや、どう見ても一介の兵士じゃなかったっす。
そして悪役軍団はシンプルな黒衣装…ショッカー?(爆)
そこへ姫を助けに現れたきりやん@「旅人」…なぜあのビジュアル?
なぜロン毛、なぜいかにもな「ショーの衣装」(紫一色、ラインストーンきらきら)!?
…世界観がわけわかんなすぎて、どうしたらいいかわかりません中村先生!
まさきくん中心の第三章「Moon Dance」は、ベタですが好きな場面でした。
もりえくんにソフト帽って最強!(暴言)
華やかな中詰めを経て、やっぱり衣装が謎な「CARAVAN」。
あの「蜃気楼」さんたちの衣装は何だったんだろう…
フィナーレでそのか君が歌いまくっていたのも謎だったり(爆)
でもあのフィナーレ好き~
やっぱり毎度おなじみでも黒燕尾はなくっちゃね!
きりやんの歌に聞き惚れ、まさみりのキラキラっぷりを愛で、
…気づくと組長から目が離せなくなるんですがどうしましょう(爆)
で、黒燕尾の後、白いドレスの娘役さんたちが一斉に大階段を降りてくるのが、
めっちゃカッコよくてテンションが上がりました!
階段下でのデュエットダンスもまたがっつりあるしー。
てか、よくあれだけくるくる軽そうにリフトできるなー。
だってまりもちゃんってきりやんより背高(ry
エトワールは花陽みらちゃん。綺麗で伸びやかな歌声。
現実を忘れさせてくれる、「これぞ宝塚!」ってな2本立てでした。
エネルギーもらったわ。
宝塚も久しぶり。行くのが2ヶ月ぶりで、観劇は更に久しぶりです。
何が何でも見なくちゃ!と思った理由は、
きりやさんはじめ月組が大好きだから、というのも大きいんですが、
ひょんなことから知り合いの方が衣装制作に関わっているというのを知ったこともあります。
「○○の衣装が特に大変だった…」とかお聞きしたもので、
それは是非、自分の目で見なくては、と(笑)
(「スカーレット・ピンパーネル」の衣装も関わられたそうで、終演後、
プチミュージアムでしっかり間近で確認してきました。)
久しぶりの一人観劇(笑)
【ジプシー男爵 Der Zigeuner Baron
―ヨハン・シュトラウスII世 喜歌劇「ジプシー男爵」より―】
原作は、いわゆる「オペレッタ」です。
展開も音楽も古風。でも、安心してみていられるお約束も色々。
オープニングはトップコンビのがっつりデュエットダンス。
ここから目を奪われる。
霧矢さん@シュテルク。
ミーマイのビルを思い出させる(もう登場時から)、懐が深くて軽やかで、純粋な男。
彼の言動には嘘がない。
まっすぐに進んで、まっすぐにぶつかって、砕けて傷ついて、でも止まらない。
一番魅かれたのは、「(不当な扱いに)慣れるなそんなもん!」て叫ぶところ。
まちがっていることを、「仕方ない」と諦めてしまわずに、憤然と抗議する。
歌もダンスも心地いい!
蒼乃さん@ザッフィ。
本領(何も知らないけど)発揮、って感じ。
軽やかに舞い(見惚れます)、歌い、行動する。
最後のドレス姿よりもジプシー衣装のほうが魅力的だったと思うけど(爆)
龍さん@パリ。
かっこいい~~!
一瞬、大和さん(@「炎にくちづけを」)に見えてしまったのは、抜群のスタイル故だろうな…
龍さんの場合、歌いだしたら聞き惚れるしな(爆)
斜に構えながら、それでも陽の当たる道を進む、強い役。
明日海さん@オトカー。
登場シーンのエプロン姿がかわいすぎます(笑)
何でぶたさんのアップリケ?と思ったけど、後でわかった。
正統派にかっこいい人。キラキラしてるな~
月組さんの場合、
きりやんがめちゃ歌えてめちゃ踊れて(美貌で)
まりもちゃんがめちゃくちゃ踊れてふつうに歌えて(スタイル抜群で)
まさきくんがかなり歌えてふつうに踊れて(スタイル抜群で美しくて)
みりおくんがふつうに歌えて踊れて(超絶美形でキラキラしていて)
真ん中がこれだけできるといいなーと実感しました。
その他に、そのか/もりえ/マギーと来るんだもんな。今の月組さんかなり好きです。
ほかに個人的にツボにきたのが、ぶたさん!
オトカーのエプロンに「?」と思って、よく見たら窓枠もぶたさんで、
セットが開いたらぶたさん尽くしだし!何あれかわいすぎる!
公演グッズがぶたさんだったら、色々買いまくった自信があります(笑)
一番ほしいのは、シュテルクたちがオトカーをいぢめるのに使ったこぶた!
あれほしい!!
ストーリーは…えーと、古典だし。
オーストリア帝国内でハンガリーが「支配者」として描かれるのは珍しいな、と思いつつ。
ハンガリーの民族衣装がめちゃかわいい。
真面目に考えると相当重いもの含んでますが
(戦場に行くことで市民権もらう、って、実際に今でもあるからな…)
史実はどうあれ、帝国内でロマの人々は市民権もらえて良かった!
カップルは全部無事にくっついて良かった!
戦場に行ったメンバーもみんな無事に帰ってきて良かった!
ということでハッピーエンド。
いかにも、「宝塚見たなあ…」と思える、平和なお話でした。
【Rhapsodic Moon】
きりまりコンビ初のショー(大劇場の)ですね。
ここでもダンサーコンビの魅力ときりやさんの歌を堪能。
オーソドックスで楽しい。
コンセプトが謎だったのが第二章「月の輝く城」の場面。
バックは国籍不明のお城?
まりもちゃん@囚われの姫の衣装はアラビア風。
彼女を捕らえているみりおくんは…トート閣下?
あの銀髪ロン毛とメイクは、人外だよね??
美しかったですが、歌詞が恥ずかしすぎて、途中からビジュアルに集中することにしました(笑)
プログラムによると役柄は「兵士A」。…いや、どう見ても一介の兵士じゃなかったっす。
そして悪役軍団はシンプルな黒衣装…ショッカー?(爆)
そこへ姫を助けに現れたきりやん@「旅人」…なぜあのビジュアル?
なぜロン毛、なぜいかにもな「ショーの衣装」(紫一色、ラインストーンきらきら)!?
…世界観がわけわかんなすぎて、どうしたらいいかわかりません中村先生!
まさきくん中心の第三章「Moon Dance」は、ベタですが好きな場面でした。
もりえくんにソフト帽って最強!(暴言)
華やかな中詰めを経て、やっぱり衣装が謎な「CARAVAN」。
あの「蜃気楼」さんたちの衣装は何だったんだろう…
フィナーレでそのか君が歌いまくっていたのも謎だったり(爆)
でもあのフィナーレ好き~
やっぱり毎度おなじみでも黒燕尾はなくっちゃね!
きりやんの歌に聞き惚れ、まさみりのキラキラっぷりを愛で、
…気づくと組長から目が離せなくなるんですがどうしましょう(爆)
で、黒燕尾の後、白いドレスの娘役さんたちが一斉に大階段を降りてくるのが、
めっちゃカッコよくてテンションが上がりました!
階段下でのデュエットダンスもまたがっつりあるしー。
てか、よくあれだけくるくる軽そうにリフトできるなー。
だってまりもちゃんってきりやんより背高(ry
エトワールは花陽みらちゃん。綺麗で伸びやかな歌声。
現実を忘れさせてくれる、「これぞ宝塚!」ってな2本立てでした。
エネルギーもらったわ。
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