Nobu's Photo Blog

山歩き、旅、スキー&花の写真

ウズベキスタンの子供たちと人々

2018年09月26日 | 

 ウズベキスタンの人々は日本人にとても親近感を持っているようです。「おしん」の影響もあるとガイドさんは云っていました。

日本人をみると一緒に写真を撮りたがり、しばしば日本-ウズベキスタン撮影会が始ります。

子供たちもカメラを向けると喜んでポーズをとってくれます。

 

ヒヴァは人口4~5千人の村、子供たちはまだまだ純朴な感じがしました。

ヒヴァのスーパーのキャンディ売り場の少女 少し恥ずかしそうにこちらをみました。

土産物売りの女性のお孫さん かなり緊張しています

 

ブハラの子供たち

記念公園で

空手が盛んのようです

代表して演武を披露してくれました

土産物屋で

女の子は登校時には髪にリボンを付けないといけないそうです。ロシア時代からの習慣を守っています。

男女とも白のシャツを着ています。これもロシア時代からの習慣でしょうか。

 

サマルカンドにて

グリ・アミール霊廟の裏で遊ぶ子供たち

ホテル「アジア サマルカンド」の前で

「My name is ザヒール(Zhir?)」と声をかけてきました。

タシケントのスーパー前で

 

ウズベキスタンの人達は日本人と一緒に写真を撮るのが好きなようです。

シャリフサブスのモスクの中庭で日-ウズ撮影会です

「ヤポン」と声をかけてきたおじさん家族、一緒に写真を撮られました。

結婚の挨拶をしています。左はその家族です。

 
 

サマルカンドでも日-ウズ撮影会です

 

 

皆さん踊りが大好きです。

サマルカンドの夕食時、隣で結婚祝いの宴会です。入口にいた男性が写真を撮るように招き入れてくれました。

本日の主役

 

サマルカンドの昼食時、レストランで女子会?

サマルカンドの夕食時、やはり結婚披露の宴会

我々の席はフロアのすぐ隣、あまりに音量が大きく早々に逃げ出しました。

本日の主役

 

 

   


ウズベキスタンの星空とウルグ・ベク天文台

2018年09月24日 | 

今回、ウズベキスタンの星空も期待していたのですが、どこもライトアップが素晴らしく、残念ながら肉眼ではっきり確認できるのは火星くらいでした。

9/4 ウルゲンチ空港から

火星とかすかにいて座、土星が見える

9/04 ヒヴァ イチャン・カラ

イスラム・ホジャ・ミナレットと火星

かすかに夏の大三角形が見える

カシオペアが見える

9/05 ヒヴァ

9/07 ブハラ

ナディール・ディヴァンベギ・メドレセと火星

ホテルから 右下は地域政府庁舎

 

9/08 サマルカンド

レギスタン広場

 

【ウルグ・ベク天文台】

 1420年代に建設された中世イスラム世界有数の天文台、天文台にはウルグ・ベク本人も勤務していた。ウルグ・ベク天文台はウルグ・ベクの死後1449年に大部分が破壊され、約450年後の1908年に地下部分が発見された。現在は六分儀をみることができる。

 幅2mの溝が子午線に沿って地下に掘られており溝は地中でアーチ状になっている。六分儀は全長11m、半径は40.4mであり、当時としては世界最大の象限儀 (四分儀) であった。

この六分儀を使用し恒星年を365日6時間10分8秒と計算しており、現代の計算によって得られる365日6時間9分9.8秒とほとんど違わないという精確さであった。

 ウルグ・ベクはティムール朝の第4代君主(在位: 1447年 - 1449年)であり、ティムールの孫にあたる。統治者としてよりも天文学者・数学者・文人、学者としての事績を高く評価されている。

ウルグ・ベク肖像画

六分儀

 

博物館

天文台模型

天文表 

天文表には1,018の恒星が記録され、うち約900の星の記録は実際の観測に基づいているという

天球儀(復元)

 

  


ウズベキスタンの旅(後半)

