jykell7引越し先

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復興バブル・震災バブル

2012-01-29 14:32:00 | ノンジャンル

毎日、仮設住宅からタクシーでパチンコ。居酒屋、カラオケ。
使いたい放題。復興バブル・震災バブルです。

年収が300万円の人が年収の3倍のお金を一気に手に入れると、
心が変わってしまう人も多いでしょう。
もしかしたら自分だってそうなるかも知れません。
おまけに、注意してくれる家族がいなくなると自由でやりたい放題に
なってしまうのでしょう。
嫌な思い出。忘れたい震災の記憶。現実逃避の為に遊ぶ。お金を使い発散する。
 
Iさんは言います。
「こんな恥ずかしい東北の人の現実をテレビやニュースでは報道しません。
 テレビやニュースはキレイ事しか流さない。この現実を日本中に知ってもらい、
 東北の復興バブル・震災バブルになっている人の目を覚ませてほしい。改善してほしい。」

http://hnds.jp/1968

見事だなwww

2012-01-27 18:25:00 | ノンジャンル
民主党マニフェスト一覧

・政権交代が最大の景気対策です。 →嘘でした
・4年間でマニフェストを実行する  →嘘でした
・埋蔵金60兆円を発掘します    →嘘でした
・公共事業9.1兆円のムダを削減  →嘘でした
・天下りは許さない          →嘘でした
・公務員の人件費2割削減      →嘘でした
・増税はしません           →嘘でした
・暫定税率を廃止します        →嘘でした
・赤字国債を抑制します        →嘘でした
・沖縄基地は最低でも県外に移設   →嘘でした
・内需拡大して景気回復をします   →嘘でした
・コンクリートから人へ      →嘘でした
・高速道路を無料化します     →嘘でした
・ガソリン税廃止          →嘘でした
・消えた年金記録を徹底調査     →嘘でした
・医療機関を充実します      →嘘でした
・農家の戸別保障          →嘘でした
・最低時給1000円          →嘘でした
・消費税は4年間議論すらしない   →嘘でした
・日経平均株価3倍になります   →嘘でした
・情報公開を積極的にします。   →嘘でした
・子供手当26000円支給します  →嘘でした
・八ツ場ダム建築中止   →嘘でした

月経新聞ニュース速報

2012-01-19 21:28:00 | ノンジャンル
(月経新聞ニュース速報)
文部科学省は18日、1970年代の東京大学入試で問題用紙の配布にミスがあり、本来は不合格だった受験生が大量に合格していたことを明らかにした。ミスで入学した学生を追跡調査したところ、経産省、原子力安全委員会、安全保安院などに集中していることがわかった。

(月経新聞ニュース速報)
全国の電気会社でつくる電気事業者連盟は近く、建設後40年の耐用年数を迎える原子炉を再利用する「アラフォー原発」キャンペーンを進める。「新しい40代」のためのファッション&ライフスタイル誌―STORYと提携し「原子炉は40からがおもしろい!」をうたう。

(月経新聞ニュース速報)
文部科学省は18日、1970年代の東京大学入試で本来は不合格だった受験生が大量に合格していた問題で「ミスで入学した学生が大量に御用学者になっていた。深くお詫びしたい」と発表した。枝野幸男経産大臣は、東北大学でも間違い入学がなかったか調査を指示した。

(月経新聞ニュース速報)
枝野幸男経産大臣は19日記者会見し、耐用年数40年を超えた原子炉を「美魔女原子炉」と名付け、60年に使用を延長するキャンペーンを展開する方針をあきらかにした。「40を超えても生き生きと美しい女性のような原子炉を目指したい」。

(月経新聞ニュース速報)
小宮山洋子厚生労働大臣は19日記者会見し、耐用年数40年を過ぎた原発を「汚染水が漏れ出すなど、手に負えない様子は要介護老人。美魔女とははなはだ不愉快」として「美魔女原発」キャンペーンを展開する経産省を批判した。

これに対し厚生労働省幹部は「前期高齢原発と後期高齢原発に分けて考える必要がある」との見解を示した。

(月経新聞ニュース速報)
福島第1原発の地下ピットから大量の汚染水が漏れ出していた問題で、細野豪志原発事故担当大臣は19日、ユニ・チャーム、大王製紙、P&G、花王ロリエに協力を求める方針を明らかにした。「日本が世界に誇る横漏れ防止技術に期待したい」

