いい爺ライダー旅日記

人生再出発!人生の第二ステージに乗り出した爺のバイク旅を紹介します。

いい爺ライダー 関ケ原の戦場跡を訪ねる

2016年07月24日 | 歴史を訪ねてバイク旅

 


7月19日(火)

ハッピーマンデーの祝日「海の日」で3連休の翌日、今日は本格的な夏日です。

前回6月1日の佐和山城跡に続き、今回は関ケ原の戦場を訪ねてみることにしました。
主戦場の関ケ原町は岐阜県の西端、北は伊吹山、南は鈴鹿山脈に囲まれた交通の要衝にあり、何といっても天下分け目の戦いの地です。

ということで、国指定の史跡となっている関ヶ原を目指してバイクツーリングに出発!


《ネット調べ》

★関ヶ原の戦い→Wikipedia 《関ヶ原の戦い》


  出発(7月19日[火曜] AM8時:21分) 


 
出発ODOは22788


《走行路》
今回は遠距離の日帰りツーリングなので高速道路を使わざるを得ないが、
同じ道の往復を避けて、できるだけ一般国道も使って走行路を決めました。
それに、せっかく関ケ原へ行くのなら…伊吹山ドライブウェイを走るのは必須かな・・・

往路が阪神高速14号線、西名阪高速道、R25(名阪国道)、東名阪高速道、R306、R365…、
帰路は名神高速道、京滋バイパス道、第2京阪高速道を走行。


阪神高速14号松原線へ… 
 
阪神高速14号から西名阪高速道へ…
 
西名阪高速道の天理料金所を通過…
 
そのままR25(名阪国道)を走行…やがて急坂と急カーブ、深い谷に架かる橋などが連続するR25の難所を登る…
 
この後、トイレ休憩で針サービスエリアに立ち寄る。
ここはバイクが集まるポイントになってる…
 
R25名阪国道から東名阪高速道へ入る…
 
東名阪高速道の亀山料金所を通過…
 
東名阪高速道を鈴鹿ICで降りて右折…
 
赤い鳥居の先でR306へ合流してすぐに右折…あとはそのままR306を関ケ原方面へ… 
 
突き当りのR365を左折…。ここからしばらくはR306とR365が合流している国道です。
 
R365を走り、名神高速道と新幹線の下を抜けて、R21を過ぎると関ケ原古戦場跡の看板が右側に…


しかし、先ずは伊吹山を目指すことにする。古戦場跡を通り抜けて伊吹山ドライブウェイへ右折…
 
ドライブウェイ入口…
 
山頂駐車場へ到着…バイクを駐車して駐車場奥の登山口へ歩く。
 
ここから約1時間の登山道…左上が山頂・・・
 
登山に際しての注意と登山ルートの案内板が…
 
その近くには芭蕉の句碑が…
 
説明板によると…「奥の細道」終点地の大垣で滞在中に詠んだ伊吹山の句
 


駐車場の奥の売店から登れる展望台へ上がってみた。
観光バスが何台も駐車できる広い駐車場です。俺のバイク駐車場所は画面真ん中の一番奥…
 
帰路に、ドライブウェイ横の崖っぷちで超望遠カメラを構えてる人に何を撮ってるのか聞いてみた。
大勢のカメラ愛好家が「イヌワシ」の撮影を狙って集まっているそうです。
 



伊吹山ドライブウェイを降りると、先に通り過ぎた関ケ原の戦場跡へ向かう。
正面に見えるのが、笹尾山・石田三成陣跡
 
笹尾山・石田三成陣跡の前の駐車場へバイクを駐車

バイクを駐車した場所のすぐ上には何層も柵が設置された石田三成の布陣が…
 
駐車場に立つ説明板

石田三成陣跡から右奥の、笹尾山交流館(旧関ケ原小学校跡地)前を通り抜ける。


笹尾山交流館から南へ50mの、ここが関ケ原合戦で最も戦いの激しかった場所…
 
一旦R365へ出て南へ300mの三叉路左方向に歴史民俗資料館の案内が…
写真の右が歴史民俗資料館…左側は徳川家康の陣跡
 


まだまだ関ケ原の合戦の見どころがいっぱい残ってるけれども、
日帰りのバイクツーリングの今回は時間的にもう帰らなくては…名神高速道の関ケ原ICへ向かう…


関ケ原ICで名神高速道へ入り、後は京滋バイパス、第2京阪道で門真南ICまで、高速道を走る…
 
名神高速道から京滋バイパス道へ…
 
京滋バイパス道から第2京阪道へ…
 
第2京阪道終点の門真南ICで降りる。


 帰着しました (PM5時:31分)

 ODOメータは23151
今回の走行距離は363km


一日で300kmを超える距離をバイクで走るのは時間的にも体力的にも少々無理があると思いました。
遠方への日帰りツーリングで日が暮れるまでに帰り着こうとすれば、高速道路を利用せざるを得ません。
バイクにETCを装着していますが(通行料金は軽自動車と同額)・・・今回は高速通行料をしっかり使った。

歴史を訪ねてバイク旅・・・のカテゴリーですが、伊吹山ドライブウェイがメインになってしまった感があります。
でも、鈴鹿山脈に沿ってR306、R365を走るルートも、楽しく爽快なバイクツーリングでした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。




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