今年の観劇初め。
藤本ひとみの原作は読んだことなくて、
森川久美さんのホームページで紹介してあるのを読んだだけの予備知識。
絶賛してあったのでずっと興味は持っていたのですが。
ポスターもとっても素敵だったので、わくわくして行きました。
【ハプスブルクの宝剣 ―魂に宿る光―】
18世紀のオーストリアを舞台に、「還るところ」を失った孤独なユダヤ人武将と、
若き女帝マリア・テレジア、その夫フランツを中心にした歴史劇。
とにかく、
柚希礼音を見よ!ってな作品でした。
黒髪に漆黒の宮廷服(よく見たらキラキラ)、黒のブーツ。
影の世界に生きる男。
カッコイイ…!!
歌も上手くなったなあ。
シルヴェスター・リーヴァイ作曲の主題歌も綺麗なメロディで、耳に心地いい。
対する「光」の世界の住人、フランツ&テレーゼの夫妻がまた、美しい。
凰稀かなめ君、完璧な美貌だわ。つくづく。
夢咲ねねちゃん、ドレスが似合う。
3人ともスタイル抜群だし。
ストーリーはなかなか駆け足で、脳内の予備知識(10年前に高校で習った世界史)
フル動員して戦ってました(笑)
全編、歌で進行するので、ちょっと感情移入がしにくい。
もっとしっかり心情を描いてほしいところがあったかな。
時間がなかったのはわかりますが。
あと、同じような感じの曲が多いので、山場がわかりにくいかなー。
何本か見たら、景子先生の欠点がわかってきたぞ(笑)
でも、テーマは一貫していたし、主人公が最も求めていたものを
最後にしっかり見つけることができて、スッキリ終わったと思います。
一緒に行った両親なんかは、「一本もので見たかった」と言ってました。
しかしユダヤ人問題って難しい。
4000年もの間、「いつか約束の地へ」という言葉だけを頼りに
迫害を乗り越えてきた人々の感覚は、日本人にはわからないよなと実感してしまいました。
最初の場面で、若手さんの中に大和悠河の顔を見つけてしまい、
釘づけになる(爆)
麻央侑希くん。
まあ初舞台のときにも「似てる」って新聞に書かれてたけど、
抜群のスタイルも含めて、面影を探し求めてしまった。
途中のフリードリヒ役も綺麗でした。
ほかにも真風涼帆くんが水夏希さんに見えたり(お約束)、
夢乃聖夏さんが霧矢大夢さんに見えたり(どちらも柚希さんと似てるとはよく言われてたけど)
ちょっと視覚情報に混乱が(笑)
ところで、夢乃さんがやってた「バチャーニ」って、
エリザのエルマー・バチャーニのご先祖だよね?
【BOLERO ―ある愛― 】
ツッコミ厳禁(笑)
まあ、草野ショーのストーリーが「無いほうがマシ」なのはいつものことで(爆)
「レヴュー伝説」ほどこっ恥ずかしくはないわ。
「レビュー・オルキス」みたいに不快なわけではないし。
「Red Hot Sea」ほどつまんなくはない。
ちゃんと主役カップルが恋愛してるしね。
芝居がそこんとこ弱かった分、バランスいいかも。
で、草野ショーの色彩感覚や衣装が変なのもいつものことだし。
あのキンキラキンの「ボレロ」は何とかならんかったのかと思うけど、
それなりに荘厳だった気はするしなあ。
ショースター・柚希くんの魅力を堪能しました。もっともっと見ていたい。
ほかにも、ねねちゃんの美脚ぶりとか、
かなめくんの男前な背中とか、
夢乃くんの脚線美とか、見どころいっぱい。
あ、銀橋に若手男役5人ずらっと並んだ場面が、やっぱり
大和くんそっくりさんと、水さんそっくりさんと、霧矢さんそっくりさんで、
思わず遠い目になる。
彩海さんはやっぱり好みの顔だ。
もう見納めかと思うと悲しくて仕方がない。
琴まりえさんも。
私のマスターズ。私のペネロープ。
エトワールの音花ゆりさん、美声でした~
今年もよろしくお願いします。
藤本ひとみの原作は読んだことなくて、
森川久美さんのホームページで紹介してあるのを読んだだけの予備知識。
絶賛してあったのでずっと興味は持っていたのですが。
ポスターもとっても素敵だったので、わくわくして行きました。
【ハプスブルクの宝剣 ―魂に宿る光―】
18世紀のオーストリアを舞台に、「還るところ」を失った孤独なユダヤ人武将と、
若き女帝マリア・テレジア、その夫フランツを中心にした歴史劇。
とにかく、
柚希礼音を見よ!ってな作品でした。
黒髪に漆黒の宮廷服(よく見たらキラキラ)、黒のブーツ。
影の世界に生きる男。
カッコイイ…!!
