きょうは小津安二郎監督の、生誕120年だそうである。
「東京物語」は、10年ほど前だったかに、世界の映画の中で
歴代最高に選ばれたことが有った
選んだ人たちは、映画監督たち(多分)・・・うろ覚えだけど
40代になって、初めて「東京物語」を観たと思う
その時は、そんなに凄い映画だとは、感じなかった
それから20年ほどしたある日、テレビで放送されたのを見て
「あ~、なんと良い映画なんだ」と・・・
図書館に貸し出しが有るのを見つけ、お茶菓子準備でゆっくりと観た
まだ、戦後復興期ではあるが、人々(庶民)の生きる姿や家族など
細かい優れたところは、専門家にお願いするとして、
「東京物語」は、自分の年代によっても、感じ方が違うのだろうナ~
凡人の私には、なかなか「人生を達観」することは、出来そうもないわィ
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