図説江戸〈2〉大名と旗本の暮らし学習研究社このアイテムの詳細を見る |
2000年6月8日発行
大名と旗本の屋敷の図と絵が載っている。
・大名屋敷
・伝奏屋敷
・箱根宿駒本陣
・旗本屋敷1万石~三千石
・旗本屋敷三千石
・旗本屋敷千八百石
・旗本屋敷三百石
・旗本屋敷百石以下
・足軽
百石以下の旗本屋敷で4LDKくらい。実感がわく広さ。属する組の大縄屋敷に宅地を与えられる。屋敷の広さは200坪程度。例に出ているのは70俵5人扶持の山本政恒。
三百石になると表と奥の区別がちゃんとある。もう立派なお屋敷だ。例に出されているのは200俵取りの武井善八郎。宅地は400坪程度。
千八百石になると宅地は600坪程度。例に出されているのは天野民士郎。300石との違いは家来の多さ。家来の住空間がかなり広くなる。
五代将軍綱吉の時、減俸24家(大名)、廃絶21家(大名、無嗣絶家以外)という状況で浅野家のみが旧家老大石吉雄を中心として吉良邸に討ち入り、敢然と綱吉に挑戦した。
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