後世へ伝えるコピペ

2012-01-15 15:54:00 | ノンジャンル
京都市伏見区桂川河川敷で2月1日、無職片桐康晴被告が、
認知症の母親を殺害して無理心中を図ったとみられる事件の初公判が19日に行われた。
事件内容は認知症の母親の介護で生活苦に陥り、母と相談の上で殺害したというもの。
片桐被告は母を殺害した後、自分も自殺を図ったが発見され一命を取り留めたとの事。
片桐被告は両親と3人暮らしだったが、95年に父が死亡。その頃から、母に認知症の症状が出始め、一人で介護した。
母は05年4月ごろから昼夜が逆転。徘徊で警察に保護されるなど症状が進行した。
片桐被告は休職してデイケアを利用したが介護負担は軽減せず、9月に退職。
生活保護は、失業給付金などを理由に認められなかった。
介護と両立する仕事は見つからず、12月に失業保険の給付がストップ。カードローンの借り出しも限度額に達し、デイケア費やアパート代が払えなくなり、
06年1月31日に心中を決意した。
【最後の親孝行に】
片桐被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、2月1日早朝、同市伏見区桂川河川敷の遊歩道で
「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、母は
「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。片桐被告が
「すまんな」と謝ると、母は
「こっちに来い」と呼び、片桐被告が母の額にくっつけると、母は
「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。
この言葉を聞いて、片桐被告は殺害を決意。母の首を絞めて殺し、
自分も包丁で首を切って自殺を図った。
冒頭陳述の間、片桐被告は背筋を伸ばして上を向いていた。肩を震わせ、
眼鏡を外して右腕で涙をぬぐう場面もあった。
裁判では検察官が片桐被告が献身的な介護の末に失職等を経て追い詰められていく過程を供述。
殺害時の2人のやりとりや、
「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」という供述も紹介。
目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。



また朝日にちょっかい出すかw

2012-01-09 14:53:00 | ノンジャンル
プロメテウスの罠

十数年ぶりに正月を千葉県以外で過ごした。実家では朝日新聞を取っている。もっぱら「朝日の遅きに失した自己批判」とウワサされる連載記事「プロメテウスの罠」を初めて読んだ。新年ということで「官邸の5日間」という新シリーズに改まっていたが、これが驚くべき内容だった。3日と4日の記事を転載しておく。



米軍には伝えていた (朝日新聞2012年1月3日)

 震災から4日目、昨年3月14日朝のことだ。
 外務省北米局日米安全保障条約課の外務事務官、木戸大介ロベルト(33)のところに横田基地の在日米軍司令部から電話が入った。
 「原発事故の支援に際して放射能関連の情報が必要だ。政府が情報を有しているなら提供してほしい」
 当時、外務省は昼夜12時間の2交代で働いていた。木戸は朝9時に登庁し、仕事を始めたばかり。上司の許可を得て、経済産業省など思い当たる省庁に電話した。電話はあちこち回された末、文部科学省の防災環境対策室に行き着いた。
 室長補佐の澄川雄(33)は「防災関係者で活用する分には提供して構わない」と答えた。
 木戸は担当者に「データを直接米軍に提供してほしい」と伝えたが、「震災後のどたばたで手が足りません」。木戸は「それなら私の方でリレーしましょう」と答えた。
 午前10時40分、木戸のパソコンに原子力安全技術センターからメールが届く。文部省の委託を受け、放射性物質の拡散を予測する機関だ。木戸は添付されたファイル名に「SPEEDI」の文字を見つけた。
 SPEEDI(スピーディ)? 木戸は初めて聞く名称だった。
 「名前も知らないし、何のことか理解できませんでした」
 木戸はメールを在日米軍司令部に転送した。
 そのころ福島県では住民の避難が続いていた。気がかりは放射性物質の流れ方であり、それを予測するのが実はSPEEDIだった。
 SPEEDIはほぼ正確に予測を出していた。しかしその予測は、避難の試料としてまったく使われなかった。それは第2シリーズ「研究者の辞表」で検証した通りだ。どこが危険かも分からぬまま、多くの住民が遠くを目指した。
 SPEEDIが使われなかった理由は、そもそも存在自体が知られていなかったからだ。
 3月14日の時点でSPEEDIを知る政治家はほとんどいなかった。首相の菅直人(65)や官房長官の枝野(47)ですら認識していなかった。SPEEDI情報を官邸中枢に伝えるべき官僚が、それをしていなかったのだ。
 官邸中枢が存在すら知らないSPEEDIのデータが、米軍にはいち早く渡っていた。昨年12月、その事実を伝えると、菅の声のトーンが上がった。「全然知らなかった。一番伝えなきゃいけないところに、なぜ伝えなかったんだ」
 1時間ごとのSPEEDIのデータは木戸のパソコンへ届いた。地図の画像データだったため、情報量は多かった。パソコンに入るデータの量はメールの送受信に支障が出るほど膨らんだ。
 木戸は自動転送と、転送後の自動削除にパソコンを設定した。データは7月まで順調に米軍へ流れた。
 最初のSPEEDIデータが木戸に届いて20分後のことだ。
 官邸5階にある総理執務室で、菅は公明党代表の山口那津男(59)と党首会談をしていた。
 会談が始まって10分ほどたったとき、執務室のドアがせわしくノックされた。
 「テレビ、テレビ、4チャンネル、4チャンネル、爆発しています!」
 テレビのスイッチが入れられた。福島第一原発の3号機が映し出されていた。
 爆発の映像が繰り返し流れている。原子炉建屋がオレンジ色の閃光を放つ。煙が真上に高く噴き上がる。壊れた建屋のコンクリート片が落下する------。
 福島中央テレビが第一原発の南南西約17キロの山中に設置した監視カメラの映像だった。
 菅がつぶやいた。
 「煙、黒いよなぁ」
(木村英昭)




