東京でカラヴァッジョ 日記

美術館訪問や書籍など

【メモ】刊行予定『カラヴァッジョ原寸美術館 100% CARAVAGGIO!』(小学館)

2021年01月29日 | カラヴァッジョ
刊行予定
『カラヴァッジョ原寸美術館 
  100% CARAVAGGIO!』
宮下規久朗   著・監
A4判、200頁
2021年3月17日発売予定
 
 
   小学館の原寸美術館シリーズの第7弾は、カラヴァッジョ。
 
   「初期から晩年までカラヴァッジョの名作30点を、原寸図版を含めた迫真の図版の数々(見開きページで最大A3サイズ、29.7×42.0cm)で再現」「2000年以降、海外で開催された数々の大型展覧会の成果をもとに撮影されたデジタル画像を数多く使用し、既存の画集では再現できなかった細部まで克明に再現」するという。
 
   宮下規久朗氏の監修・書き下ろし原稿。
 
   そもそもは、2021年3〜5月の国立新美術館「カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展」に合わせた企画のようである。
 
   展覧会は開催中止となったが、本書は予定どおり刊行されるのだろうか。
(その前に、展覧会が延期となったとき、本書も刊行延期のようなことがあったのだろうか。)
 
 
《原寸美術館シリーズ(刊行年月)》
1   若冲(2016.04)
2   北斎(2016.10)
3   ゴッホ(2017.08)
4   フェルメール(2018.09)
5   クリムト(2019.04)
6   鏑木清方(2019.10)


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。