ほくぶろぐ

川崎北部建職連合組合の書記局によるブログです。
組合の活動から、プライベートな話題まで、もちまわりで書き込んでいます。

川崎北部建職連合組合

住所 214-0022 川崎市多摩区堰1-18-17 電話 044-833-7551 FAX 044-833-7692 

生命(いのち)を生み出す母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます

2018年06月18日 | okayo
okayoです。

 入梅となり、お天気もぐずついています。

 さて、昨日6月17日(日)サンピアンかわさき(川崎市立労働会館)において、第60回川崎母親大会が開催されました。

 北部建職主婦の会のお母さん達も12人の参加で、スコーンなどの出店で朝から大奮闘。
 
 午前中は「転ばない身体づくりと認知症予防」など7つの分科会に分かれ、学習討議などをしました。

 午後からは記念講演「メディアは真実を報道しているか!」~平和の力をとりもどすために~
 講師は東京新聞社会部記者の望月衣塑子さん、あいかわらずのシャープなきれでマシンガントークで会場の参加者もときにはうなづき笑いにつつまれていました。
 
 いろんなところで講演されている望月衣塑子さん。あのきしゃな身体で全国を飛び回っています。ご自身も2児の母親で、上のお子さんが今年小学校入学とのこと―。エネルギッシュにがんばる望月さんにエールをおくりたい。
 昨日の母親大会、おりしも昨日は父の日でした。
 
 昨日の参加者は午前午後でのべ600人の参加で過去最高とのこと。
  

”うた”は元気のみなもと

2018年06月04日 | okayo
 okayoです。

 6月1日のブログで紹介しました渋谷の岡本太郎の壁画『明日の神話』の画像です。遅くなりましたが、掲載します。











 さて、私事ですが、6月2日(土)、大井町のきゅりあん大ホールで行われた「南部合唱団創立60周年記念音楽会」に行ってきました。

毎年、友人に誘われていっていますが、今年のテーマは『平和に生きる権利』

 ・平和に生きる権利  ・町 ・Jyupiter(ジュピター) ・案山子 ・かあさんの手のひら ・原発にたよるまい
 ・<JAL争議支援の舞台> ・心さわぐ青春のうた ・未来へ大空へ
 ・品川をまもろう ・上を向いて歩こう  ・幸せなら手をたたこう

 ・<和太鼓 南舞> ・花がたみ ・三崎のぶち合わせ太鼓
 ・こころの色 ・未来へ

 ・折り鶴 ・いのちの歌

 ・日本国憲法前文 ・日本国憲法九条 ・あかつきの空 ・なぜですか ・抱きしめよう

とてもよかったです。特に「JAL争議団」の方たちの合唱は、これまでの様々な思いが重なり、感銘をうけました。

”うた”は、いいですね。心が浄化されます。明日への希望が見えます。












渋谷駅の壁画 『明日の神話』 みてきました

2018年06月01日 | okayo
 okayoです。

 先のブログで紹介された5月26日開催の「ビジネスマッチング」に私も参加させていただきました。
 組合では初めての試みで、それぞれが名刺を交換しながら意見交換・交流をし、多くの方から「こんな集まりを待っていた」と話され、次に繋がる有意義な時間を共有ささていただきました。
 個人・法人、業種も異なる事業主さんですが、「人は宝」、人を大切にする経営者としての姿勢が胸に刻まれていました。お

 さて、話は変わりますが、先日、久しぶりに渋谷に行って、画家・彫刻家・岡本太郎の巨大壁画『明日の神話』を観てきました。


 この壁画は、渋谷駅、山手線と井の頭線を結ぶ連結通路に飾られています。
 岡本太郎ー日本人ならほとんどの人が耳にしている名前だと思いますが、意外にこの壁画の存在は知られていないとか・・・?
 
