スマイル(^o^)

『笑顔に勝る化粧なし』 
『笑う門には福来る』の言葉があるように
 笑顔で暮らしましょっ♪(#^^#)

Ω:シッポちゃん

2011年09月08日 14時57分51秒 | Daily life(A pet)

収穫間際の農作物に被害を残した台風。

北海道では命の犠牲がなかったものの、
紀伊半島を中心に、多くの犠牲者が出てしまいました。

『謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます』

 

先日、10日ほど前。それも夜中。

我が家の家族である‘シッポちゃん’が、
急に具合が悪くなったんです。
何にも食べなくなり、動きも鈍くなり、
隅っこの方に行って、ジッとしている。

後から獣医さんから教わりましたが、
うさぎは、ギリギリまで我慢をするので、
傍目には急に見えるけど、それが限界であることを・・・

その日は月末ということもあり、仕事も詰まっていたのですが、
手に付かなく・・・
かと言って、出来ることもなく・・・

インターネットで調べた結果、24時間空腹になることで、
腸内細菌の働きが鈍り、ソレに伴って死が早まる!と・・・

ならば、強制的にスプーンで水を飲ませ、
普段食べている固形状の餌をお湯でペースト状にしたものを、
これ又強制的に指で口の奥に入れて・・・

息子と話し合いました。
『何かが出来るとして、これ以上痛い思いをするような治療は止めよう』と・・・

少しでもお腹(腸)の動きが活発になるようにマッサージをして・・

見られていることがイヤそうだったので、
シッポちゃんが好きに時間を使えるように、
夜が明けたら動かなくなってるかもしれない! 
ということを覚悟して。。。

外がかすかに白む頃、聞こえる‘カリッ!カリッ!’
蹲っているシッポちゃんの前においておいた‘おやつ’を食べてる♪

起きてきた私を追ってくる・・・たよりなくだけど。

よし! 病院へ連れて行こう!!

初体験です。
病院もそうだし、車に乗ることも。

診察結果、表面的な病気は見られず、
呼吸器系の異状が考えられるということで、
注射してもらい、薬をもらって来ました。

呼吸器系を本格的に調べるには、レントゲンが必須で。
でも、うさぎはショックに弱いので、
レントゲンに耐えられない場合もあるというのは知っていたので、
そこまでしようとは思わないし、
自然な状態で様子を見ることに。

その時の薬も、やっと、飲み終りました。

すっかり元通りに元気になってます。
調子が悪くても、ソレを訴えることも出来ないシッポちゃん。
ゲージの中だけで飼っていたら気が付かなかったかもしれない症状。

今も、私の足元にくっ付いて寝そべっている。
平均寿命は7~10年らしい。
シッポちゃんは、5歳と半年。

記録を塗り替えるくらい長生きして欲しいと、思う。

 

 



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4 コメント

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Unknown (風光)
2011-09-09 10:02:51
献身的な姿が伝わってきます。
シッポちゃん、回復して良かったですね。
言葉があればと思うこともおありでしょうが
それは日々共に生活をしている仲では
変調も伝わってくるのでしょうね。
命あるものすべては仲間であり、その痛みを共に分け合うのも心がなすことですね。
お心の優しさが温かくシッポちゃんを包み込んだのでしょうね。
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>風光さんへ (k-a-3)
2011-09-09 15:14:17
本当に、良かったです。
覚悟したとはいえ、回復することを祈ってましたから・・・

子供の頃犬や猫、馬もいる生活でした。
とても穏やかな馬だったので、おっかないと思ったことはなかったのですが、馬にも表情があることを身を持って体験してました。
が、犬や猫に対しては、あまりにも慣れすぎていて、そんなことを考えたことすらありませんでした。
猫は、最期の時にはどこかに行ってしまうので、亡き骸を見たこともありませんでしたし・・・

こうして大人になって、うさぎと暮らすことになり、それも放し飼い状態にしたことで、シッポちゃんから教えてもらったことが沢山あります。

いつも触れ合っていることで、診察の際にも大人しくて(具合が悪かったのもありますが)、とっても診やすいと獣医さんに褒められて、嬉しかったんですよ(#^.^#)
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Unknown ()
2011-09-10 09:40:27
シッポちゃんが元気になって良かったですね、小さな動物と一緒に生きるって事は何時か別れが来るって事ですよね、やはり辛いので今は何も飼っていません。嫁がお盆には先祖供養と共に、30年ほど前に亡くなった犬の供養を今も続けています。
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>莫さんへ (k-a-3)
2011-09-10 17:15:18
はいっ!
本当に、嬉しかったです。
ここに住み始めてから`ハムスター’も家族だったのですが、ハムちゃんな2年くらいでさよならしちゃうんです(x_x;)
最初のさよならの時、息子は最期を看取りまして、お別れの手紙を書いてましたっけ(^_^;)

その後も2匹と暮らしましたが、2年に満たない時間が寂しすぎると言うことで、シッポちゃんを迎え入れました。

元気でいることが当たり前で、究極な場面に直面して改めて`生’を意識しましたね。

奥様の気持ち分かります。
私は特別供養はしていませんが、写真は飾ってますね。
子供時代を共に過ごした犬でしたから(*^_^*)
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