2018年09月24日 | 

ウズベキスタンの旅(後半)はシャリフサブス、サマルカンドそしてタシケントを訪ねます。

9月8日

 バスでサマルカンドへ向かいます。途中ティムールの生まれた街シャフリサブスによります。シャフリサブスまでは4時間です。

 【シャフリサーブス歴史地区】

 2000年にユネスコ世界文化遺産に登録されてます

「ドルッサオダット建築群」

 

 「ドルッティロヴァット建築群」

 

 「アクサライ宮殿」

 ティムールが建設、380年に着工しティムール死後1405年まで建築が続けられました

 

 

 昼食後、サマルカンドへ2時間弱かけて移動します。

サマルカンド「グリ・アミール霊廟」

 ティムールや彼の息子たちが眠る霊廟(アミール・ティムール廟、グル・エミール廟、グーリ・アミール廟)

 

夕食後ホテル「アジア サマルカンド」へ、チェックイン後レギスタン広場へ夜景を見に行きます。

 「アジア サマルカンド」泊

 

9月9日

 サマルカンド

「レギスタン広場」

左から「ウルグベク・メドレセ」「シェルドル・メドレセ」「ティカラリ・メドレセ」

 

「ビビハニム・モスク」

 

「ショブバザール」

 

「シャーヒ・ジンダ廟群」

フリータイムにタクシーで「ウルグベク天文台跡」に行きました。六分儀が残ってます

 「アジア サマルカンド」泊

 

9月10日

 高速鉄道アフラシャブ号にてタシケントへ

 タシケント

アフラシャブ号(ブハラ発-タシケント行き)

シルダリア川を越える

 

「日本人墓地」

三代にわたり墓地を守ってきたミラキル・ファジーロフ氏

 

「工芸博物館」

 

スーパー

「ナヴォイ・オペラ劇場」

 

「日本庭園」のコウノトリ

「バラクハーン・メドレセ」

地下鉄「MASTAKILLIK MAYDONI」駅

「チョルス―バザール」

「独立広場」

独立を記念した母子像と、ウズベキスタンのみが描かれた地球儀のモニュメント

母子像と戦没者・行方不明者を記した銅板の記録

夕食後 タシケント空港へ

午後10時(日本時間2時)タシケント発

ウズベキスタンの入出国は税関検査は無くパスポートの確認のみ、手荷物検査も非常にラフでした。写真撮影もガイドさんに止められたのは検問所と警察官だけでした。

9/11 10時前に成田着

今回のツアー参加者は19名、皆さん旅慣れておりトラブルもなく8日間の旅を楽しんできました。

 


ウズベキスタンの旅(前半)

2018年09月24日 | 

2018/9/04~9/11

「神秘のカラクルパクスタン共和国へ 初めてのウズベキスタン 8日間」ツアーに参加してきました。

ウズベキスタン内の移動ではホテルに深夜着、早朝発等少しきつい日もありましたが、充分にウズベキスタンを体験できました。

 ウズベキスタンは中央アジアのほぼ中央に位置し、1991年のソ連解体に伴いウズベキスタン共和国として独立しました。ウズベク語が公用語であるが、ロシア語が共通語・準公用語として使われています。政治的・経済的にもロシアと密接な関係をもっており、人々もロシアに親近感をもっています。

 タシケント、サマルカンド、ブハラはシルクロードの交易に従事したソグド人の故郷ソグディアナにあり、シルクロードのオアシス都市として栄えました。ただ、その歴史は数々の民族・国によるの侵入、侵略・征服の歴史です。8世紀にはアラブ人が侵入・征服しイスラム化が進み、10世紀にはティルク民族が進出、ティルク語化が進みました。13世紀にはモンゴルが征服・支配、14世紀にティムール帝国が成立、その後15~16世紀には遊牧ウズベク集団が侵入、18~19世紀の三ハン国時代を経て、19世紀にはロシア帝国が征服しました。