 『明日の神話』は1968年から69年の間にかけて製作されたものですが、2003年、メキシコシティ郊外の資材置き場にて、この壁画が発見され、その後は、修復作業を経て渋谷駅へやってきたそうです。
 大阪万博のシンボルタワー『太陽の塔』と対をなす太郎の代表作で、第五福竜丸が被爆した際の水爆の炸裂の瞬間がモチーフになっており、悲惨な体験を乗り越えて再生する人々のたくましさを描いたとされています。

 「芸術は爆発だ!」という岡本太郎の作品、ぜひ、渋谷を通った際には、このすばらしい作品をみてください。

憲法九条九条を守ろう

2018年05月18日 | okayo
okayoです。

 今日は第三金曜日で、毎月行っている社会保障協議会の合同宣伝の日で、溝口駅で、宣伝行動をやってきました。

 組合からの参加は7人で、全体で6団体で20人の参加でした。
 
 とりくみのなかみは「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」―3000万署名を訴えてきました。
 
 きょうは暑い日でしたが、呼びかけにこたえて、お40筆の署名いただきました。
 
 組合員のTさんが通ったので、声をかけると、「急いでいるんだけど・・・」とおっしゃりながら、署名をしてくれました。他にも、ハンドマイクでの訴えにこたえてくれて、自分からかけよって署名をしてくれる人もいます。
 しかし、まだまだ、私たちの声が届いていないことを感じます。
 
 あきらめずに、がんばっていきましょう。



望月衣朔子さんマシンガントーク 本日です

2018年04月11日 | okayo
okayoです。

先日、獅子舞さんのブログでも紹介されていました「市民アクション高津の会のイベント」集会・望月 衣塑子さん(東京新聞記者)のマシンガントーク、本日です。

『戦争する国づくりとマスメディア』
日 時 4月11日 18時30分~
場 所 高津市民館大会議





先月3月8日に、横浜で行われた3.8国際女性デー神奈川集会にも、望月さんが講師として参加されて、私もお話を聞いてきましたが、

まさに、「マシンガントーク」で、なかみの濃いお話でした。

官房長官への質問で一躍注目を浴びるようになった望月衣塑子さんのトークを聴きに、ぜひお越しください。

お待ちしてます。

かすみ堤さくらまつり

2018年04月02日 | okayo
 okayoです。

 新年度となり、今週には各小学校の入学式も行われますね。

 昨日4月1日(日)に、高津区久地2丁目の「かすみ堤」の「久地桜まつり」に参加してきました。
 もうちらほら、葉桜となっていましたが、まだ花も残っており、じゅうぶん桜を堪能できました。

 「かすみ堤」は、府中街道「梅林」交差点を多摩川方面へ向ったスタジオ246の先の桜並木で、昨年に続き、久地第一町会北支部・久地第二町会・かすみ堤を保存する会の共催で桜まつりが行われました。

 各町会からは、子ども会の方々の参加も多く、若い親子が、屋台での販売を担当、そこで、高津小の親子工作教室で一緒にとりくんだPTAのお母さんの姿も!
 焼き鳥、やきそばなどの食べ物やアルコールが100円で販売、ソフトドリンクは無料で参加者に提供されていました。
 
 老若男女・・・世代を越えて、桜の木の下で、交流する姿は、とてもすてきな風景でした。

 この「かすみ堤」は、行政の事情により、売却処分をされようとしていたものを、川崎市高津区久地で住民らが約10年間にわたって保全をもとめる運動を続けて、保全がきまったもの。
 多摩川の洪水対策として築造された「かすみ堤」を、地域防災を目的に河川区域に編入されて、保全されることとなり、桜並木のある地域住民の憩いの場となっています。

 住民運動の力は大きいですね。

 

