我が家で早春を飾る花達の中で一早く咲いてくれる花・スノードロップのが開花しました
我が家での一昨年の開花は 2月21日で昨年の開花は 3月07日でしたのでかなり早く開花してくれました
以前にも書かせて頂きましたが 我が家の順番では スノードロップ⇒スズラン水仙⇒スズランの順番に咲いてくれます
文献によると スノードロップは 耐寒性で梅雨時期から夏には姿形が消えてしまい日当たりや炎天下の元では無くて日陰で育つ植物でして毎年の事ながら
この鉢はなんだったっけ・・・(・・?と思う程綺麗に姿形も無くなってしまいます
ヒガンバナ科ガランサス属スノードロップ属もしくはマツユキソウ属の総称でガランサスとも呼ばれて居ます
和名では 松雪草『マツユキソウ』と呼んで居ます
私も少しボロボロになりかけて持って居る本ですが ロシアの詩人サムイル・ヤコヴレヴィチ・マル シャークの1943年作『森は生きている』に出て来る白い可愛い花で少女が大晦日に継母からこの花を探して摘んで来るように言われた花です
2月2日に祝う聖燭節の花で調べて見ると 修道院の庭に多く咲き幸せを呼ぶ花とも不幸とも呼ばれて居るとも有り贈り物として良いのか悪いのか気に成ります
我が家の小さな春の訪れです