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『男はつらいよ 寅次郎と殿様』 1977年日本

2021年09月14日 21時34分00秒 | ■映画・ドラマ
    "男はつらいよ 寅次郎と殿様"


先日、BSテレ東で放映していた『男はつらいよ 寅次郎と殿様』を観ました。

-----story-------------
旅先の「寅さん」は、伊予の国大洲で、わけありの若い女性「鞠子(真野響子)」に親切にする。
その後、大洲の城跡で浮世離れした老人と知り合うが、その老人こそ、世が世なら伊予の殿様「藤堂久宗(嵐寛壽郎)」であった。
饗応を受けた「寅さん」は、殿様の「次男の未亡人に一目会いたい」という願いを安請け合い。
しばらくして殿様は、とらやに「寅次郎君はおりますか」とやってくるが…

サイレント映画時代から昭和二十年代にかけて時代劇のヒーロー“鞍馬天狗”を演じ続けた剣劇スター「嵐寛寿郎」をゲストに迎え、「渥美清」と珍妙かつ絶妙なやりとりを繰り広げる。
「寅さん」が大洲の旅館で出会う、美しきマドンナ鞠子に「真野響子」
殿様の侍従を演じた「三木のり平」のおかしさは、まさしくベテラン喜劇人ならではの味。
夫に先立たれ、その想い出を胸に、懸命に働きながら、幸せを求めるヒロイン。
殿様をめぐるエピソードの微笑ましさの中に、父と息子の嫁の、血が繋がらないがゆえの心の交流の美しさが繰り広げられていく。
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1977年(昭和52年)に公開されたシリーズ第19作… 「土曜は寅さん!4Kでらっくす」で毎週、シリーズ作品が観れると思うと愉しみですね。


「寅さん」が旅先で見る夢は、「寅さん」「鞍馬天狗」であり「さくら」と再会する… 本作品に「殿様役」で登場する「嵐寛寿郎」が、「鞍馬天狗」役で有名なことから、このオープニングになったのかも。


「満男」の節句祝いの鯉のぼりやトラという名の捨て犬が気に入らず、とらやを後にした「寅さん」は、四国・大洲の宿屋で墓参りにきた女性に御馳走した… 次の日、なけなしの五百円札を拾ってくれた大洲藩十八代目の殿様と知り合い、急死した末息子の嫁だった「鞠子」を捜してくれと頼まれる、、、






東京にいるらしいので柴又へ戻った「寅さん」は、大洲の女性と再会、実はこの女性こそが「殿様」が捜す「鞠子」だった… そして東京にいた「殿様」と涙の対面。


その後、大洲へ帰った「殿様」から「寅さん」宛てに、大洲で「鞠子」と所帯を持ってほしいと手紙がきた… でも、「鞠子」の気持ちは。


身分は違っても、高潔で清廉潔白な「寅さん」「殿様」の関係が面白くて印象に残る作品でしたね… 「殿様」の執事役の「三木のり平」もイイ味を出していましたね。




-----staff/cast-------------
監督:山田洋次
製作:島津清
企画:高島幸夫
小林俊一
原作:山田洋次
脚本:山田洋次
朝間義隆
撮影:高羽哲夫
美術:出川三男
衣裳:松竹衣裳
編集:石井巌
作詞:星野哲郎
作曲:山本直純
音楽:山本直純
歌:渥美清
殺陣:足立伶二郎
出演:
 渥美清 車寅次郎
 倍賞千恵子 さくら
 真野響子 鞠子
 下絛正巳 竜造
 三崎千恵子 つね
 前田吟 博
 太宰久雄 社長
 佐藤蛾次郎 源公
 中村はやと 満男
 吉田義夫 党首
 寺尾聡 巡査
 平田昭彦 宗通
 笠智衆 御膳様
 斉藤美和 宿の女将
 谷よしの 宿の女中
 嵐寛寿郎 殿様
 三木のり平 執事








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