ほくぶろぐ

川崎北部建職連合組合の書記局によるブログです。
組合の活動から、プライベートな話題まで、もちまわりで書き込んでいます。

ブログにっぽん昔話

2010年04月01日 | こ~みん
 こ~みんです。こんにちは
今回はトリビア的ネタを(古)




 横浜市神奈川区に浦島寺というお寺がありますが
なんとあの浦島太郎が竜宮城より持ち帰った観音像を本尊としているので、
古くから「浦島寺」と呼ばれています。
調べてみれば、神奈川での浦島伝説は、亀は太郎に助けてもらったのではなく、
(たまたま)亀を釣ったのだとか…
太郎の父が父が三浦半島の出身で、丹後国(京都府)に赴任し、
その子どもである太郎が丹後の海で乙姫の化身である亀を釣り、
竜宮城に連れていってもらう…
(一般的な周知された物語とは少しニュアンスが違う物語である。)



話せば長くなるので中略しますが…、
太郎は玉手箱の蓋を開けずに、9代後の子孫に会い、
両親の眠る墓を見つけ、お堂を建て観音像を祀ったのだとか…

さらに、一説には太郎は途中で玉手箱を開けてしまい、
その土地を箱根というようになった…。
これは全く知らなかった…ビックリ



こんな身近に凄い伝説が刻まれていること、息づいていることに
ビックリしてしてしまいました…


でも浦島太郎伝承地は全国各地に150ヵ所以上もあるのだとか…
どれが本当なのか…



『いいえ、どれも本当です!!』

神奈川区は実際に浦島丘(うらしまがおか)という地名が残り、
私自身記憶には無いが、幼少時代をすごしていたので、
気になるスポットです。
ちなみにこの浦島寺は、組合の県本部「建設プラザかながわ」から
徒歩3分ほど、東神奈川駅から歩いてすぐです。
是非機会がありましたら足を運ばせてみて下さい

機会があれば今度は「桃太郎」伝説について、
紐解いてみたいと思います ~ちゃんちゃん~

とってんぱらりのぷぅ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