歌も上手くなったなあ。
シルヴェスター・リーヴァイ作曲の主題歌も綺麗なメロディで、耳に心地いい。
対する「光」の世界の住人、フランツ&テレーゼの夫妻がまた、美しい。
凰稀かなめ君、完璧な美貌だわ。つくづく。
夢咲ねねちゃん、ドレスが似合う。
3人ともスタイル抜群だし。
ストーリーはなかなか駆け足で、脳内の予備知識(10年前に高校で習った世界史)
フル動員して戦ってました(笑)
全編、歌で進行するので、ちょっと感情移入がしにくい。
もっとしっかり心情を描いてほしいところがあったかな。
時間がなかったのはわかりますが。
あと、同じような感じの曲が多いので、山場がわかりにくいかなー。
何本か見たら、景子先生の欠点がわかってきたぞ(笑)
でも、テーマは一貫していたし、主人公が最も求めていたものを
最後にしっかり見つけることができて、スッキリ終わったと思います。
一緒に行った両親なんかは、「一本もので見たかった」と言ってました。
しかしユダヤ人問題って難しい。
4000年もの間、「いつか約束の地へ」という言葉だけを頼りに
迫害を乗り越えてきた人々の感覚は、日本人にはわからないよなと実感してしまいました。
最初の場面で、若手さんの中に大和悠河の顔を見つけてしまい、
釘づけになる(爆)
麻央侑希くん。
まあ初舞台のときにも「似てる」って新聞に書かれてたけど、
抜群のスタイルも含めて、面影を探し求めてしまった。
途中のフリードリヒ役も綺麗でした。
ほかにも真風涼帆くんが水夏希さんに見えたり(お約束)、
夢乃聖夏さんが霧矢大夢さんに見えたり(どちらも柚希さんと似てるとはよく言われてたけど)
ちょっと視覚情報に混乱が(笑)
ところで、夢乃さんがやってた「バチャーニ」って、
エリザのエルマー・バチャーニのご先祖だよね?
【BOLERO ―ある愛― 】
ツッコミ厳禁(笑)
まあ、草野ショーのストーリーが「無いほうがマシ」なのはいつものことで(爆)
「レヴュー伝説」ほどこっ恥ずかしくはないわ。
「レビュー・オルキス」みたいに不快なわけではないし。
「Red Hot Sea」ほどつまんなくはない。
ちゃんと主役カップルが恋愛してるしね。
芝居がそこんとこ弱かった分、バランスいいかも。
で、草野ショーの色彩感覚や衣装が変なのもいつものことだし。
あのキンキラキンの「ボレロ」は何とかならんかったのかと思うけど、
それなりに荘厳だった気はするしなあ。
ショースター・柚希くんの魅力を堪能しました。もっともっと見ていたい。
ほかにも、ねねちゃんの美脚ぶりとか、
かなめくんの男前な背中とか、
夢乃くんの脚線美とか、見どころいっぱい。
あ、銀橋に若手男役5人ずらっと並んだ場面が、やっぱり
大和くんそっくりさんと、水さんそっくりさんと、霧矢さんそっくりさんで、
思わず遠い目になる。
彩海さんはやっぱり好みの顔だ。
もう見納めかと思うと悲しくて仕方がない。
琴まりえさんも。
私のマスターズ。私のペネロープ。
エトワールの音花ゆりさん、美声でした~
今年もよろしくお願いします。
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