高額医療費がしれっと値上げされる模様。
普通の人はあまり関係ないかもしれないけど、入院して医療費が高くなった時に非常に助かる仕組みだ。
とうとう、ここまで手を突っ込んできたようだ。
隠居は今迄この高額医療費制度を3回使っている。
心臓病で2回、胃がんで1回。
心臓病は入院するだけなので金額はそれほど高くならない。
と言っても1か月入院すると結構な値段になる。
でも、この高額医療費制度を使うと5万円ほどだった。
収入により違うのですが、給料が高い人はもっと高くなる。
胃がんで入院したときは10日ほどで270万円以上の請求。
これが保険適用で3割負担で90万円。
そして高額医療費で5万円ほどになった。
この制度が無かったら破産だった。
で、この高額医療費の限度額が高くなる。
つまり、今までより支払う金額が多くなる。
まあ、無くなる訳ではないのがせめてもの救い。
とりあえず、この制度が残っていれば別途高額は保険は必要ないと思う。
隠居はこくみん共済に加入しているが、今までは黒字になった。
60歳を過ぎると保証額が一気に減るので黒字は縮小だw
これから健康保険は中国人の治療費として浪費されていくと言う。
こんな保険は払いたくないが、健康保険は逃れる方法が無い。
誰かが新しい保険組合を作ってくれれば良いのだが。
普段の医療費には割引なしでも良い。
高額の時だけ保守してくれるような保険組合があれば。
まあ、無理だろうね。
今後保険料は高くなり、保証は縮小していくのは目に見えている。
ならば、病気にならぬよう、ケガをせぬように頑張るしかないだろう。
高額医療費の制度は国民健康保険、協会けんぽの両方にある。
障がい者に対する入院の食費の扱いが違ったような。
結局、収入が多ければ支払額も多くなると言う事ですね。
なので、やはり収入を減らすのが一番。
その他の家族は扶養家族としてぶら下がるのがいいですね。
でも、この扶養も無くなると言われています。
嫌な渡世だなあ。
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