投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

SEIKO アルピニスト を修理に出す(2)



10月3日、時計屋から時計が戻ってきたと連絡があり翌10月4日、会社帰りに時計屋に寄り引き取ってきました。3日の電話ではムーブメントの交換と言われたのですが書類を見ると製造番号は変わっていないようになっています。


10月5日からほぼ1時間毎に時刻を3日間確認しました。かなりショックな結果が出ました。


以下4日間の様子です。


10月5日
07:30 ▲1秒
10:30 +ー0秒
12:30 +1秒
15:30 +2秒
16:30 ▲29秒。腕に付けている状態
16:43 リセット
19:38 ▲2分11秒。腕に付けている状態
19:41 リセット
20:40 +ー0秒


10月6日
06:07 +3秒
07:44 止まっていた
08:44 リセット。平置き状態
17:25 +2秒
18:48 ▲6分。腕に付けている状態
18:51 リセット


10月7日
06:42 +2秒
18:27 +4秒


10月8日
07:30 +5秒
10:45 +5秒


平置きの時はとても正確です。


動いているときは日差+2秒か+3秒だと思います。とてもいい数値です。動いていたとしたらですが。止まるのです。初日の夕方16時半にちらっと見たら▲29秒でした。29秒遅れ?目を疑いました。いきなりです。腕に着けていたのですが事務仕事で腕は振らないので巻が弱かったかと思い時刻合わせをしてネジを手動で巻きました。帰宅して腕時計を見たら▲2分11秒でした。もうどこかで止まっているとしか考えられなくなりました。再度時刻合わせをして箪笥の引き出しに入れておきました。


翌6日朝6時の時点で+3秒。そのまま腕に付けて電車に乗って出勤。7時44分にちらっと電車の中で見たら見事に止まっておりました。あらま。人差し指の爪で何度か突いたら再始動。こいつ止まります。事務所について時刻合わせをして机に放置。17時25分の時点で+2秒。まずまずでしょう。腕に付けて帰宅。自宅の最寄り駅に着いた18時48分に見たら▲6分。腕に付けられるのが嫌いな腕時計のようです。時刻合わせをして箪笥の引き出しに放置。翌7日の朝は+2秒。その日は箪笥の引き出しに入れておきました。帰宅して見たら+4秒。翌8日も箪笥の引き出しに入れたままですが朝7時30分で+5秒、10時45分で+5秒。腕時計と言うより置時計には良いようです。そういう使い方も考えましたがやはり修理でしょう。その日、また時計屋に持ち込みました。素直にはハイと受け取ってまらえませんでしたが再度SEIKO送りになりました。


(3に続く)

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