ゆき、雪・・・・・。

2018年03月22日 | okayo
okayoです。

昨日の天候とは打って変わって、午後からは明るい日差しとなりました。


私事ですが、一昨日、母の見舞いで、郷里の山形・米沢に帰ってきました。

87歳になる母は、兄夫婦と一緒に暮らしています。

若い頃からの無理がたたってか、腰も曲がり、膝を痛めて、杖をついてゆっくり、一歩一歩。

それでも、自分の足で何とか室内を歩いていたのですが・・・・。


食べ物をうけつけることができず、起き上がれなくなり、この度の入院になったとのこと。

検査の結果、十二指腸潰瘍やらで内臓が痛んでおり、転倒した際の打撲、骨折?、貧血やらで

点滴を受けてはいるものの、だいぶ回復にむかって、来週には退院し、近所の茶のみ友達との対面もできそうです。


これを機に、介護認定の手続きなどもすすめたようですが、今回の母の入院で、自分たちにとっても身近な問題であることを改めて実感し、医療、介護について考えさせられました。


昨日、午後一番で米沢を出て、途中、福島に立ち寄り、川崎に向かって車を走らせたのですが、空模様が大変なことに・・・・。

冬の時期に米沢に帰省することは何度かあり、米沢の天気を心配することはありましたが、今回のように、復路、上りの路で、大雪を心配することになるとは・・・・。

心配していた雪も、降り積もることはなく、無事に岐路につくことができました。



税金はどうつかわれているの?

2018年03月13日 | okayo
okayoです。

税金の確定申告 いよいよ提出期限が迫ってきました。

きょうも何人か職人さんが相談に来られました。


そんな中、数日前に、「近畿財務局の職員が自殺~ 森友学園への国有地売却の担当者」の報道。

本当に残念です。

責任をとるべき人ではなく、担当者の方が亡くなるとは、遺書を残して自ら命をたつとは・・・・。
 
残された遺族のかたは無念でならないでしょう。

朝日新聞のみでなく、書類の改ざん、書き換えについては他の新聞、メディアも報道をはじめている。

この事件(事故ではなく事件だと私は思う)、これからもっと解明がされていくのでしょうが、

私たち国民もきびしい目をもっていきましょう。

サスペンスドラマのみすぎでしょうか、私には、巨悪のトップが、自殺にみせかけて・・・・・

・・・・なんていうことを考えてしまいます。



約8億円の金額が差し引かれて売却された・・・?

今、職人さんたちは、自分の税金の申告書を提出しています。

所得ではなく売り上げが200万円もいかない方もいます。

8億円という金額は想像ができません。

生活が大変な中、私たちが収めた税金が、国民のために使われていない。

私たちが納めている(収めてきた)税金の使い方に、もともと関心をもちましょう。






生まれたときにはもうすでに・・・・

2018年02月23日 | okayo
 okayoです。

 三寒四温といわれますが、寒い寒いと思っていたら、来週には3月。

 今、韓国・平昌でおこなわれているオリンピックもいよいよ日曜日には閉幕となります。
 フィギュアスケート男子で見事優勝した羽生選手をはじめ、日本の選手だけではなくそれぞれの選手の活躍に感動しています。
 18日に行われたスケート女子500㍍での5輪新記録で優勝した小平奈緒選手の姿にもうるうるしました。同種目で、2位で地元韓国の李相花選手が並んでウイニングランをする二人の姿は美しい! 長らく心の友であり支えあって、スケート界を牽引し、お互いを尊敬し、誇りに思うという・・・・。スポーツを通しての友情はすばらしい。心あるつながりはすばらしい。
 一方で、ロシアのドーピング問題や世界で今もおきている内戦・・・・・。世界が平和であってこそ、オリンピックをはじめスポーツが楽しめるのですよね。

 さて、オリンピックで感動する中、組合では税金確定申告の計算集会が行われています。
個人事業主の職人さんにとっては、年に一度の税金の確定申告は大切なもののひとつ。集会に参加された方は、「あー、ほっとした。」と皆さん口々におっしゃいます。
 年に一度の申告書のとりまとめをし、一年を振り返り、「忙しかった」「仕事が減った」「病気をして大変だった」「税金払うにも払えない」・・・・とのことば。中には、マイナス所得になっている方も。確定申告書の中には、皆さんの一年の生活の大変さが滲み出ています。

