投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

イコライザー(DINER) - 映画に出てくる食事の場面(22)


イコライザー (字幕版)
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2014年のアメリカ映画。1984年から1989年にかけてアメリカ合衆国で放送されたテレビドラマシリーズ『ザ・シークレット・ハンター』の劇場版。製作はデンゼル・ワシントン、監督はアントワーン・フークア。出演はデンゼル・ワシントン、マートン・ソーカス、クロエ・グレース・モレッツ他。


デンゼル・ワシントンは腕利きのエージェントだった過去を持つ男。今は過去を捨てボストンのホームセンターで働きながら静かな生活を送っている。それは大都会で暮らしながらまるで隠遁生活のようにも見える。他界した妻を偲びながらその妻が読んでいた本を読むことを趣味としている。睡眠障害でもある彼は毎夜24時間営業のDINERに通いお湯をもらい持参したティーバッグでお茶を飲みながら本を読む。ある夜そのDINERでクロエ・グレース・モレッツに出会う。彼女はロシアンマフィアに捕らわれの身の娼婦だった。


この映画で選んだ食事の場面は"DINER"の場面。



テーブルに着く。使わないナイフとフォークを右隅に。



スプーンは左隅に。




お湯をもらい持参したティーバッグを入れる。



儀式なのだ。



映画冒頭のデンゼル・ワシントンが朝でかける前にスニーカーにブラシをかけ手入れをする場面も良い。しっかり靴ひもを結び出かける。デンゼル・ワシントンが演じる役の性格が出ていて良い。


(2016年9月)


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