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【隠居の病気 SGLT2阻害薬が老化細胞除去? 05/30】

2024年05月30日 21時42分19秒 | 病気と健康

隠居はかなり前からSGLT2阻害薬を使っている。

SGLT2阻害薬、商品名はフォシーガ。

基本的に糖尿病治療薬で血液中の糖分を強制的に尿として排出すると言う分かりやすい働きをする薬だ。

この薬、糖尿病治療薬だが心臓の保護機能もあり特定疾患で心臓病での使用が承認されたすぐに担当医が使い始めたと思う。

ファンタスティックフォーと呼ばれる心臓病治療薬のカテゴリーの一つに数えられている。

で、このSGLT2阻害薬、腎臓病に対しても有効と言う事が分かっている。

それが今回アルツハイマーにも効くかも知れないと言う。

正しく万能薬だ。

詳しい作用機序は分からないが、いろいろな病気の根底にある物が同じなのかもしれない。

ただ、隠居はかなり前から使っているが、痩せないw

尿糖が上昇するから糖尿には効果がありそうだが、HbA1cに大きな影響はない。

まあ、間違いなく死ぬまで飲み続ける事になるだろうから、老化細胞除去に効果があるなら寿命も延びるかも知れない。

まあ、憎まれっ子世に蔓延ると言う事でご容赦をw

 

ただ、薬価は10mgで1錠250.7円なので懐にはかなりのダメージを与える事も事実。

隠居の心臓病が完治する事はあり得ない。

方法は心臓移植のみ。

まあ、今さらだから移植はしない。

この壊れかけの心臓と共に暮らしていく。

運動は出来ないが、頭は年齢にしては結構回っていると思うw

アルツハイマーに効果ありと出れば、もっと人生を楽しめそうだ。

皆が使うようになれば薬価も下がるだろう。

そもそも、新しい薬のようでまだジェネリックも出ていない。

ジェネリックが出れば薬価は大幅に下がるだろう。

でも、儲からなくなるから圧力をかけて来るだろうか?

なにせアストラゼネカだからw

 

 

 

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