阿部薫 どびん茶瓶かおる便

ドラマー、カメラマン阿部薫のBlog
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天気も良さげになって

2010年11月03日 02時55分36秒 | Weblog
パーッとやっと晴れてくれましたね。
過ごしやすい気温で、こんな日が続くとオッサン的にも嬉しい。
だがしかし、眠気も覚えまくりですがね。

昨日か一昨日位に、及川君のスケジュールが発表になりましたが、性懲りも無く今回のツアーも参加させて頂く事になりました。
年末カウントダウンからのまたお目にかかると思いますので、ヤラシクお願いいたします。

1日は、友人のバイオリニストのリサイタルにお邪魔してきました。
バイオリンの音色には本当に癒されるというか、本当に和みます。
繊細な音色もそうだけど、メゾピアノからメゾフォルテまで、はたまたそれ以上に強弱の付け方の幅が半端無い。どの楽器も出そうで、音楽だから当たり前なんだけど、それが弦と弓が触れるか触れないか位のニュアンスでも、バランス崩れる事無く安定した音を奏でるこの演奏者はなんとも素晴らしい奏者でございます。
毎度あのテクニックには、本当に目を見張る物があります。

で、全然話は変わってこの間、たまたまバスに乗った時の話をば。
大体いつもバスに乗る時は、一番前の席に座りますの。
ガキの頃は、バスによく酔ってたし、今でこそ自分で車運転するようになってからバスで酔うことは無くなったけどね。
そんなバスの一番前で、お仕事の音源を聞きながら前方をみていたら、信号が赤になってバスが止まったのね。



で、横断歩道の信号が変わるまえ位に、小さな子供を連れたお母さんが、横断歩道に入ってきて、手を離して小さな子供1人で横断歩道走って渡らせたのね。
その子は、全速力で走って渡りきったんだけど、お母さんは反対側にもう1人の子供が遅れてきていたから、その子を待って渡らせようとしていたのね。
で、その瞬間にヤバいぞとオイラの中で不安がよぎったのね。
そうしたら、横断歩道の信号が赤になって、反対車線の車が離れた所から走り込んできていたのね。
そこへ、さっき反対側に渡って行った小さい子供がお母さんの居る方にめがけて走って戻ろうとする影が見えたのね。

こっちのバスは止まっていたからいいんだけど、反対車線の遠くから走り込んできたトラックと子供の影が重なって見えた時は、自分がバスの中に居る事も忘れて「危ない!」って大声出しちゃいましたよ。
案の定、小さな子供は走り込んできたトラックに撥ねられそうになった。
トラックも直前で気が付いて、急ブレーキで止まったけど、子供も何とか走り抜けていて、お母さんの元へ。
既に時間帯か暗くなってるから視界も狭くなってる。
運転している方も、いくら注意して運転していても、急な飛び出しは避けがたいものがある。

毎度毎度そんなとき、小さなお子さんを持っているお母さん達には、充分注意して欲しいと思った。
いくら何でも、赤信号ギリギリの横断歩道を子供1人で渡らせて欲しくない。
なんか、その時のお母さんに怒りたくなりましたよ。
大事に至らなかったからよかったけど、はねられる場面なんかみたくないし。
運転している方も、注意していてもどうにもならない時が有るから。
そうなると、悔やんでも悔やみきれない事になる。
お願いだから、子供の手を離さないでって。



そんな訳で、バスの中で大声出しちゃったから、車内に居た他のお客さんがオイラの方を1回凝視しましたね。
周りの乗客には、大声の後にバスの前の光景をみても、何があったのか分からない。
だから、オイラは勝手に1人で興奮して、「危ない!」って大声あげた変態オヤジになってしまいました。
まあ、ある意味変態だからいいんだけど。

昨日というか、一昨日の日記のブログのコメントに、かまど馬のお話を頂きましたので明日は、多少のかまど馬の話でも如何?
こんな私ですが、コメント返しできなくてすんません。
ちゃんと読ませて頂いてますのでご安心を?