阿部薫 どびん茶瓶かおる便

ドラマー、カメラマン阿部薫のBlog
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もの凄い

2008年07月09日 23時54分58秒 | Weblog
雨が昨日の午前中降ってましたな。
雨音で目が覚めて、あまりの音の大きさにどんだけバケツで窓に水ぶっかけてくれてくれてはりますの?って、半分夢見ながら聞いてましたわ。
でも、お昼ちょっと前に起きだした頃には、それまでの豪雨が嘘のようにあがってましたな。すっかり湿気も残しつつね。

そんな昨日はダラット過ごしてました。
先日の疲れが全然取れてない感じで、こんにちはダルダル君的な感じでしたわ。
的な感じってなに?

それはさておき、今日は、カメラマンの三浦麻旅子氏にお渡しする物があったので新橋に2時に待ち合わせな感じになりましたの。
今日は何となく涼しくも感じつつ、湿気をしっかり含んだ風にあたりましたな。
そんな中、いきなり冷房ガンガンにかかった車両に乗って、ここは真冬か!みたいな感覚に陥りましたよ。
もうちょっと乗客の身になって調整して欲しいな~と、思いましたわ。
しかも、風ガンガン(強風)。
さぶぅ~~~~~ってなりながら、乗り継いで新橋到着。
オイラがガキの頃に住んでいたからす森口方面の出口ではなく、銀座方面で待ち合わせ。ちょっと早く着いたので、あまり降りない側を探索。
こんどは、こっち側を撮り歩いてみようと思いますわ。

銀座口改札に戻って、マリちゃんと合流して、マリちゃんのお知り合いの写真展にお邪魔する事に。

exhibit Live&Moris Gallery

たかはしじゅんいち「Afterimage-NYの気配」&「人形のある風景」

どちらも素晴らしかった。
「人形のある風景」の方は、たかはしさんが伽羅さんの人形を撮影写真と共に、被写体となった人形も展示されてましたの。
このお人形が、なんとも言えない空気感を出していて、欲しいな~~~と思いましたが、買えません(^▽^;)。でも、販売しているそうです。
今回の展示のために作られた「人形見ーヒトガタミー」と言う写真集も注文してしまいました。とにかく、写真とお人形見事なんです。
「Afterimage-NYの気配」は、すべて写真に吸い込まれる感じがしました。
オリジナルプリント欲しいなと思いましたが、ちょっと手が出ませんでした。
でも、いつか欲しい~~~!



この展示は7日~12日までやっているそうです。
お時間が有る方は是非行ってみてくださいませ。
たかはしさんの写真と伽羅さんのお人形を目の前でじっくりみられます。

暫く写真を見ながら、マリちゃんとたかはしさんや伽羅さんとお話ししつつじっくり見させていただきました。

ギャラリーを後にして、そこからもうひとつの展示を見に行く事に。
こちらもマリちゃんのお知り合いの写真家。
汐留 共同通信本社内にあるギャラリーウォークに展示されている
内藤順司「もうひとつのスーダン」
こちらは、スーダンで内戦や紛争などで生命が失われていくなか、小さな村で医療活動を始められた川原尚行医師が、命を救っていく姿をおっている写真。
7月1日~31日までです。

1日に違うタイプの写真展を観られて、幸せであり、どちらも鳥肌物でした。
どちらも自分の心に刻み込む物がありました。
マリちゃんに感謝!



共同通信ビルを出て、ちょっと軽くお茶をしに、汐留のドーナツ屋さんに入りましたわ。
そこで、気がつけば写真や機材の話を延々としてましたわ。

今日1日、もの凄く贅沢な時間を過ごした感じがしましたわ。

明日は、レコーディングの楽器を倉庫に行って積み替えてから、撮影の下見にスタジオに行ってきますわ。
明後日は取りあえずレコーディングですわ。
久々にチャイルドキット登場です。

そうそう、汐留という事で、日本テレビがあるのよね。モロに。
そして、アナパラの看板が。
そして今日は水曜日という事は、キネっちもいたのか?
がしかし、帰って新聞見たら、サミット関係で番組無かったわ。
局の前かなんかで、アナウンサーの卵達か何かが研修しているようでしたわ。