東京でカラヴァッジョ 日記

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2020年春に「神田日勝」展 & 朝ドラ「なつぞら」

2019年07月03日 | 展覧会情報
神田日勝
大地への筆触
2020年4月18日〜6月28日
東京ステーションギャラリー
 
→【追記2020.6】観ました!
 
 
   東京ステーションギャラリーで「メスキータ」展鑑賞の後、館内でチラシを発見する。
   神田日勝(1937〜1970)没落50年の回顧展の先行チラシである。
 
 
 
   32歳で病死した夭逝の画家。東京国立近代美術館や展覧会でその作品を数点見て、ずっと気になっていて、回顧展を期待していたところ。東京での回顧展は40年ぶりとなるらしい。
 
   また、画家は、現在放送中のNHK連続テレビ小説の第100作目「なつぞら」の山田天陽のモチーフとなっているとのこと。朝ドラは最近見ないので、そんなことは全く知らない。
 
   先行チラシによると、
 
   神田日勝は、「なつぞら」の主人公なつの幼馴染、山田天陽のモチーフとなった画家です。終戦の直前に、一家が東京から十勝に入植して苦労したこと、騙されて老馬を売りつけられたこと、農民として生きながら絵を描き続けたこと、兄が画家を目指して東京の美術大学に行ったこと、馬の絵を好んで描いたことなど、多くのエピソードが日勝の実人生と共通しています。
 
とのこと。吉沢亮(←知らない)が演じているのか。放送中の回顧展開催だったらとんでもなく人が押し寄せたのだろうなあ。
 
 
   本展は、東京ステーションギャラリー、神田日勝記念美術館(北海道河東郡鹿追町)、北海道立近代美術館(札幌市)の3館を巡回する。楽しみである。
 


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