残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

公衆電話が・・

2024-12-12 | 日記

過日のこと、携帯電話を持たずに終日外出

ちょいと連絡したいことが有り「あっ、携帯忘れた」

近くの公衆電話を探したが、見当たらない

昔は、どんな店先にも「ピンク電話」か「赤電話」が

有った筈だが、なんとその小店が・・・ない

何かのために、と「テレホンカード」を一枚持っているが

「公衆電話ボックス」も見当たらない

 

ジーコジーコとダイヤルを回す電話機時代から

「ポケベル」「テレカ」「ピッチ」・・・と

時代のとおりに使って来ていたが・・・

ふと気づいた

公衆電話を見つけたところで、かける先の電話番号が

携帯の登録にしかない

かつては、主要な℡番号の幾つかは、頭に入っいたものだが

今では、我が家の番号さえ、一拍置くほどだ

年の性だけでは有るまい

外部記憶装置に頼り過ぎている性だろう

一日、電話機のない時代感を味わった😊