"Endeavour :Neverland"
先日、BS11で放映していた『ヨーロッパミステリー 刑事モース~オックスフォード事件簿~シーズン2「Case9:腐った林檎」』を観ました。
-----story-------------
<前編>
線路脇で「エリック・パターソン」の遺体が見つかる。
彼はロンドンの大物記者だった。
彼は警察本署建設の件で、ランデスマン建設と「ウインターグリーン参事」について探っていたのだ。
父親に虐待されて家出した少年「トミー」を捜索していた「モース」は、彼の隠れ家を捜索している最中に脱走した囚人「アルドリッジ」の溺死体を発見する。
「アルドリッジ」が収監されていた刑務所を訪れた「モース」は、彼が新聞を見て脱走を図ったという情報を得る。
また「アルドリッジ」は少年時代に今は閉鎖されているブレナム・ヴェイルの矯正施設に入っていた。
そこは新しい警察本署の建設予定地でもあった。
<後編>
「ウインターグリーン参事」が刺殺された。
「モース」と「サーズデイ」は「ディア次長」から州警察や市警の腐敗勢力を一掃する極秘調査を依頼される。
殺害された「ウインターグリーン参事」の秘書「アンジェラ」は、ブレナム・ヴェイルの施設に入っていた子供達と幼い頃交流があったと「モース」に話す。
「モース」は当時ブレナム・ヴェイルの施設で新任所長だった「ウインターグリー参事」が施設の子供たちに性的虐待を行なっていた事実を掴む。
「アルドリッジ」の殺害を目撃した少年「トミー」が州警察の車に連れ去られるのを「ストレンジ」が目撃する。
-----------------------
イギリスの推理作家「コリン・デクスター」が生み出し、「シャーロック・ホームズ」を抑えて“最も好きな探偵”第1位に選ばれたこともある「モース警部」… 1960年代のイギリスを舞台に、彼の若かりし日々を描いたドラマシリーズの通算9話、第2シリーズの第4話(最終話)にあたる作品です。
1966年12月、冷酷な父と一緒だった少年が、家からいなくなったと報じられる中、ジャーナリストである「エリック・パターソン」の遺体が線路脇で見つかり、その数日後、刑務所から脱走した「ジョージ・アルドリッジ」が溺死体で発見される… その頃、警察ではテムズ・バレー計画という警察統合の計画が持ち上がり、かつて少年矯正施設だったブレナム・ベイルに大きな警察署を建設しようとしていた、、、
「モース」は、生前の「パターソン」が警察署建設の件で議員の「ウィンターグリーン参事」に接触していたという情報を入手するがそのうち警察内部の腐敗が関係していることも判明。
腐敗した警官を一掃したいと言っていた警察次長「ディアー」が「モース」と「サーズデイ」に捜査協力を依頼… 2人は極秘で捜査を進めることにする。
警察署建設を発端に明らかになった議員と建設業者、そして警察官の癒着… その関係は、かつての少年矯正施設ブレナム・ベイルで隠蔽された所長等の少年への虐待にまで遡るとはねー 相変わらず面白かったです。
危うく「モース」と「サーズデイ」が「ディアー次長」により一掃されるところでしたね… ホントに危機一髪でした、、、
「サーズデイ」が撃たれて負傷、「モース」は殺害容疑で逮捕… いやぁ、どうなってしまうんだ!? という、この先が気になって仕方がないシーンでの幕切れ。
続けてシーズン3を観たいところですが、放送は終了のようです… BS11さん、ぜひ、続きを放映してくださいませ、、、
「モース」の恋の行方も知りたいしね… ちなみに本作品、NHK BSプレミアム版では『Case9:ネバーランド』というタイトルだったようです。
-----staff/cast-------------
原案:コリン・デクスター 『モース警部』
脚本:ラッセル・ルイス
演出:ジェフリー・サックス
音楽:バリントン・フェロング
出演:
【エンデバー・モース】ショーン・エヴァンス
【フレッド・サーズデイ】ロジャー・アラム
【ピーター・ジェイクス】ジャック・ラスキー
【レジナルド・ブライト】アントン・レッサー
【ジム・ストレンジ】ショーン・ビグリー
【マックス・デブリン】ジェームズ・ブラッドショー
【ドロシア・フラジル】アビゲイル・ソウ
【ジョーン・サーズデイ】サラ・ヴィッカーズ
