播磨国風土記沖森 卓也,矢嶋 泉,佐藤 信山川出版社このアイテムの詳細を見る |
2005年9月25日第1版第1刷印刷
2005年10月5日第1版第1刷発行
山川出版社
著者は下記の三名。
沖森 卓也
1952年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専門課程修士課程修了。立教大学文学部教授。文学博士。
佐藤 信
1952年生まれ。東京大学大学院人文学科研究科国史学専門課程博士課程中退。東京大学大学院人文社会系研究科教授。文学博士。
矢嶋 泉
1950年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専門課程博士課程中退。青山学院大学文学部教授。
播磨国と摂津国の境は神戸市須磨区の西端辺りにある。以前、甥が通う須磨区の小学校に行った時、校庭の片すみに「ここより播磨国」と刻んである石の碑があった。
以下メモ
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この本は天理図書館本を底本とする。(天理大学付属天理図書館蔵 天理図書館善本叢書和書之部第一巻古代史籍集 八木書店1972年刊)
本の構成は「訓読文編」「本文編」「補注」「逸文編」
賀古郡、印南郡、飾磨郡、揖保郡、讃容郡、宍禾郡、神前郡、託賀郡、賀毛郡、美嚢郡
「逸文」明石郡(明石国造)、明石郡(明石駅家) 釈日本記より「播磨国風土記に曰く・・・・」
巻頭から播磨国総記、明石郡、そして賀古郡の一部を欠損
日女道=ヒメヂ=姫路
揖保郡御津 息長帯日売命、御船を宿てたまひし泊なり。故、御津と号く。
賀古郡 賀古松原 天皇、乃ち賀古松原に到りて、
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(2006年2月 西図書館)