良い天気につき

倉庫に行って参りました。
全く脈絡有りません。
でもって、６日は新月でございましたね。
今現在は、空を雲が覆っちゃっていて、星々が見えない感じ。
新月の夜は暗いから他の星が一段と輝いて見えたはず。

で、今ちょっと前に、松田優作の「蘇える勤労」という、勤労青年の話の映画を、見てねぇ～～よ！「蘇える金狼」だべ！
スカパーでやっていたので見ちゃいましたの。
「野獣死すべし」と両作品をオイラはガキの頃映画館に見に行ったんだよな。

当時、松田優作好きにとっては、最高にカッコいい映画。
「太陽に吠えろ」のジーパン刑事の役から、ハードボイルドな作品が殆どだったけど、「家族ゲーム」をみて違う一面を見て一段と好きになったかな。そして「ブラックレイン」が遺作になってしまったけど、あの松田優作は本当に凄い演技だったな。
そう言えば「探偵物語」とか「俺たちの勲章」のドラマも好きだったな。



さっきたまたま「蘇える金狼」の一場面が目に入って爆笑してしまった。
松田優作が部屋に監禁されて、岸田森（きしだしん）達に拷問されつつ形勢逆転して松田優作がやっつけに入ったんだけど、松田優作が銃を撃って岸田森に当って、岸田森が撃たれた勢いで、背後の壁を破って倒れるはずだったんだろうね。
撃たれて、壁に突っ込んだのはいいけど壁が破れない。
そしたらなんとも不自然な行動に、無理矢理もう一度壁に突っ込んだ形になって、壁とともに崩れ落ちました。その瞬間だけコメディーになってました。
当時見た時は気が付かなかったけど、さっき見て気が付いた。

しかし、どちらも映画も個性的な俳優さんが沢山出てましたな。
成田三樹夫、佐藤慶、小池朝雄、などなどメチャメチャ個性派。
でもって、どちらの映画のエンディングも未だによくわからない。
不思議な映画ですな。全体的にシュールというか、つじつまが合わないというかあわないというか。。。
改めて違った視点から見ると面白いですな。

後は、編集つなぎが不自然で、映像のつじつまが合ってない映画を見つけるのも面白い。小さな事だけど、車が結構大破してフロントガラスが無くなったはずなのに、次のシーンではフロントガラスがハマってたり、タバコの火を押し付けられて火傷した痕が有るはずなのに、次のシーンでその火傷が無くなってたりとか、そんなに早く治るんかい！って映画見ながら突っ込んでみたり、探せば色々出てきますね。
そんな揚げ足取りな映画の見方も面白いと思います。



急に映画見ちゃったから書いちゃいましたね。
今日は倉庫に行って、楽器をちょっと補充。
明日ちょっと都内のスタジオで野暮用。
昨日は個人練習に行って、パターン練習を２時間ほど。

残り３曲ほど、譜面書きをしないといけませんが、今日は取りあえずやめて、明日スタジオから帰ってきてから書きますかな。

今日は、紅葉になりきれてないハッパちゃん達ね。