 この税金、所得税は所得応じて負担するものですが、職人さんを苦しめるのが消費税。
 所得税の税率の段階や住民税については問題はあるものの、赤字の時には所得税は発生しません。しかし、消費税は、営業が赤字のときでも支払い義務が生じることがあるものです。
 消費税が導入されたのは1989年(平成元年)。3%の税率でスタートした消費税は1997年に5%に引き上げられ、更に2014年には8%に引き上げらてしまいました。そして、2019年には10%になるという消費税。

 これでもか、これでもかと事業者を国民をいじめてきます。平成生まれの人は、生まれたときからすでに消費税が存在し、子どもの頃から消費税にどっぷりつかってしまっています。
 でも、当たり前と思ってはいけません。導入するときも福祉・教育費に使うとか嘘八百並べて、結局は毎年、が社会保障費は切り捨てられています。
 平成元年までにはなかった消費税、来年には平成の元号もかわろうとしています。庶民を苦しめる消費税はなくしていきましょう。安倍しんぞうさんの悪事を認めてはいけません。

 あきらめずに・・・・・。

 最後に、まだ、税金の申告集会に来られていない方は2月末までにおいでくださいませ。

稲嶺市長、退任式で胴上げ・・・・  沖縄・名護報告 その2

2018年02月14日 | okayo
okayoです。

 すでに事務局長が報告したように、2月4日投開票で行われた沖縄・名護市長選挙は、同市辺野古の新基地建設反対を訴え、3選をめざした稲嶺進氏が16,931票を獲得しましたが、自民・公明・維新推薦の前市議、渡具知武豊氏(得票20,389)に敗れました。

 残念です。

 投票箱が閉まった午後8時直後のNHKニュースでは、「出口調査では、現職の稲峰氏がややリード、しかし、期日前投票の調査は含まれていません。」と報道していました。
 そして、出た結果が、渡具知武豊氏当選。それを聞いてからは、忸怩たる思いで眠れぬ夜を過ごしました。ほんの少しだけ支援に行った私がこの状態ですから、候補者はもちろん、地元で稲嶺さんと共にたたかってきたオール沖縄の方達のショックははかりしれません。
 
 しかし、稲嶺進さんは本当にすばらしい方です。小学生の登下校の安全を守るためにずっと続けてきた交通安全おじさんを、落選の報の翌日もこれまで通りやっているのです。

 結果を受けて稲嶺さんは、争点隠しの中で十分に訴えが届かなかったと述べながらも、新基地建設が全体の1%にも満たない状況にとどまっていることなどにふれ、「まだ、止めることはできる。あきらめる必要は絶対にない」と語っています。
 
 最後の仕事となった2月7日、稲嶺さんは多くの市民に囲まれながら胴上げをされて見送られました。
 稲峰さん、お疲れ様でした。


以下は、沖縄新報(2018年2月8日付)の報道です。ご参考ください。

【名護】任期満了を迎えた稲嶺進名護市長の退任式が2月7日、市役所で開かれた。退任あいさつで稲嶺さんは「一つだけ心残りと懸念が心の重しとしてのしかかっている。それが辺野古移設問題だ。新基地建設は百害あって一利なしとの判断に立ち、子の未来のためにも、名護市のためにも新基地建設は許してはならないとの思いは全く変わらない」と語り、今後も一人の市民として同問題に関わっていくことを誓った。

 市役所には2期8年の最後を見届けようと400人を超える市民が駆け付け、花道を作った。市民は涙で目を真っ赤にし、稲嶺さんに「ありがとう。ご苦労さま」と言葉を掛けた。花道の最後には市民による胴上げも行われ、稲嶺さんは4度、高らかに空を舞い、笑顔で市役所を後にした。山里将雄副市長と座間味法子教育長も同日付で退任した。

 稲嶺さんは、基地問題について「20年にわたり国策の下で市民は翻弄(ほんろう)されてきた。なぜ、こんなに小さな町で国策の判断を市民が求められるのか。いつまで続くんだろうと思うと心が痛い」と時折、言葉を詰まらせながら苦悩の日々を語った。

