ヨーロッパにて新型コロナウイルス感染が急速拡大している。
特に、フランスの新規感染者数が突出。
日本では10/29に国内感染者が初確認から約9ヶ月間の累計で10万人を超えたとのことであるが、フランスでは10/27〜29の3日間の新規感染者数が10万人を超える状況。そして、今般、全国一律の外出制限が発表された。
これを受け、ルーヴル美術館が、10/30から臨時休館を行うことを発表した。12/1までの予定。
3/13から臨時休館となったルーヴル美術館は、7/6に115日ぶりに再開。
日時指定事前予約制の導入により入場者数を制限し、夜間開館を行わず、一部の展示室を閉鎖しながら開館を続けてきた。
が、116日間営業したところで、無念の再休館。
7/6時点の館内マップ
✳︎LEVEL2は閉鎖。
10/1時点の館内マップ
(鑑賞可能エリアが拡大)
【公開】
Historical palace rooms;
Near Eastern, Greek, and Roman antiquities;
Egyptian antiquities (ancient Egyptian civilization);
Islamic art;
European decorative arts;
Crown Jewels;
Napoleon III Apartments;
European and French sculpture from the Middle Ages to the 19th century;
French paintings (some rooms remain closed);
Italian, Spanish, British, and Northern European paintings;
and the arts of Africa, Asia, Oceania, and the Americas.
【閉鎖】
Egyptian antiquities (chronological display);
decorative arts of the 19th century;
Greek terracotta, bronze, and ceramic works;
part of the French painting collection.
状況が好転し、12月には再々開できるようになっていることを祈る。