我が家の桜在籍番号55番 紅豊桜が開花しました
此の紅豊桜は 南殿桜『血脈桜』『松前早咲』×龍雲院紅八重桜との交配『実生から出来たとも』から生まれた桜です
1961年に松前にて桜の研究家として有名な浅利 政俊さんが作られた桜です
北海道で一般的には 南殿桜も血脈桜も松前早咲桜も同じ様に咲いて居る様です
推察するに実生『種』から育てて居て 色合いとか花の感じがいくぶん違うとかで別名を付けられたのだと思われます
同じ名前が付いた桜でも環境や条件で色合いが違う事も多々あるようですネ
片親の龍雲院紅八重桜ですが 松前町に龍雲院と言う御寺が有りますのでその名が付いたのかも知れません
先程・私の道東の新聞・釧路新聞社の桜情報を確認しましたら 道東の桜の目覚めが5月09日と出で居ました
例年なら津軽海峡を桜前線が渡るのは ゴールデンウイーク頃ですので 今年は一週間か10日ほど早く松前にも春が来る事でしょうネ
私に時間の余裕が出来たら訪ねてみたいと思って居ります