2日連続観劇(笑)明日も見ます。
この前に見た、みりおロミオ/まさきティボルトが素晴らしかっただけに、
ちょっと心配もしていたんですが、
まさきロミオが好きです。
…要するに、龍真咲が好きなんですね、私。
どっちの役をしていても、ときめくのは真咲君。
あ、みりおティボルトも良かったです。
美しい。とにかく、美しい。(大事なことなので2回言いました)
(あ、世界の常識ですね、明日海りおが美しいことは。すみません。)
みりおティボルトには、ダークさとか歪みをあんまり感じない。だからこそ、
運命の歯車が少し変わっていたら、ジュリエットとティボルトが
禁断の恋人同士になっていた未来もあったのでは?
という気にさせられたのが面白かった。
(あ、まさきティボルトは絶対に片思いです。何があっても)
マーキューシオを殺した後、酒をあおるティボルトが悲しくて。
殺人を犯した動揺を周囲に見せない姿が。
で、まさきロミオですが。
最初の登場~「いつか」あたりは、かわいこぶった姿が妙にくすぐったかったのですが、
でも、歌は上手い。
「世界の王」とか、ロミオの声がすかーんと伸びていくのが心地良い。
本領発揮は「僕は怖い」。
これはウィーン版「エリザベート」での、
シシィとトートの関係性でも似たことを思ったんですが、
「死」は外部にあるのではなく、ロミオ自身の内に存在している。
ということを強く感じました。
ロミオ自身が背負っている「死」の影が、物語を動かしていく。
両家の争いの中心におり、マーキューシオを殺し、ティボルトを殺す。
二幕の「僕は怖い」とか、マントヴァのシーンが特に凄まじかった。
だから、神父様の手紙を託されたジョンが、「死」に邪魔されてロミオに会えないのも納得。
ロミオ自身がもう、神父様の言葉なんか、聞く耳を持たなくなっている。
一方で、ジュリエットに見せる甘々の表情がかわいくて!(身もだえ)
バルコニーでの、ジュリエットの一言一言にくるくる表情が変わる様子が
とにかくかわいくて、見ていてにやにやした。
で、やっぱり「ロミオとジュリエット」は、トップコンビで演じてこそ!
っていうのを実感させられた。
「天使の歌が聞こえる」で泣いちゃったんだもん。
「遂に出会えた」と歌うロミオとジュリエットに涙した。
本当に良かったね、と、素直に二人を祝福できた。
「僕は怖い」の後なだけに、ロミオが運命の人に巡り会えたことが
嬉しくて。二人のキラキラした笑顔が眩しくて。
で、乳母の「あの子はあなたを愛している」でも泣けた。
二人の幸せを、心から祈って。
神父&乳母の「神はまだお見捨てにはならない」も。
で、霊廟から後はダダ泣きです(笑)
繰り返し見るほど、泣けるポイントが増える。
みりおロミオ&まさきティボルトも素晴らしいんだけど、
やっぱりまさちゃぴがラブラブしているとそれだけで嬉しいのです。
ちゃぴちゃんはやっぱりかわいかったんですが、今回思ったのは、
「このジュリエットなら、こんなまだるっこしい作戦立てなくても、
マントヴァのロミオの住所さえ教えたら、一人で走って行けるんじゃない?」
ってこと(笑)
だから、ロミオが早とちりしちゃうのもしょうがないかなーと。
(ジュリエットはそんなこと込み入ったことをしそうにないから)
(え?そういう話?)
最後の自害も全く迷いがないんだよね、ちゃぴちゃん。
フィナーレも楽しみました。
しかし、この日はパレードの最後にアクシデントが。
銀橋から舞台に戻るときに、まさき君の背負う羽のナイアガラ部分に、
舞台に立ってた男役さんのシャンシャンが引っ掛かってしまうという事態に!
