狭山池に行きました。
ケリの様子を見ると親鳥が警戒して鳴いてましたが雛が見当たらない。
親鳥が抱えている様子もない。
なんと4羽とも水路に落ちていました。
咥えて出せばいいじゃんと思いましたがそんな習性はありません。親鳥は雛を誘導するだけです。
もう1羽の親は近くを通った他の鳥を追い回していました。
水路に落ちた雛と親鳥。
「ケリ」
登れる様子もありません。
「ケリ」
親が水路に入って雛を抱えています。
「ケリ」
雛は親が立ち上がるとすぐ歩き始めます。
親鳥もまとめるのが大変ですね。
「ケリ」
ほっとけないので助けることにしました。
基本的に野鳥の雛は助けてはいけませんが今回は自然界の事故ではなく人工物よる事故なので助けるべきと判断しました。
畑の人に言って水路に登れるように木の板で坂を作りました。
無事登ってくれました。
「ケリ」
「ケリ」
この記事を見ていて畑を所有している人は出来ればこのような坂を作ってください。
ケリに限っことではなくカエル等様々な生き物が水路から出れない事があります。
作業をしている時勿論親鳥に威嚇されましたが作業が終わり遠くから見てるとすぐに雛の元に戻りました。
子育て放棄しなくて良かったです。
ケリの気の強さが助けになりました。
「ケリ」
カワウは大きすぎる獲物と格闘してました。
飲み込むまで見ていようと思いましたが飲み込めそうになかったのでやめました。
「カワウ」
イソヒヨドリはオスとメスが居ました。
「イソヒヨドリ」
久しぶりにオカヨシガモも居ました。
「オカヨシガモ」
コガモもまだ居ました。
「コガモ」
お尻がない?
「オオバン」
綺麗なカワラヒワも居ました。
「カワラヒワ」
いた鳥
オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、コサギ、オオバン、ケリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、アオジ、ドバト
合計25種類
最後まで見て頂き有難う御座いました。