"Tootsie"
先日、NHK BSプレミアムで放映していた『トッツィー』を観ました。
-----story-------------
実力はあるも演技への執着から役に恵まれない俳優「ドーシー」は、女装して「ドロシー」に変身、昼メロ『病院物語』の婦長役でデビューを飾るが……。
変に男女差別を考えさせるような造りにせず、女装コメデイの面白さを前面に打ち出して純然たるエンタテインメントに徹底した所が良い。
「ホフマン」の芸達者ぶりがあってこそ成し得た作品。
「ドロシー」の共演者であり、「ドーシー」の憧れの女に扮した「J・ラング」はアカデミー助演女優賞を受賞しているが、脇役陣の中では「ドーシー」のエージェント役の「S・ポラック監督」が良い味を出している。
「デイヴ・グルーシン」の軽妙な音楽が実に良く合う。
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名優「ダスティン・ホフマン」の女装が話題を集めた大ヒットコメディ… 面白かったです。
俳優の「マイケル・ドーシー」は、実力はあるが妥協が出来ない性格のために仕事にあぶれていた… 共感できる役や役になりきることにこだわるあまり、彼は演出家とたびたび衝突してしまうのだ、、、
そこで一計を案じた「マイケル」は女装し、「ドロシー」という偽名を使ってドラマのオーディションに臨む… ディレクターはイメージが違うと演技も見ずに落とそうとするが、何とかカメラテストのチャンスを手に入れた彼は、病院の婦長役を手に入れる……。
「マイケル」が女装して大役を勝ち取るところまではトントン拍子なのですが、共演者の「ジュリー」を好きになったことから歯車が狂い始める… という展開が秀逸、、、
「マイケル」としては、仲間から疎ましがられ、女性にももてなかったのに、「ドロシー」としては、女性からは頼られ、男性にモテモテ… でも、ひょんなことから「マイケル」としてはゲイと勘違いされ、「ドロシー」としてはレズとして誤解され と、笑える展開なのですが、そんな中でもさりげなく軽快なタッチで女性への差別やフェミニズムの主張が描かれていましたね。
難しい役柄を「ダスティン・ホフマン」が怪演… やっぱ巧いですねー
-----staff/cast-------------
監督:シドニー・ポラック
製作:シドニー・ポラック
ディック・リチャーズ
製作総指揮:チャールズ・エヴァンス
原案:ラリー・ゲルバート
ドン・マクガイア
脚本:ラリー・ゲルバート
マレー・シスガル
撮影:オーウェン・ロイズマン
編集:フレドリック・スタインカンプ
ウィリアム・スタインカンプ
作詞:アラン・バーグマン
マリリン・バーグマン
音楽:デイヴ・グルーシン
出演:
ダスティン・ホフマンク マイケル・ドーシー/ドロシー・マイケルズ
ジェシカ・ラング ジュリー
テリー・ガー サンディ
ダブニー・コールマン ロン
チャールズ・ダーニング レス
ビル・マーレイ ジェフ
シドニー・ポラック ジョージ・フィールズ
ジョージ・ゲインズ ジョン・ヴァン・ホーン
ジーナ・デイヴィス エイプリル
ドリス・ベラック リタ
エレン・フォーリー ジャッキー
リン・シグペン
デブラ・ムーニー
エステル・ゲティ
リスティーン・エバーソール
先日、NHK BSプレミアムで放映していた『トッツィー』を観ました。
-----story-------------
実力はあるも演技への執着から役に恵まれない俳優「ドーシー」は、女装して「ドロシー」に変身、昼メロ『病院物語』の婦長役でデビューを飾るが……。
変に男女差別を考えさせるような造りにせず、女装コメデイの面白さを前面に打ち出して純然たるエンタテインメントに徹底した所が良い。
「ホフマン」の芸達者ぶりがあってこそ成し得た作品。
「ドロシー」の共演者であり、「ドーシー」の憧れの女に扮した「J・ラング」はアカデミー助演女優賞を受賞しているが、脇役陣の中では「ドーシー」のエージェント役の「S・ポラック監督」が良い味を出している。
「デイヴ・グルーシン」の軽妙な音楽が実に良く合う。
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名優「ダスティン・ホフマン」の女装が話題を集めた大ヒットコメディ… 面白かったです。
俳優の「マイケル・ドーシー」は、実力はあるが妥協が出来ない性格のために仕事にあぶれていた… 共感できる役や役になりきることにこだわるあまり、彼は演出家とたびたび衝突してしまうのだ、、、
そこで一計を案じた「マイケル」は女装し、「ドロシー」という偽名を使ってドラマのオーディションに臨む… ディレクターはイメージが違うと演技も見ずに落とそうとするが、何とかカメラテストのチャンスを手に入れた彼は、病院の婦長役を手に入れる……。
「マイケル」が女装して大役を勝ち取るところまではトントン拍子なのですが、共演者の「ジュリー」を好きになったことから歯車が狂い始める… という展開が秀逸、、、
「マイケル」としては、仲間から疎ましがられ、女性にももてなかったのに、「ドロシー」としては、女性からは頼られ、男性にモテモテ… でも、ひょんなことから「マイケル」としてはゲイと勘違いされ、「ドロシー」としてはレズとして誤解され と、笑える展開なのですが、そんな中でもさりげなく軽快なタッチで女性への差別やフェミニズムの主張が描かれていましたね。
難しい役柄を「ダスティン・ホフマン」が怪演… やっぱ巧いですねー
-----staff/cast-------------
監督:シドニー・ポラック
製作:シドニー・ポラック
ディック・リチャーズ
製作総指揮:チャールズ・エヴァンス
原案:ラリー・ゲルバート
ドン・マクガイア
脚本:ラリー・ゲルバート
マレー・シスガル
撮影:オーウェン・ロイズマン
編集:フレドリック・スタインカンプ
ウィリアム・スタインカンプ
作詞:アラン・バーグマン
マリリン・バーグマン
音楽:デイヴ・グルーシン
出演:
ダスティン・ホフマンク マイケル・ドーシー/ドロシー・マイケルズ
ジェシカ・ラング ジュリー
テリー・ガー サンディ
ダブニー・コールマン ロン
チャールズ・ダーニング レス
ビル・マーレイ ジェフ
シドニー・ポラック ジョージ・フィールズ
ジョージ・ゲインズ ジョン・ヴァン・ホーン
ジーナ・デイヴィス エイプリル
ドリス・ベラック リタ
エレン・フォーリー ジャッキー
リン・シグペン
デブラ・ムーニー
エステル・ゲティ
リスティーン・エバーソール
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