【住職の法話、考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に。2270話目】紹介者なしに遺骨を受け取るお寺は殆どない。理由は、姥捨山にされるケースが多い為。つまり、置き逃げ。
コロナ時代は、体操競技の平均台と同じ。右に落ちても地獄(動かねば、餓死)、左に落ちても地獄(注意事項無視して動けば、感染し、最悪死亡)。なれば、バランスを取って、落ちない様に歩くだけ。
幕府が唯一容認した吉原遊廓。売り上げの1割を幕府に献上と。四季折々の催し物があり、男性だけでなく、女性のお客さんも多かったと。1段高く盛土を施し、300メートル四方の人工台地にしたと。
誰でもが『玉の輿』に乗れるじゃない。選ばれないと乗れない。玉の輿の場所に相応しい人しか、選ばれる事はない。責任ある地位の夫を支えれるだけの実力がないと、その場所には座れない。勿論、例外も。
今の政治家には、いないかな、こんな豪傑は。その是非は兎も角、田中角栄さんの指導者としての魅力は最高峰。「出来る事はやる。出来ない事はやらない。しかし、すべての責任は、ワシが負う」と。
【住職の法話、考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に。2269話目】昨年出生過去最低の84万人。単純計算で100年後、日本は8千万人。が、国の予想では、50年後にはその数字に。
世に『アスペルガー』なる医学名称が。が、この医学病名は、そう悲観するものではないかな。1つの事を集中する為、一角の人物になった人も数多。エジソン、イチローさん、黒柳徹子さんも、そうと。
歴史資料は恐らく、当時に記した著者の意向が大いに加味。よって、真偽の議論は、現代人が数百年前に戻って確認する事が出来ないので、全てが憶測にて。そもそも歴史議論は、ロマンを楽しむもの。
【住職の法話、考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に。2268話目】投稿写真は、わが寺の永代供養堂。何かしらの理由で、自分の代で家が途絶えてしまう方々の為に、一昨年、納骨堂内に建立を。
【住職の法話、考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に。2267話目】物の価値は、その場の状況によって、様々に変化を。国、親、会社、命があって当たり前。この当たり前が、感謝を失くす。
【2266話目】子供の「何で、何で」の問い掛けは、年齢と共に深刻な問題に発展を。初めは丁寧に答えていた親も、毎日毎日の事で、徐々にいい加減な対応に。それが知らず、知らず、親の信頼を失っていく事に。
【2265話目】苦肉の策で14歳女の子が「太り気味の家族全員に「夜8時以降、茶水以外の物を口に入れたら、その都度、罰金500円徴収、と。が、お金は貯まる一方。仕方ないので、小遣いにしてやった」と。
物事(決め事)は全て、シーソー。どちらかが上がれば、どちらかが下がるもの。1億人全てを納得させられる政策など、皆無。お互いが、割り切れん物を無理矢理割り切って、わが心と折り合いを付けるしか。
【2264話目】読者が「DV男性と結婚している女性。交際中に、そんな男性と、気付かなかったんだろうか」と。「釣った魚に餌は与えん、なる言葉が。DVの正体を表すは、大半が結婚してからだと聞くよ」と。
【2262話目】人間が晩年を迎え、そろそろ『死』というものが、心にちらほら浮かんでくる様になると、皆、拙僧に「住職さん、眠る様に死んでいきたい」と。人間の究極の願いは、やはり「死ぬまで元気」にて。
【2261話目】人生の教訓に「人の一生は、重荷を負うて、遠き道を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば、不足なし。己を責めて、人を責めるな。及ばざるは、過ぎたるより勝れり」と。これは家康公教訓。
親の通称は、モンスターペアレント(理不尽文句言い)、ヘリコプターペアレント(付き纏い)、毒親(虐待、罵倒、給料の横取り)と移り変わっていったが、子供は移り変わる通称(名称)、何か、あったかな。
【2260話目】今でこそ、真っ赤な頭にリーゼント、長ラン裏生地は虎、桜、という学生は。20年前、お寺の境内を通学路にするそんな子が。が、出会うと丁寧に頭を下げ「おはようございます」と。人は見かけでは。
「犬も歩かにゃ棒にも当たらん。種も蒔かねば芽も出らん。牡丹餅も作って棚に上げんと落ちてもこん」まず動けと講演会で子供達に。他家庭問題全般の法話も掲載中。少しでもお役に立てれば幸にて。
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