必死に取ろうとするものの、絡まってしまったらしくて取れず、
結局まさき君は、ナイアガラにシャンシャンを一つ絡めたまま、
「世界の王」を踊り切りました。大変だっただろうなー。
この前に見た、みりおロミオ/まさきティボルトが素晴らしかっただけに、
ちょっと心配もしていたんですが、
まさきロミオが好きです。
…要するに、龍真咲が好きなんですね、私。
どっちの役をしていても、ときめくのは真咲君。
あ、みりおティボルトも良かったです。
美しい。とにかく、美しい。(大事なことなので2回言いました)
(あ、世界の常識ですね、明日海りおが美しいことは。すみません。)
みりおティボルトには、ダークさとか歪みをあんまり感じない。だからこそ、
運命の歯車が少し変わっていたら、ジュリエットとティボルトが
禁断の恋人同士になっていた未来もあったのでは?
という気にさせられたのが面白かった。
(あ、まさきティボルトは絶対に片思いです。何があっても)
マーキューシオを殺した後、酒をあおるティボルトが悲しくて。
殺人を犯した動揺を周囲に見せない姿が。
で、まさきロミオですが。
最初の登場~「いつか」あたりは、かわいこぶった姿が妙にくすぐったかったのですが、
でも、歌は上手い。
「世界の王」とか、ロミオの声がすかーんと伸びていくのが心地良い。
本領発揮は「僕は怖い」。
これはウィーン版「エリザベート」での、
シシィとトートの関係性でも似たことを思ったんですが、
「死」は外部にあるのではなく、ロミオ自身の内に存在している。
ということを強く感じました。
ロミオ自身が背負っている「死」の影が、物語を動かしていく。
両家の争いの中心におり、マーキューシオを殺し、ティボルトを殺す。
二幕の「僕は怖い」とか、マントヴァのシーンが特に凄まじかった。
だから、神父様の手紙を託されたジョンが、「死」に邪魔されてロミオに会えないのも納得。
ロミオ自身がもう、神父様の言葉なんか、聞く耳を持たなくなっている。
一方で、ジュリエットに見せる甘々の表情がかわいくて!(身もだえ)
バルコニーでの、ジュリエットの一言一言にくるくる表情が変わる様子が
とにかくかわいくて、見ていてにやにやした。
で、やっぱり「ロミオとジュリエット」は、トップコンビで演じてこそ!
っていうのを実感させられた。
「天使の歌が聞こえる」で泣いちゃったんだもん。
「遂に出会えた」と歌うロミオとジュリエットに涙した。
本当に良かったね、と、素直に二人を祝福できた。
「僕は怖い」の後なだけに、ロミオが運命の人に巡り会えたことが
嬉しくて。二人のキラキラした笑顔が眩しくて。
で、乳母の「あの子はあなたを愛している」でも泣けた。
二人の幸せを、心から祈って。
神父&乳母の「神はまだお見捨てにはならない」も。
で、霊廟から後はダダ泣きです(笑)
繰り返し見るほど、泣けるポイントが増える。
みりおロミオ&まさきティボルトも素晴らしいんだけど、
やっぱりまさちゃぴがラブラブしているとそれだけで嬉しいのです。
ちゃぴちゃんはやっぱりかわいかったんですが、今回思ったのは、
「このジュリエットなら、こんなまだるっこしい作戦立てなくても、
マントヴァのロミオの住所さえ教えたら、一人で走って行けるんじゃない?」
ってこと(笑)
だから、ロミオが早とちりしちゃうのもしょうがないかなーと。
(ジュリエットはそんなこと込み入ったことをしそうにないから)
(え?そういう話?)
最後の自害も全く迷いがないんだよね、ちゃぴちゃん。
フィナーレも楽しみました。
しかし、この日はパレードの最後にアクシデントが。
銀橋から舞台に戻るときに、まさき君の背負う羽のナイアガラ部分に、
舞台に立ってた男役さんのシャンシャンが引っ掛かってしまうという事態に!
必死に取ろうとするものの、絡まってしまったらしくて取れず、
結局まさき君は、ナイアガラにシャンシャンを一つ絡めたまま、
「世界の王」を踊り切りました。大変だっただろうなー。
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