沖縄麺の焼きそば

　大正区平尾のマルトミ食堂にて　　沖縄麺(ひらうちの幅広）に醤油味の焼きそば

　実際の今の沖縄にあるかは不明

　TVで見た現在の流行りの沖縄やきそばは　ケチャップ味でした。

　現在の沖縄タウンは昔のよき沖縄の姿を写し　米軍駐留以前の姿をよく映しています

　とはいうものの　今の世代は3世代も経っていて　大阪的沖縄になっています。

　スーパーにいっても　食料店は「京風」料理に人気があり　専門店に行かないと

　沖縄ものは売っていませんし　揃うものも大抵はわしたショップ（沖縄県の物産店）

　にあるものばかり、わざわざ出かけていって買うものは少ないです。

　そんな中で沖縄らしいもので大正区で　買って帰りたいといえば　大阪大正区で作ったゆし豆腐（おきなわ豆腐専門店）皮付き沖縄豚ばら肉　出来立てのサーターアンダーギー
　沖縄麺くらいです。

ここの焼きそばはなかなか美味しかったです。沖縄そばって美味しいんだけど　どこも茹で足りなくって

　もう少し茹でればモチモチしてて美味しいのに　何か半茹でくらいで止めてしまうので

　なんとなく粉っぽくつるつる感がなくごわごわしてて不満が残りますが　ここの焼きそばは比較的火が通り　不満が少なかったです。（私の好みはもう少し柔らかいのがベストですけど

ちょっとハマりそうです。

サーターアンダーギー

形が悪いから売り物にならん　食べる？」というのももらい　焼きそばのデザートにいただきながら　「おきなにわん」（なにわの沖縄のひとをこう呼ぶ最近の造語らしい）にひと時なって　楽しみました。


大阪市バスで大阪駅から200円　なんばからも200円（均一料金区間）
大阪駅からは1時間2本くらいと便数は少ないですが　なんばからは昼間10分おきくらいとバス便は多く便利です

旅猫

写真集＋エッセイ　　新美敬子氏著

以前読んだものとまた違うもの　中身は前のよりエッセイの部分が多く

見ても　読んでも楽しめます

猫好きにはたまらない本ですが　そうでない人も　世界の古い街角などが　ふんだんに写っており　それも楽しみです

野良猫についての　作者なりの意見が書いてあります

可愛い可愛いばかりの写真は少なく　風景に溶け込んだもの

人に抱かれたものなど　生活感があります

私は何かの弾みに　作者の名前の読み方を間違えて　あらた　みけこと読んで
「なるほどなあ　猫好きらしい名前だなぁ」と感心しておりました

笑い話じゃなく・・（普通に読めばそんな読み方はしないのにね）

どこか好きな一ページを任意で開けてみて　そこから読むもよし　眺めるもよし

手元においておきたい本です