"Hostiles"
先日、スターチャンネルで無料放映していた『荒野の誓い』を観ました。
-----story-------------
『クレイジー・ハート』 『ブラック・スキャンダル』の「スコット・クーパー監督」が、「クリスチャン・ベイル」を主演に迎えて贈るウエスタン・ドラマ。
西部開拓時代が終焉を迎えた19世紀末期のアメリカを舞台に、アメリカ・インディアンとの戦いで武勲をあげた伝説の陸軍大尉が、宿敵であるシャイアン族の首長とその家族を故郷へ送り届ける任務を命じられ、渋々ながら繰り出した過酷な護送の旅を通して、少しずつ互いの理解を深めていくさまを描く。
共演に「ロザムンド・パイク」、「ウェス・ステューディ」。
1892年、アメリカ・ニューメキシコ州。
かつてのインディアン戦争の英雄で退役間近の「ジョー・ブロッカー大尉」は、収監されていたシャイアン族の長「イエロー・ホーク」とその家族を、インディアン居留地となった彼らの故郷モンタナ州に護送するよう命じられる。
戦争で多くの仲間を殺された「ジョー」は、インディアンへの憎悪を剥き出しにしてこれを拒否する。
しかし軍法会議になれば年金がもらえなくなると上官に脅され、渋々ながらも命令を受け入れる。
こうして信頼できる部下4人とともに、「イエロー・ホーク」の家族を護衛してモンタナへの長い旅へと出た「ジョー」。
途中、コマンチ族によって家族を皆殺しにされた女性「ロザリー」を保護すると、彼女も隊に加えて先を急ぐ一行だったが…。
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西部開拓時代が終焉を迎えた19世紀末のアメリカを舞台に、ネイティブアメリカンを激しく憎む軍人が、宿敵シャイアン族の首長とその家族を護送する旅を通じて、相互理解を深めていく姿を描いたヒューマンドラマ… 一般的な西部劇かと思って観たので、最初は違和感がありましたが、奥深くて濃厚な人間ドラマだったし、映像が美しかったので、観ているうちに、どんどん作品の中に引き込まれていきましたね。
1892年、アメリカ、産業革命によって、辺境の地が開拓地や街へと急速に変貌を遂げつつあるニューメキシコ州… かつてインディアン戦争で英雄として名を馳せた騎兵隊の「ジョー・ブロッカー大尉(クリスチャン・ベール)」は、看守として働いていた、、、
そんなある日、彼はかつての宿敵で、今は服役しながらも、余命わずかなシャイアン族の酋長「イエロー・ホーク(ウェス・ステューディ)」とその家族を、モンタナ州まで護送する任務に就く… そこには、彼らの部族が所有する土地があった。
その途中で出会ったのは、コマンチ族による殺戮で家族を失った「ロザリー・クウェイド(ロザムンド・パイク)」… 彼女も仲間に加えた一行は、一触即発の雰囲気の中、厳しい辺境地をなんとか乗り越えていく、、、
ところが、1,000マイルほど移動した頃、絶体絶命の危機に陥ってしまう… 生き残るためには、互いに協力し合うしかない。
果たして彼らは、敵意と恐怖心を克服し、手を取り合って目的地まで辿り着くことができるのか……。
戦争で殺し合った敵同士… お互いのことが信頼できるはずもなかったが、生き残るためにやむを得ず協力し合う中で信頼感が芽生えていく、、、
この展開は好きですねー でも、旅が終わったときに生き残ったのは、僅か3人でしたね… ちょっと哀しかったけど、3人の明るい未来が予感できるエンディングは良かったですね。
印象的な作品でした… ネイティブアメリカンを激しく憎む軍人「ジョー・ブロッカー大尉」役の「クリスチャン・ベール」と、コマンチ族によって家族を皆殺しにされた女性「ロザリー・クウェイド」役の「ロザムンド・パイク」の演技が素晴らしかったなぁ。
-----staff/cast-------------
監督:スコット・クーパー
製作:スコット・クーパー
ケン・カオ
ジョン・レッシャー
製作総指揮:ウィル・ワイスク
脚本:スコット・クーパー
撮影:マサノブ・タカヤナギ
プロダクションデザイン
ドナルド・グレアム・バート
衣装デザイン:ジェニー・イーガン
編集:トム・クロス
音楽:マックス・リヒター
出演:
クリスチャン・ベイル ジョー・ブロッカー大尉
ロザムンド・パイク ロザリー・クウェイド
ウェス・ステューディ イエロー・ホーク首長
ジェシー・プレモンス ルディ・キダー中尉
アダム・ビーチ ブラック・ホーク
ロリー・コクレイン トーマス・メッツ曹長
ベン・フォスター チャールズ・ウィルス軍曹
ティモシー・シャラメ フィリップ・デジャルダン上等兵
ポール・アンダーソン トミー・トーマス伍長
ジョン・ベンジャミン・ヒッキー ロイス・トーラン大尉
スティーヴン・ラング エイブラハム・ビッグス大佐
ビル・キャンプ ジェレマイア・ウィルクス
先日、スターチャンネルで無料放映していた『荒野の誓い』を観ました。