 特にイスラム化とモンゴル征服時の徹底的な破壊によりソグド人の民族的特色は失われましたが、人々の風習や各モスク・メドレセにはゾロアスター教の影響が残っているようです。

 ウズベク人は西トルキスタン南部、ホラズム地方からフェルガナ地方に居住するティルク系民族であり、容貌的にはモンゴロイドを基本にコーカソイドが入っている。

 

9月4日

 ウズベキスタン航空にて12時頃成田発、現地時間17時半頃にタシケント着。(時差は4時間)

タシケントで国内便に乗り換えウルゲンチへ約2時間弱

さらにウルゲンチからバスでヒヴァへ、22時頃【イチャン・カラ】内の「マリカ キーバック」着

 

9月5日

カラクル・パクスタン共和国へ

アムダリア川を越え、キジルクム砂漠へ 

 

【トプラク・カラ】

紀元前1世紀か紀元後5世紀の古代ホレズム王国の都城(500✖340m)

日干しレンガ造りで、ゾロアスター教の寺院や宮殿跡、住居跡が残る

【アヤズ・カラ】

6、7世紀の古代ホレズム王国の都城跡

アヤズ・カラのユルタで昼食後ヒヴァに戻る

チャイハネで休憩 夕暮れのイチャン・カラ

「マリカ キーバック」泊

 

9月6日 

【イチャン・カラ】

 イチャン・カラとは「内城」の意味、中央アジアで唯一無傷の状態で保たれています。17世紀にはヒヴァ・ハン国の都でした。1740年にイランのナーディル・シャーにより多くが破壊され、現在の建物は18世紀から19世紀にかけ再建されています。東西約450m、南北約650m。

早朝の「イスラーム・ホジャ・ミナレット」  

「ジュマ・モスク」

「タシュ・ハウリ宮殿」

「カルタ・ミナル」

「ムハンマド・アミンハーン・メドレセ」

「バフラヴァン・マフムド廟」

イスラーム・ホジャ・ミナレットからジュマ・モスク、カルタ・ミナル、右奥にクフナ・アルク

 夕食後、バスでウルゲンチへ、その後ブハラへ移動

「グランド ブハラ」泊

 

9月7日

 【ブハラ歴史地区】

 ほとんどが15-16世紀のティムール時代の建築ですが、イスマイール・サマニ廟は中央アジア最古のイスラム建築

 1993年ユネスコ世界文化遺産に登録

「イスマイール・サマニ廟」 

「ティシュマ・アイユブ廟」

「バラハウズ・モスク」

「アルク城」

「カラーン・モスク」「カラーン・ミナレット」

「ミル・アラブ・メドレセ」

「タキバザール」

「ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ」

 

「マコギ・アッタリ・モスク」 ブハラ最古のモスク

 

ナディール・ディヴァンベギ・メドレセの中庭で民族舞踊ショーをみながら夕食 

  

「グランド ブハラ」泊

 

後編に続く

 

2018夏 霧ヶ峰・北八ヶ岳苔の森・池の平湿原

2018年09月17日 | 山歩き

☆霧ヶ峰・八島湿原初夏 7月初旬

霧ヶ峰肩

八島湿原

 

 

 

 

☆北八ヶ岳苔の森 8月初

 

☆湯の丸高原池の平湿原挽夏

マツムシソウとワレモコウ

ヤナギラン

マツムシソウとベニヒカゲ

アキノキリンソウ

エゾリンドウ

 

 

 

 


2018夏 星空

2018年09月17日 | 星空

☆6月22日 流星

深夜2時~3時の間に11ヶの流星が写っていました。

この時期のうしかい座流星群(ボン・ウィンネッケ流星群)とは放射点が異なります。

流星群?

最後から2,3番目は多分人工衛星です。

 

☆8月13日 ペルセウス座流星群

2時過ぎにようやく雲が切れ4ヶ流星が見えました。

 

 

☆8月17日 20時頃の八ヶ岳山麓から 

左から火星、いて座、土星、さそり座、月の傍に木星

左に車山、右に蓼科山