 退任式に駆け付けた市民は市役所の外にまであふれた。涙交じりに「ありがとう」と口にしながら花道を進む稲嶺さんに次々と駆け寄り、「進さんのおかげで安心して暮らせた」「ご苦労さまでした。あなたを忘れません」などと感謝やねぎらいの言葉を掛けたり、花束を贈ったりしていた。

 市長選で稲嶺さんに投票したという学生の金城彩花さん(29)は、今後も一市民として基地建設阻止を訴えていくという稲嶺さんの姿勢に「これからも頑張ってほしい」と期待を込めた。

名護のたたかいは、沖縄・全国のたたかい

2018年02月02日 | okayo
okayoです。

 前回ブログでご報告の通り、1月25日から28日の4日間、安保廃棄神奈川県統一促進会議の皆さんと名護市長選挙支援行動に参加してきました。稲嶺名護市長3選のために現地支援に行った者の一人としてその報告を致します。

 今回、統一会議からは総勢22人、私は建設・川連枠で参加させていただきました。川連副会長の菅野さん(建築組合長)は県連平和委員長としてご一緒でした。

 初日25日にはキャンプシュワブの抗議行動、翌日から28日の告示日まで、早朝交差点宣伝、ハンドマイク宣伝、戸別訪問、ビラ折りなど諸行動に参加し奮闘してきました。

 私がるる申すまでもなく皆さん新聞等で情勢はお分かりだと思いますが、稲嶺市長の訴えを記します。



 27日の決起集会で稲嶺市の訴え「辺野古に新基地ができれば、名護市の未来はどうなるのか。自然豊かな辺野古・大浦湾が埋め立てられ、巨大基地が建設され、地球規模の戦争拠点になります。米軍基地は沖縄県の観光や名護市など県北部の経済発展も阻害する。新基地ができたら、200年も基地被害に苦しめられます。子や孫たちに『おじい、おばあは何をしていたの』と叱られないため基地を止めると決めるのは私たちの大きな責任。子どもたちに自信を持って安心・平和のまちを残しましょう」









 出発式での稲嶺氏の訴え「子どもたちの未来のためにも新基地を作らせてはならないという信念をずっと持ってたたかってきた。翁長知事が誕生し、政府の圧力にも屈せず、ともにがんばっている。そこに、瑞慶覧さん(南条市長)も加わり、さらに力が大きくなった。翁長知事を支える最大の基盤をつくっていきましょう。名護を政府のいいなりになるような出張所にしないように、名護のことはナグンチュが決める。名護市長は名護市民が決める。子どもたちに夢を、安心をあげましょう。」
すべてが胸に響きました。地元婦人は、涙を流してその訴えを聴いていました。

 支援の輪は広がっていますが、情勢は1票を争う厳しい選挙です。相手候補は自民党・公明党推薦、既に菅官房長官、二階幹事長らが陣地入りして、安倍自公政権が司令塔となって『金と権力』を使って基地建設に反対する稲嶺市長を落としにかかっているのです。
 稲嶺候補はすばらしい方です。子どもの未来をおもい、市民に寄り添い、沖縄に名護に基地は造らせないと、翁長知事とともに身を挺してたたかっています。

 名護のたたかいは沖縄県民、国民のたたかいでもあります。稲嶺市長も翁長知事も米軍基地建設反対の立場でぶれずにたたかっているのは、本人の意思の強さはもちろんですが、名護市民・沖縄県民がオール沖縄として一体となって支えているからです。そして全国の支援があるからです。




 

 沖縄県民・名護市民は沖縄に基地はいらないと叫んでいる、しかし、安倍自公政権が総がかりで、沖縄をいじめ、攻撃している、沖縄を犠牲にしようとしています。米軍機の窓枠が小学校庭に落下したときも、「まかりまちがえば大惨事」と新聞、TVなどでは報じられました。―が、冗談じゃない。既に何度も大惨事・悲劇は繰り返されています。沖縄をはじめ日本に米軍基地がおかれ、沖縄の上空を、神奈川の上空を、日本の上空を米軍ヘリが飛んでいること自体がすでにまかりまちがってい










