東京でカラヴァッジョ 日記

美術館訪問や書籍など

ルーヴル美術館が再休館。

2020年10月31日 | 展覧会(日記)
   ヨーロッパにて新型コロナウイルス感染が急速拡大している。
   特に、フランスの新規感染者数が突出。
   日本では10/29に国内感染者が初確認から約9ヶ月間の累計で10万人を超えたとのことであるが、フランスでは10/27〜29の3日間の新規感染者数が10万人を超える状況。そして、今般、全国一律の外出制限が発表された。
 
   これを受け、ルーヴル美術館が、10/30から臨時休館を行うことを発表した。12/1までの予定。
 
   3/13から臨時休館となったルーヴル美術館は、7/6に115日ぶりに再開。
   日時指定事前予約制の導入により入場者数を制限し、夜間開館を行わず、一部の展示室を閉鎖しながら開館を続けてきた。
   が、116日間営業したところで、無念の再休館。
 
 
 
 
7/6時点の館内マップ
 
 
 
✳︎LEVEL2は閉鎖。
 
 
10/1時点の館内マップ
(鑑賞可能エリアが拡大)
 
 
 
 
 
 
【公開】
Historical palace rooms; 
Near Eastern, Greek, and Roman antiquities; 
Egyptian antiquities (ancient Egyptian civilization); 
Islamic art;
European decorative arts; 
Crown Jewels; 
Napoleon III Apartments; 
European and French sculpture from the Middle Ages to the 19th century; 
French paintings (some rooms remain closed); 
Italian, Spanish, British, and Northern European paintings; 
and the arts of Africa, Asia, Oceania, and the Americas. 
 
【閉鎖】
Egyptian antiquities (chronological display); 
decorative arts of the 19th century; 
Greek terracotta, bronze, and ceramic works; 
part of the French painting collection.
 
 
 
   状況が好転し、12月には再々開できるようになっていることを祈る。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。