-----story-------------
『クレイジー・ハート』 『ブラック・スキャンダル』の「スコット・クーパー監督」が、「クリスチャン・ベイル」を主演に迎えて贈るウエスタン・ドラマ。
西部開拓時代が終焉を迎えた19世紀末期のアメリカを舞台に、アメリカ・インディアンとの戦いで武勲をあげた伝説の陸軍大尉が、宿敵であるシャイアン族の首長とその家族を故郷へ送り届ける任務を命じられ、渋々ながら繰り出した過酷な護送の旅を通して、少しずつ互いの理解を深めていくさまを描く。
共演に「ロザムンド・パイク」、「ウェス・ステューディ」。
1892年、アメリカ・ニューメキシコ州。
かつてのインディアン戦争の英雄で退役間近の「ジョー・ブロッカー大尉」は、収監されていたシャイアン族の長「イエロー・ホーク」とその家族を、インディアン居留地となった彼らの故郷モンタナ州に護送するよう命じられる。
戦争で多くの仲間を殺された「ジョー」は、インディアンへの憎悪を剥き出しにしてこれを拒否する。
しかし軍法会議になれば年金がもらえなくなると上官に脅され、渋々ながらも命令を受け入れる。
こうして信頼できる部下4人とともに、「イエロー・ホーク」の家族を護衛してモンタナへの長い旅へと出た「ジョー」。
途中、コマンチ族によって家族を皆殺しにされた女性「ロザリー」を保護すると、彼女も隊に加えて先を急ぐ一行だったが…。
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西部開拓時代が終焉を迎えた19世紀末のアメリカを舞台に、ネイティブアメリカンを激しく憎む軍人が、宿敵シャイアン族の首長とその家族を護送する旅を通じて、相互理解を深めていく姿を描いたヒューマンドラマ… 一般的な西部劇かと思って観たので、最初は違和感がありましたが、奥深くて濃厚な人間ドラマだったし、映像が美しかったので、観ているうちに、どんどん作品の中に引き込まれていきましたね。
1892年、アメリカ、産業革命によって、辺境の地が開拓地や街へと急速に変貌を遂げつつあるニューメキシコ州… かつてインディアン戦争で英雄として名を馳せた騎兵隊の「ジョー・ブロッカー大尉(クリスチャン・ベール)」は、看守として働いていた、、、
そんなある日、彼はかつての宿敵で、今は服役しながらも、余命わずかなシャイアン族の酋長「イエロー・ホーク(ウェス・ステューディ)」とその家族を、モンタナ州まで護送する任務に就く… そこには、彼らの部族が所有する土地があった。
その途中で出会ったのは、コマンチ族による殺戮で家族を失った「ロザリー・クウェイド(ロザムンド・パイク)」… 彼女も仲間に加えた一行は、一触即発の雰囲気の中、厳しい辺境地をなんとか乗り越えていく、、、
ところが、1,000マイルほど移動した頃、絶体絶命の危機に陥ってしまう… 生き残るためには、互いに協力し合うしかない。
果たして彼らは、敵意と恐怖心を克服し、手を取り合って目的地まで辿り着くことができるのか……。
戦争で殺し合った敵同士… お互いのことが信頼できるはずもなかったが、生き残るためにやむを得ず協力し合う中で信頼感が芽生えていく、、、
この展開は好きですねー でも、旅が終わったときに生き残ったのは、僅か3人でしたね… ちょっと哀しかったけど、3人の明るい未来が予感できるエンディングは良かったですね。
印象的な作品でした… ネイティブアメリカンを激しく憎む軍人「ジョー・ブロッカー大尉」役の「クリスチャン・ベール」と、コマンチ族によって家族を皆殺しにされた女性「ロザリー・クウェイド」役の「ロザムンド・パイク」の演技が素晴らしかったなぁ。
-----staff/cast-------------
監督:スコット・クーパー
製作:スコット・クーパー
ケン・カオ
ジョン・レッシャー
製作総指揮:ウィル・ワイスク
脚本:スコット・クーパー
撮影:マサノブ・タカヤナギ
プロダクションデザイン
ドナルド・グレアム・バート
衣装デザイン:ジェニー・イーガン
編集:トム・クロス
音楽:マックス・リヒター
出演:
クリスチャン・ベイル ジョー・ブロッカー大尉
ロザムンド・パイク ロザリー・クウェイド
ウェス・ステューディ イエロー・ホーク首長
ジェシー・プレモンス ルディ・キダー中尉
アダム・ビーチ ブラック・ホーク
ロリー・コクレイン トーマス・メッツ曹長
ベン・フォスター チャールズ・ウィルス軍曹
ティモシー・シャラメ フィリップ・デジャルダン上等兵
ポール・アンダーソン トミー・トーマス伍長
ジョン・ベンジャミン・ヒッキー ロイス・トーラン大尉
スティーヴン・ラング エイブラハム・ビッグス大佐
ビル・キャンプ ジェレマイア・ウィルクス
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