 安倍政権のこのいじめ、攻撃を許してはならない。名護市民を、沖縄県民を四面楚歌にしてはならない、見て見ぬふりをしてはならない―と、改めて思いました。基地はいらない、平和な暮らしをと願う沖縄の、名護の人々の心の叫びを私たちは伝えていかなければならないと思いました。
 
 この度、私は他の方々と一緒に貴重な経験をさせていただきました。職場から送り出してもらったことに感謝します。しかし、今回は、貴重な経験をしたでは終われない、絶対勝たなければならない選挙であることを強く感じました。最終版、電話での訴えなど、できる限りのことをやりきって名護に連帯のエールを送りたいと思います。

 1票を争う選挙、皆さんも沖縄にお知り合いがいる方は、電話の訴えをお願いし、名護支援行動の第一次報告bといたします。

名護へ行ってきます

2018年01月24日 | okayo
okayoです。


先日の大雪、大変でしたね。

皆さん、だいじょうぶでしたでしょうか。

こちらでの雪は、大きく影響してしまいますね。

空から舞い降りる雪、降り積もる一面の雪景色をみて

私は、遠くふるさとの米沢の田舎を思い浮かべました。

いつのまにか、雪国で過ごした年数よりも

川崎に移り住んでの生活が長くなりました。


さて、年初の休みを利用して沖縄に行ってきましたが

あすから、再び沖縄・名護に行きます(~28日)。

今回は、安保廃棄神奈川県統一促進会議の一員として、他の方々と一緒に

「辺野古の海にも陸にも新しい基地は造らせない」と市民と共にがんばる

稲嶺市長勝利のために、応援に行きます。


1月12日に開かれた「オール沖縄市民集会」での稲嶺ススム市長の発言の一部です。

「辺野古での非暴力の座り込みは千日以上も続いています。

あきらめないということを皆さんと確認したいと思います。
 
基地問題は、沖縄だけの問題でなくなっています。

今回の選挙で勝つことで、日本の民主主義と地方自治、

そして私たちの人権・権利をしっかりと守ることができます。」


私の力は微々たるものですが、他の仲間と一緒に、地元名護の方達と一緒に

できることを精一杯がんばってきます。稲嶺さんの3選を必ず!






箱根駅伝、そして沖縄

2018年01月15日 | okayo
okayoです。

本年もよろしくお願いいたします。

昨日14日(日)は北部建職の新年会で、組合員・ご来賓、総勢91名が登戸・柏屋に集いました。

詳しい報告は、次の方に委ねることとし、私は、この間のお正月休みの報告を少しさせていただきます。

2日、3日、毎年恒例の箱根駅伝は和歌山の帰省先でTV観戦しました。

応援していた青山学園が4連覇!みごとでした。

優勝した青山の選手に限らず、出場した全選手が母校の襷を繋ぐために必死に走る姿は感動です。

後日の、TV報道で、箱根駅伝や全国駅伝の番組をみて、また感動。

ある番組で2015年の全国都道府県男子駅伝を伝えるものがありました。

愛知1区の山藤篤司選手(当時高校生)が5㎞過ぎに脱水症、低体温状態になり蛇行しながらフラフラの
状態で第一中継所まで、あと10cmのところで倒れこみ、襷を放り投げる形になり失格。襷は手渡さな
ければならないルール。けれども、失格が伝えらた後も、アンカー迄その襷は繋がり、1区で45位だ
ったのが15位でゴール。
もちろん、オープン参加となり記録には残りませんが。そのアンカーは元青山学園の神野大地選手。
ゴールしたあと、彼が山藤選手にかけた言葉が「大丈夫か?これで陸上人生が終わるわけじゃないぞ。」
と。こんなことあっても、これから、また一歩が始まると、彼はその後、神奈川大学へ、3年 昨年の
全日本大学駅伝では区間4位の力走をみせ、神大優勝に貢献したとのこと。

