昨日の友人二人との昼飯会でのこと
友「来年で終わるけど、ちょいと、し残しが有る気分してナ~」
(おやおや、退任より残留する気なのか)
私「なら、もう一期やったらいいのに」
(彼の後任は決まっている)
友「う~ん」
どうやら「未練」が有るようだ。「欲」ではなさそうだ。
私にも覚えはある。「少し早めに、スパッと退任する」と決めていたが
いざ、その時が近づくと気持ちのどこかに「やり残した気分」が起こる
これだな、これが「未練心」というものなのだナ・・と
そうして居残った諸先輩は、大した実績を作れなかったことが多い
むしろ、みっともない引き際になることの方が多いようだ
「退任しろ」とは言えないし、「未練たらしい」などとはもっと言えない
どうするかは、彼が決めることだ
友「12月、何人かで忘年会やろうよ」
私「お~、いいねェ」
早めの「ご苦労さん会」のほうが、恰好良いのにな~
引き際を誤るなよ。晩節を大事にして欲しい。
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