先日、BS11で放映していた『ヨーロッパミステリー 刑事モース~オックスフォード事件簿~シーズン2「Case9:腐った林檎」』を観ました。
-----story-------------
<前編>
線路脇で「エリック・パターソン」の遺体が見つかる。
彼はロンドンの大物記者だった。
彼は警察本署建設の件で、ランデスマン建設と「ウインターグリーン参事」について探っていたのだ。
父親に虐待されて家出した少年「トミー」を捜索していた「モース」は、彼の隠れ家を捜索している最中に脱走した囚人「アルドリッジ」の溺死体を発見する。
「アルドリッジ」が収監されていた刑務所を訪れた「モース」は、彼が新聞を見て脱走を図ったという情報を得る。
また「アルドリッジ」は少年時代に今は閉鎖されているブレナム・ヴェイルの矯正施設に入っていた。
そこは新しい警察本署の建設予定地でもあった。
<後編>
「ウインターグリーン参事」が刺殺された。
「モース」と「サーズデイ」は「ディア次長」から州警察や市警の腐敗勢力を一掃する極秘調査を依頼される。
殺害された「ウインターグリーン参事」の秘書「アンジェラ」は、ブレナム・ヴェイルの施設に入っていた子供達と幼い頃交流があったと「モース」に話す。
「モース」は当時ブレナム・ヴェイルの施設で新任所長だった「ウインターグリー参事」が施設の子供たちに性的虐待を行なっていた事実を掴む。
「アルドリッジ」の殺害を目撃した少年「トミー」が州警察の車に連れ去られるのを「ストレンジ」が目撃する。
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イギリスの推理作家「コリン・デクスター」が生み出し、「シャーロック・ホームズ」を抑えて“最も好きな探偵”第1位に選ばれたこともある「モース警部」… 1960年代のイギリスを舞台に、彼の若かりし日々を描いたドラマシリーズの通算9話、第2シリーズの第4話(最終話)にあたる作品です。
1966年12月、冷酷な父と一緒だった少年が、家からいなくなったと報じられる中、ジャーナリストである「エリック・パターソン」の遺体が線路脇で見つかり、その数日後、刑務所から脱走した「ジョージ・アルドリッジ」が溺死体で発見される… その頃、警察ではテムズ・バレー計画という警察統合の計画が持ち上がり、かつて少年矯正施設だったブレナム・ベイルに大きな警察署を建設しようとしていた、、、
「モース」は、生前の「パターソン」が警察署建設の件で議員の「ウィンターグリーン参事」に接触していたという情報を入手するがそのうち警察内部の腐敗が関係していることも判明。
腐敗した警官を一掃したいと言っていた警察次長「ディアー」が「モース」と「サーズデイ」に捜査協力を依頼… 2人は極秘で捜査を進めることにする。
警察署建設を発端に明らかになった議員と建設業者、そして警察官の癒着… その関係は、かつての少年矯正施設ブレナム・ベイルで隠蔽された所長等の少年への虐待にまで遡るとはねー 相変わらず面白かったです。
危うく「モース」と「サーズデイ」が「ディアー次長」により一掃されるところでしたね… ホントに危機一髪でした、、、
「サーズデイ」が撃たれて負傷、「モース」は殺害容疑で逮捕… いやぁ、どうなってしまうんだ!? という、この先が気になって仕方がないシーンでの幕切れ。
続けてシーズン3を観たいところですが、放送は終了のようです… BS11さん、ぜひ、続きを放映してくださいませ、、、
「モース」の恋の行方も知りたいしね… ちなみに本作品、NHK BSプレミアム版では『Case9:ネバーランド』というタイトルだったようです。
-----staff/cast-------------
原案:コリン・デクスター 『モース警部』
脚本:ラッセル・ルイス
演出:ジェフリー・サックス
音楽:バリントン・フェロング
出演:
【エンデバー・モース】ショーン・エヴァンス
【フレッド・サーズデイ】ロジャー・アラム
【ピーター・ジェイクス】ジャック・ラスキー
【レジナルド・ブライト】アントン・レッサー
【ジム・ストレンジ】ショーン・ビグリー
【マックス・デブリン】ジェームズ・ブラッドショー
【ドロシア・フラジル】アビゲイル・ソウ
【ジョーン・サーズデイ】サラ・ヴィッカーズ
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