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投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

アイ・アム・レジェンド(スクランブルエッグ) - 映画に出てくる食事の場面(30)

アイ・アム・レジェンド 特別版(2枚組) [DVD]
ウィル・スミス,アリーシー・ブラガ,ダッシュ・ミホック
ワーナー・ホーム・ビデオ

リチャード・マシスンの小説を映画化。小説は1954年に発表された。今日の今日まで知らなかったのだが今までにこの作品を含めて3回映画化されているそうだ。この映画は2007年のアメリカ作品。12月14日に日米同時公開された。監督はフランシス・ローレン、主演はウィル・スミス。

舞台は2012年の廃墟となったニューヨーク。科学者で元米国陸軍中佐のウィル・スミスは3年間シェパードの愛犬サムとニューヨークで暮らしている。理由はダーク・シーカーを人間に戻す血清を作るため。3年前の2009年、ガンの治療薬が開発された。治療薬は1万9人のガン患者に試験投与され、全員が治癒した。だが一部の人から狂犬病のような症状が出始めた。罹患した人間の90%は死亡したが10%は他の人間を襲って捕食する「ダーク・シーカー」に変貌してしまった。

孤独に暮らすウィル・スミスには実験の他に日課がある。食料の確保とレンタルヴィデオショップに通うこと、そして自分と同じように生き残っている誰かに向けてラジオでメッセージを発信すること。

ウィル・スミスはある日マンハッタンの埠頭でダーク・シーカーの群れに襲われる。それを救ったのがラジオを聞いてやってきたアナ(アリシー・ブラガ)とその子供のイーサン(チャーリー・ターハン)だった。

選んだ食事の場面はウィル・スミスがマンハッタンの埠頭で助けられた翌日の朝食。ウィル・スミスの隠れ家で目を覚ました場面。粉末卵で作ったスクランブルエッグと本物のベーコンがテーブルに並ぶ。それまで缶詰中心の質素な食事をしていたのに、この朝は大事なとっておきのベーコンを使われてしまった。アリシー・ブラガは生存者達が暮らしている北部のコロニーに一緒に行こうとウィル・スミスを誘うのだが・・・。

 

 ウィル・スミスの生活がとても几帳面で素敵。部屋の様子、鍵の整理の仕方、どれをとっても見習いたい。なんて思いながらたびたび観なおしています。

この映画、別エンディングのバージョンもあります。

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