じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

第96回センバツ高校野球優勝候補

2024-03-17 07:24:35 | 高校野球
上記前回投稿から高知を追記しました。

※本命:大阪桐蔭(大阪)
投手陣の厚みで勝る大阪桐蔭が僅かではあるが他の優勝候補より優位かと思われ、本命とみる。エース右腕平嶋投手だけでなく同じく右腕の南投手に1年生の本格派右腕森投手も長いイニング投げる力があり、リリーフ陣の層も厚い。2年ぶりのセンバツ制覇の鍵は守備の安定であろう。打線は徳丸選手ラマル選手と左右の強打者を擁するがチームとしての打力得点力には課題が残る。


※対抗:作新学院(栃木)常総学院(茨城)神村学園(鹿児島)
関東の2校はスケール感では大阪桐蔭に勝るものがある。作新学院は小川投手、常総学院は小林投手といずれも屈指の本格派右腕を擁し打線も力強い。共に全国クラスの攻守を誇るチームをどう打破するかが鍵になりそう。神村学園は九州大会こそ優勝を逃したが左腕今村投手に左の強打者正林選手と強さを感じる選手を多く揃える。後手を踏んだ時に粘る力がついてるか否かかと思われる。


※ダークホース:阿南光(徳島)高知(高知)星稜(石川)青森山田(青森)明豊(大分)
阿南光はエース右腕吉岡投手を中心に分厚い筋肉を身にまとった選手を多数揃える。四国のもう1校高知も面白い。派手さはないが攻守にバランスのとれた戦力を誇る。明治神宮を制した星稜に同校と同大会で接戦を演じた青森山田は神宮大会同様しっかり守れればセンバツでも勝ち進む可能性は十分ある。明豊は九州ベスト4だが打線は力強い。投手陣次第では存在感を出してくるかと思われる。