誰からも答えがない (朝日新聞2012年1月4日)

 3号機が爆発したのは、3月14日の午前11時1分だった。
 首相の菅直人(65)は3号機から出ている黒い煙が気になって仕方なかった。2日前に1号機が水素爆発を起こしたが、その時の白い煙とは明らかに違う。
 党首会談を打ち切った菅は首相補佐官の寺田学(てらだまなぶ)(35)と秘書官に命じた。「関係者を全員呼べ」
 菅の口調は落ち着いていた。
 爆発の約30分後には、原子力災害対策本部の中枢メンバーが総理執務室に集まった。経産相の海江田万里(62)、官房長官の枝野幸男(47)、官房副長官の福山哲郎(てつろう)(49)。
 それに原子力安全・保安院付の安井正也、原子力安全委員長の斑目春樹(63)が加わった。
 「何が起きているんだ」
 菅が皆に尋ねた。誰も答えない。
 「一刻も早く情報を集めろ」
 地下の危機管理センターに行く者、執務室の隣にある応接室に移った者。携帯電話を手に、情報収集を始める者もいた。
 そのころ福島県内では12日に設定された半径20キロの避難区域に残る人たちの救出が、ヘリやバスを使って続いていた。多くが、長期入院の患者や特別養護老人ホームに入所する老人たちだった。県外に避難する住民も多かった。
 避難案づくりの切り札とされた文部科学省所管のSPEEDIは、放射性物質の拡散方向を震災初日から予測していた。
 文科省や安全委には原子力安全技術センターから1時間ごとにデータが渡り、同じものが外務省を通じて在日米軍にも届けられていた。保安院も、独自に計算させたSPEEDIの予測図を次々とセンターから送らせていた。
 SPEEDIを使いながら、官僚たちは肝心の官邸にその存在自体を伝えなかった。
 菅の前には保安院や安全委の幹部がいたにもかかわらず、SPEEDIの利用を進言することはなかった。テレビの報道が先行する。官邸はその確認に追われる。情報は届かない------。
 情報共有のため、応接室には2台のホワイトボードが用意されていた。が、そこに新しい情報が書き込まれることは少なかった。
 官邸が情報収集に走り回っていたころ、隣の2号機に異変が生じていた。3号機の爆発の影響だった。官邸が知らないところで、最大の危機が進んでいた。
(木村英昭)




木村さんはサラリと書いてるが、3日の前段と4日の後段部分は衝撃の内容だ。だってね、夏頃まで「出せ出さない」で押し問答になっていた「スピーディ」のデータが、米軍にだけはフルオープンかつ時々刻々と伝えられていたというのだから。「あくまで仮のデータを入力して出した結果なので、いたずらに国民をパニックに陥れてはいけないと思った」とか何とか、文科省は後になって言い訳しているが、とにかく発表していれば、たとえば浪江町の住人がより放射線量が高い赤宇木地区に避難するなんていう馬鹿げたことは起きなかったはずだ。


記事によると、文科省、外務省、経産省の官僚どもはデータを知りながら、当時の菅首相や閣僚にスピーディの存在すら伝えていなかったという。そのくせ、アメリカ様には数字を包み隠さず「ご報告」してたのだから呆れる、というか笑ってしまう。ここまで役人に馬鹿にされているのに、なぜ日本では政府転覆を目指す「極東の春」が起きないんだい? 逆に早くも春に向けて原発再稼働への「蠢動」が始まっている始末。北朝鮮よりも悪質な偽装民主主義を叩き潰して、本当の民主主義国家に生まれ変わるためには、政府転覆しかないんじゃないの?