こ~みんです
何度かブログでも書いている通り、建設業における粉塵作業等でアスベスト等を吸い込み、塵肺・肺ガン等を患い、労災申請をすることも労対部も重要な運動のひとつです。
現在も何人もの組合員が労災申請の準備をしています。
専門的な部分は割愛させて頂きますが、労災申請にあたり、職歴を記して頂くことがあります。これがなかなか難しく組合員さんに「過去のことを思い出して下さい。」といっても、ほとんど活字として書けない方も珍しくありません。
建設業で働く人は、誰でも職業病になる可能性があります。普段から、自分の仕事の資料を保存し、家族にもわかるようにすることや、使用した材料がわかるようにして、カタログなども保存しておくことが非常に大切です。会社(事業所)が既に無くなっている場合は、当時、一緒に働いていた同僚に証明をもらったり、雇用保険や健康保険、厚生年金の加入履歴等、確認できる資料があると、万が一の時に役立つ資料となります。実際、アスベストにより、肺ガンを発症した故小松昭三さんも当時の給与明細や同僚の証明とともに、自身が仕事をし始めてから、肺ガンを発症するまでの職歴を丁寧に書き綴ったことが認定を勝ち取った大きなポイントとなりました。
繰り返しになりますが、決して脅かすわけではないのですが、万が一の時のためにもご家族の方に協力してもらい、過去の主な職歴と年月日を書きとめておくことをおすすめします。自宅内と自身の手帳に両方に書き留めておけばベストかもしれません。
実際に職業病かも…?と心当たりの方は、遠慮なく組合にご相談下さい。現在も実際にたくさんの方から相談を受けています。お待ちしております。
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何度かブログでも書いている通り、建設業における粉塵作業等でアスベスト等を吸い込み、塵肺・肺ガン等を患い、労災申請をすることも労対部も重要な運動のひとつです。
現在も何人もの組合員が労災申請の準備をしています。
専門的な部分は割愛させて頂きますが、労災申請にあたり、職歴を記して頂くことがあります。これがなかなか難しく組合員さんに「過去のことを思い出して下さい。」といっても、ほとんど活字として書けない方も珍しくありません。
建設業で働く人は、誰でも職業病になる可能性があります。普段から、自分の仕事の資料を保存し、家族にもわかるようにすることや、使用した材料がわかるようにして、カタログなども保存しておくことが非常に大切です。会社(事業所)が既に無くなっている場合は、当時、一緒に働いていた同僚に証明をもらったり、雇用保険や健康保険、厚生年金の加入履歴等、確認できる資料があると、万が一の時に役立つ資料となります。実際、アスベストにより、肺ガンを発症した故小松昭三さんも当時の給与明細や同僚の証明とともに、自身が仕事をし始めてから、肺ガンを発症するまでの職歴を丁寧に書き綴ったことが認定を勝ち取った大きなポイントとなりました。
繰り返しになりますが、決して脅かすわけではないのですが、万が一の時のためにもご家族の方に協力してもらい、過去の主な職歴と年月日を書きとめておくことをおすすめします。自宅内と自身の手帳に両方に書き留めておけばベストかもしれません。
実際に職業病かも…?と心当たりの方は、遠慮なく組合にご相談下さい。現在も実際にたくさんの方から相談を受けています。お待ちしております。
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