いろんな角度から観戦してみると、また感動です。


休み後半5日から8日には、沖縄・名護に行ってきました。

名護では、2月4日投開票の市長選挙が戦われています。

2年ぶりに、友人とも会ってきました。
北部にも足を運び、沖縄復帰碑や、やんばるくいなの資料館、東村・高江、普天間飛行場など
みてきました。


















今月、25日~28日まで名護市長選挙の支援に行ってきます。

詳しくはそこでまた報告とさせていただきます。

陸王、フロンターレ、あきらめないこと・・・その2

2017年12月26日 | okayo
okayoです。

年の瀬も迫り、皆さん何かと気ぜわしい毎日のことでしょうか。

組合でも、大掃除の最中です。


さて、一年の終わりにあたり、私のつぶやきをひとつふたつ・・・・。

先日の24日、TVドラマ「陸王」が最終回を迎えました。
第一話からずっと、ひきこまれるようにみてました。
「こはぜや」さんの、そこで働く「人」、ものではなく「人」を大切にする経営姿勢、
ものづくりに対する真摯な姿勢、走ること・スポーツにかかわる方達の姿に

ストーリーがわかっていても、ドラマとはいえ皆さんの常に前向きな姿勢に
励まされました。
原作は、池井戸潤の同盟小説。「空飛ぶタイヤ」「下町ロロケット」など多くの作品が
ドラマ化されていますが、この陸王もとてもよかったです。
「最後まであきらめない」この姿にちからをもらいました。

そして、もうひとつのつぶやき・・・
12月2日に行われたサッカー・Jリーグの最終節で逆転優勝を決めたフロンターレ。

フロンターレの優勝はほんとにうれしい。おめでとうフロンターレ。
熱心なファンではなかった私は、組合・技連競を通じて、初めてサッカーの試合を観戦することとなった。
J2からJ1に昇格するも、タイトルがとれず「シルバーコレクター」と言われ続け・・・・・。
今回も、最終節まで持ち越されたが・・・・・。

「最後まであきらめな」キャプテン小林はじめ、選手が同じ思いで戦った結果、クラブ創設以降初のタイトル獲得。

最後まであきらめないこと、

私もそれに励まされがんばろうと思います。

暮れのつぶやきでした。

あるこう♪ あるこう♪

2017年12月18日 | okayo
okayoです。

 年の瀬も迫り、何かとお忙しい毎日のことと存じます。

 12月10日(日)川連社保対部主催のウォーキング大会に参加し、等々力渓谷に
行ってきました。今日は、その報告をします。

 川連全体で34人の参加、北部からは、阿部健治さん・アツ子さんご夫妻、
井出千晴さん・敬子さんご夫妻、大森博章さん、井田清さん、小野寺京子さん、岡本
の8人が参加しました。

 等々力渓谷は東急大井町線「等々力駅」から南に歩いて3分ほど。

 幸い、お天気にも恵まれ、川のせせらぎや、鳥の囀り、木々の紅葉・・・多くの
自然に触れることができました。

 はじめに、軽くストレッチ体操で身体をほぐし、脈拍を測定、万歩計をつけてそれ
ぞれ散策。

 渓谷の東川崖面では、古墳時代末期から奈良時代にかけて構築された横穴墓、特に
三号横穴は埋葬人骨や副理装品の保存が良好だそうです。

 途中、等々力不動尊にのぼる手前の坂道に茶店「花月堂」……。
準備中で半分シャッターが下りています。
 それをみた井田清さんがそこに駆け寄り、「このシャッターは、10数年前に私が
工事をしたものだ」・・・・と。感慨深げに見られてました。











 
 渓谷から、多摩川河川敷を歩いて二子玉川駅まで歩きました。
中部建設の丸山さんのお子さん姉妹も参加、がんばって歩いたね。

 お昼は溝口の「北海道」で食事。
 一番多く歩いた人、一番大きなどんぐりと銀杏の葉っぱを拾った人が表彰されました。

 ちょっと足をのばすと、すてきなところがたくさんありますね。
 
 これを機に、少しでも、身体を動かすように努力したいものです。

 ますます寒さがきびしくなります。皆さま、ご自愛ください。